
高知県室戸市の土佐備長炭。
その中でも、吉良川の備長炭は、特に有名で、歴史と文化を支えてきたとても重要な街です。特に北川町は備長炭によって栄えた炭の街として知られています。
原料は、ウバメガシ、カシ科の非常に硬い木。
特にウバメガシは密度が高く、火持ちが良い最高級の炭材として有名です。
室戸周辺は、
温暖
海風が強い
山の傾斜が急で険しい
という、独特の自然環境で、ウバメガシがよく育ちます。
明治40年頃、紀州(和歌山)の炭焼技術が伝わり、土佐備長炭の生産が本格化しました。
そこから吉良川は
備長炭の積み出し港
商売人の街
廻船問屋の街
として、急速に発展したそうです。
土佐備長炭の特徴は、全国的にも評価が高く
火力が強い
長時間燃える
煙が少ない
灰が飛びにくい
食材を美味しく焼ける
と言う特徴があります。
そんな備長炭を作っている職人さんが、商品にはならないと言われている小さくなった備長炭をクラウドファンディングとして、ご支援していただきました!!!
ありがとうございます!!!

畳の張り替えの間、畳下にある杉の木の板を外し、床下に撒かせていただきました。
高級な土佐備長炭の特徴である、ガラスのような高い音の響きを奏でながら、まるでクリスタルのような音の響きで、まさに高波動なエネルギーを感じつつ、丁寧に敷きました。

湿気を取るだけではなく、邪気を払うとされる炭。
もともと、こちらのお宿は、風通しも良く、気持ちの良い空気が流れておりますが、さらに床下にの土佐備長炭が敷かれているのも、知っていただけるとうれしい限りです。

床下に炭を置く文化は、日本の民間信仰、風水、家相、そしてインドのヴァーストゥーにも少し共通する考えがあります。
科学的には主に調湿、脱臭、空気の安定、土の匂いの吸着などの効果が期待されますが、
精神文化としては
場を整える
湿気や淀みを吸う
土地の気を沈める
と言う意味合いで扱われてきました。
風水や、鬼門を意識しながら、より良い空気の流れるお宿として、調整していきたいと思います。
古くから言い伝えられている考え方など、
調べれば調べるほど奥深く、面白いなぁと思っています。。
皆様になんとなく感じる気持ちよさを体感していただけたらと思っています。



