

皆様、こんにちは! TOIRO HOKKAIDOです。
本プロジェクトへの温かいご支援、誠にありがとうございます。
おかげさまで、今年度は31名様にご支援いただき、総額537,000円でネクストゴールを達成いたしました!心より御礼申し上げます。これから1年間、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、サタデーズファーマー第一回となる今回は「床土つくり」を体験しました。
道内各地から集まったオーナー様8名、TOIRO HOKKAIDOスタッフ、佐々木さんファミリーを合わせた総勢20名でスタート。初対面の方が多い中、和気あいあいとした雰囲気で作業が始まりました。お天気はくもりのち晴れで、気温も丁度良く気持ちの良い環境で作業をすることができました。
播種機での床土づくりを見学する様子。
最初の作業は「播種機(はしゅき)」を使ったパレットづくり。 パレットに床土→種籾(たねもみ)→水→掛け土を順に詰めていくのですが、ここには佐々木さんの深いこだわりが詰まっていました。
オリジナルブレンドの床土
床土は、近くの山や佐々木さんのお家の畑の土など数種類をブレンドして作っているそう。蘭越の自然と栄養を沢山詰め込んだ土で育つお米。佐々木さんオリジナルブレンドだからこそ、ささき農園のお米にしかだせないおいしさが詰まっているのかも知れませんね。
質の良い掛け土最後に被せる掛け土は、あえて粒が大きく水はけの良いものを選びます。空気が循環し、根を強く張らせるための秘訣だそうです。
パレットのセットや土の補充など、3〜4人で分担して進めますが、機械に供給される土の量を見極めるのが意外と難しく、最後まで試行錯誤の連続でした……!
水を掛けています。

積み上がったパレットを、次はハウスの中へ。
佐々木さんがトラクターでパレットを運び、私たちは「ねこ(一輪車)」に乗せてハウス内へ慎重に運びます。
ハウスの中では、並べる担当の皆さんが「次はまだか」と期待の目で待ち構えています。その視線を感じながら、運ぶ手にも力が入ります。 バランスを崩して、大事な種籾を台無しにするわけにはいきません。まさに一歩一歩が真剣勝負です!
今年は、パレットを一気に3つ運ぶことができる新しい道具が導入されていました(゚o゚
ハウスの中はポカポカと温かく、一足早い夏の気配にワクワク♪格子に沿って一枚一枚「おいしくなあれ」と想いを込めて丁寧に並べていきました。
作業の後は、お待ちかねのランチタイム。 佐々木さんのご自宅にお邪魔すると、玄関からスパイスの良い香りが漂います。メニューは蘭越野菜がたっぷり入ったカレー!甘口と辛口の2種類。
佐々木家の皆さんの明るい笑い声と、看板猫ちゃんたちに癒やされながら、同じ床に座って食べるカレーは格別。「佐々木家の一員」になったような、ほんわかした時間が流れていました。
甘口も辛口もどちらも食べ比べして、お腹いっぱいになりました!
午後もハウスへの搬入を交代で進めながら、合間には蘭越の自然を堪能。 畑に眠る「山わさび」を掘り起こしたり、斜面の「行者にんにく」を摘んだりと、お米づくり以外の蘭越の宝探しに夢中になる一幕も。一見何か分からない草。山わさびはここに眠っています。すべてのパレットを敷き終えた瞬間、ハウス2本分にぎっしりと並んだ姿はまさに圧巻でした。 作業を終えたみんなでその景色を眺めると、思わずやりがいが込み上げます。

最後は、並べ終えたパレットにお薬をまき、ビニールシートを被せます。 ここで登場したのが、佐々木さんお手製のパイプを繋ぎ合わせたシート巻き取り機。農家さんの知恵に感心しながら、1日の作業を締めくくりました。
丁寧に薬を散布していきます。
佐々木さんお手製のシート巻き取り機で効率的にシートを掛けていきます。
シートの端を一定の間隔でパレットの下に挟めます。まるでベッドメイキング♪

今回は地道な作業にも感じますが、美味しい空気を吸いながら黙々と土に向き合う時間は、普段デスクワークの私たち(TOIROHOKKAIDOスタッフ)にとっても最高のリフレッシュになりました。また、丁寧な作業が得意な人、場を盛り上げるのが上手な人など、仲間の「意外な一面」を知ることでチームの絆もぐっと深まりました。
参加者さんたちからは、「皆さん親しみやすく親切でしたので初参加でしたが楽しく作業させて頂きました!また参加したいです。」「普段は異なる職業ですが、今回の農家さんの擬似体験を通してお米を育てる思いや楽しみ・大変さを垣間見ることが出来ました。」といった嬉しいお声もいただきした。

