
OPQRSTです。
お陰様で25%を達成しました!
支援の輪が少しずつ広がっているのを感じます。
本当にありがとうございます。
開発で苦労していることは?
このあいだ、支援してくださった人から
「開発でいちばん大変なところはどこですか?」
と聞かれました。
一度持ち帰って、何を伝えようかチームで考えました。
苦労したことの一つにAI症例づくりがあると思いましたので、皆様にも紹介します。
OPQRST Nurseでは外来と病棟のシチュエーションで、AI模擬患者とAI模擬看護師を作っています。
それぞれ症状や、解決すべき健康問題などを選択し問診できるようにしているのですが、最初のころ、開発チームと画面を見ながら話していたときのことを覚えています。
「発熱、って書いてありますけど。この人、どんな人なんですか?」
そう聞かれて、少し言葉に詰まりました。
症状は書いてある。
AIが話す、
しかし、教科書的な返答だけで、
その人がAI過ぎて、「ひと」が見えていない様に思ったみたいです。
より本当のひとのように振る舞うには何が必要か
そこからは、実際の現場でどのような会話を看護師さんとするか、どんな訴え方をしたり、どんな表現をしたり、どんな不安を盛っているのだろうという話詰めました。
この人は心配性なのか。
それとも、少しくらいなら我慢する人なのか。
夜に急に気になって来たのか、
家族に言われて来たのか。
そんなことを一つ一つ決めていくと、不思議と話す言葉も変わってきます。
「あ、この人ならこう言いそうだね」
そんな会話をしながら、症例が少しずつ形になっていきました。
性格や、不安、口調や医療機関との付き合い方、などを調整することで、本当の人のように振る舞うように開発を進めています。
現場に出る前に自信をつけてほしい
症例はいずれも実際の患者さんの情報ではないですし、繰り返すたびに別の症例になります。
OPQRST Nurseでコミュニケーションを学んでもらうときには、いろんなパターンで、より実際のコミュニケーションに近いようなAI症例をこれからも作ってまいります。
練習して、
また聞いて、
もう一回やってみる。
そんなふうに使ってもらえたら嬉しいです。
そして現場で、
「あ、この感じ練習したことある」
と思い出してもらえたら、
それだけで十分だなと思っています。
AI問診シミュレーション『OPQRST Nurse』もよろしくお願いします。