今回は参加人数も多く、作業の合間のちょっとした休憩時間に交わす会話も、楽しみの一つになりました。こうしてささき農園に集まる仲間がどんどん増えて、みんなで佐々木さんのお米を見守っていけたら……。そんな未来が、とても楽しみになりました。
このプロジェクトは、お米を単に「買って食べる」だけでなく、その背景にある手間や想いを分かち合う「仲間」を一人でも多く増やしたいという願いから始まりました。
普段何気なく口にしている一膳が、どんな工夫を経て届くのか。その物語を知ることで、お米の味わいはもっと豊かに、特別に感じられるようになります。私たちがつくりたいのは、単なる売買の関係ではなく、田んぼの1年を共に見守る「チーム」のような絆です。

そして何より、皆さんと一緒に「日本一のお米」を目指して育てるプロセスは、佐々木さんにとっても最高のやりがいであり、誇りです。顔の見える皆さんに、自信を持って最高の一杯を届ける。そんな「つくる側と食べる側」が同じ景色を見つめる関係を、これからも大切に続けていきたいと思っています。
おまけ
なんと、床土づくりから一週間も経たないうちに、稲たちの芽が出たようです。思っているよりも早くてびっくりですね。
かわいい芽たちが顔を出しています。
シートは5日くらいで剥がすそうです。
ハウスストーブで熱と空気を対流させて、霧に当たらないようにします。

昨年の田植えの様子。次回は、お米づくり最大のイベント「田植え」です! 泥に触れ、機械に乗り、みんなで苗をリレーする、「農の醍醐味」が詰まった1日になります。
当日は皆さんの想いを大地に残す「秘密のアイテム」をサプライズでご用意しています。田んぼがもっと愛おしくなる仕掛けを、どうぞお楽しみに!★
日時:2026年5月23日(土)9:00〜17:00
場所:蘭越ささき農園 集合(北海道 磯谷郡蘭越町字栄39-23)
サタデーズファーマーお申込先:蘭越ささき農園 佐々木 和弘 様 E-MAIL(soara7@saturn.dti.ne.jp)
作業内容:田植え機への苗補填、ハウスからの苗運び出し、パレット洗いなど
※苗を運ぶ際に泥が上半身に飛びやすいので、ご注意ください。
【ご参加について】
本体験は、シェアオーナー様のご家族・ご友人の方もご参加いただけます。
ご予約方法については、ささき農園代表佐々木様と直接メッセージでのやりとりをお願いいたします。
また、農作業の特性上、体力を要する場面もございますが、無理のない範囲でご参加いただけるよう、途中参加・途中退出など自由な時間でのご参加が可能です。
初めての方も安心してご参加いただけるよう配慮しておりますので、ご自身のペースでお楽しみください。
【ご案内事項】
当日は安全に配慮して実施いたしますが、田んぼや農機具を使用する環境のため、足元や周囲にご注意いただきながらご参加ください。特に小さなお子様は、保護者の方見守りのもとご参加いただけますと幸いです。また、天候や作業状況により、内容や時間が変更となる場合がございます。
服装につきましては、汚れても差し支えのない動きやすい服装でお越しください。着替えや長靴、軍手、タオル等のご用意をおすすめしております。本体験は現地集合・現地解散となります。恐れ入りますが、交通費や飲食費、宿泊費等は各自にてご負担をお願いいたします。

宿泊・温泉
遠方からご参加予定の方へは、蘭越町が運営する宿泊施設「ふれあいの郷(ひので・とみおか)」のご利用がおすすめです。
一棟貸し気分で気兼ねなく過ごせるのはもちろん、実は蘭越は、泉質の異なる名湯がいくつも湧き出る「隠れた温泉の宝庫」でもあります。作業の後に、とろとろの湯で疲れを癒やしながら大自然の空気に包まれる。そんな蘭越ならではの豊かな時間を、体感してみてはいかがでしょうか?
>こちらのリンクより「ふれあいの郷(ひので・とみおか)」の詳細をご覧いただけます
サタデーズファーマー参加特典
今年より体験にご参加いただいた際、記念としてご支援1口につき以下の特典を進呈いたします。
・お米1kg(ななつぼし)
※現地にて初回体験時のみお渡しします
・オンラインショップ5%OFFクーポン
※ショップ公開後に順次お送りします
本プロジェクトは、1オーナー様につき、ご友人やお仲間など複数名でのご参加も大歓迎です。ご家族で、ご友人同士で、ぜひ一緒にお楽しみください。なお、お米とクーポンのお渡しは、ご支援いただいた口数分となります。あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。例えば、5口ご支援いただいた場合は、5セット分をお渡しいたします。
オーナー権利証
今年よりオーナー権利証は原則メールでの送付となりますが、印刷した書面をご希望の場合は、次回の体験時にお渡しすることも可能です。ご希望の方は、サタデーズファーマーお申し込み時に「お名前・ご購入リターン名」をご記載ください。また、体験参加時に運営スタッフにお声掛けいただいてもかまいません。
4月17日(金)に権利証をメールにて送付しております。届いていない場合は、迷惑メールフォルダをご確認いただくか、運営までご連絡ください。
それでは、皆様のご参加を心よりお待ちしております。




