【盛岡の“当たり前”を守る】66年目の精肉店100年への挑戦!

先代から託された平船精肉店は、盛岡の食卓を支えてきた“地域に必要な店”です。しかし物価高騰による客足の減少と製造環境の課題が重なり、このままでは店の未来を守ることが難しくなっています。だから今、未来へつなぐために、新しい商品づくりと一階改修に踏み出します。どうか、この挑戦に力を貸してください。

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先代から託された平船精肉店は、盛岡の食卓を支えてきた“地域に必要な店”です。しかし物価高騰による客足の減少と製造環境の課題が重なり、このままでは店の未来を守ることが難しくなっています。だから今、未来へつなぐために、新しい商品づくりと一階改修に踏み出します。どうか、この挑戦に力を貸してください。

1.はじめに|平船精肉店と私が守りたいもの

岩手県盛岡市肴町(さかなちょう)で「平船精肉店」(ひらふねせいにくてん)を営んでおります、竹林誠(たけばやし りょう)と申します。

1960年の創業以来、ローストチキン・自家製惣菜・精肉を通じて、盛岡の食卓を支えてきました。

私は2017年、血縁ではない立場から“第三者承継”という形でこの店を託されました。

先代・平船繁氏から受け取った「創業100年を目指して続けてほしい」という言葉は、今も私の背中を押し続けています。

しかし今、築120年以上の店舗ゆえに避けられない「改修」という壁に直面しています。

 “守りたいものが守れなくなる”──その現実を前に、私はこの挑戦を決断しました。

〈2017年承継当時・先代と現店主〉


2.今回の目的|100年続く店にするための「店舗改修」

今回のクラウドファンディングの目的は、店舗1階の改修費用の一部(400万円) を集めることです。
当店は明治34年(1901年)築の木造3階建て。 老朽化だけでなく、昨年の営業許可更新により「そうざい製造業」の厳しい基準に適合する必要が生じました。

現在のレイアウトでは

  • 生、加熱、販売

  • の区分が不十分で、継続的な営業が難しい状況です。

    今回の改修では、

  • ●惣菜製造エリアの新設 
    ●売り場との明確な区分け
    ●精肉加工エリアの整備
    ●必要最小限の内部補強

  • を行い、法令を遵守しながら安心して製造できる環境を整えます。

  • 改修前:1階平面図(左側が店舗正面)〉

改修後:1階平面図〉


3.なぜ400万円が必要なのか

当初は自己資金で対応できると考えていました。

しかし、構造調査と資材高騰により、総額は約2,100万円に膨らみました。

理由は以下の通りです。

●図面が残っておらず、部分解体しながら構造を確認する必要がある

●隣接建物との距離が極めて近く、重機が使えず手作業中心になる

●歴史的建物ゆえ、補強の判断に専門性が求められる

「本当に必要な最低限」に絞っても、約800万円が不足。
そのうちの400万円を、皆様のお力で支えていただければ幸いです。

<隣の建物と隣接している様子>

4.改修で実現する3つの価値
① ローストチキンを守り続けられる

<当店元祖、骨付きローストチキン>

1965年の誕生以来、半世紀以上愛されてきた当店の象徴。
しかし原料高騰により、販売数は最盛期から30%減少しました。

2002年に販売を開始し、“食べやすさ”で幅広い世代に親しまれてきた「骨なしローストチキン」も、原料価格の高騰により休止せざるを得ませんでした。

改修によって、あの味を再びお届けできる準備は整います。

ただ、原料価格の高騰が続く状況のため、仕入れの安定を見極めながら、最良の形で復活させたいと考えています。

② “新たな定番商品”を生み出せる

<仮店舗で販売開始した“チキロス”>

揚げ物惣菜や地元食材を活かした加工品など、
これまで設備の制約で実現できなかった商品づくりに挑戦できます。

③ 店内で安心して買い物ができる

<外に並ぶお客様の様子>

これまで外でお待ちいただいていた状況を改善し、 店内でゆっくり商品を選べる環境を整えます。


5.平船精肉店の歩み

平船精肉店の65年の歩みは、ただ長く続いたというだけではありません。

“地域に必要とされ続けてきた証拠” そのものです。

創業者・平船繁氏は、激戦区だった肴町で55年以上店を守り抜きました。

「商いは戦い。真ん中に立つからこそ勝負できる」

そう言って、どんな時代の変化にも向き合い、地域の食卓を支え続けてきました。

その想いを受け継いだ私は、血縁ではない第三者です。

それでも先代は、

「創業100年を目指して続けてほしい」  

と、この店を託してくれました。


この言葉は、単なる願いではありません。

●地域の食文化を守ってきた歴史

●子どもたちの記憶に残る店であるという事実

●“ひらふねがなくなると困る”という声

そのすべてが積み重なった、重みのあるバトンです。


しかし今、築120年の建物は限界を迎え、
「続けたくても続けられない」 という現実が目の前にあります。

だからこそ今回の改修は、
先代から受け継いだ想いと、地域の暮らしを未来へ繋ぐための必然の挑戦 です。

<1901年建立の平船精肉店>


6.子どもたちの未来のために

2025年、地域の小学生たちが当店を取材し、手作りチラシを作って街で配布してくれました。

「地域のお店を応援したい」という純粋な気持ちに触れ、
この店は“地域の記憶”であり“未来の誇り”になれる場所だと気づきました。


7.現在の運営とスケジュール

改修期間中は、向かいの「monaka」1階にて営業を継続します。

<商業施設「monaka」外観>

<4月1日仮店舗オープンしました>


●2026年4月6日:改修工事開始

●2026年5月31日:クラウドファンディング終了

●2026年7月下旬:新店舗オープン予定


8.リターンについて

今回、より多くの方が参加しやすいよう、新しいリターンを5月16日に追加しました。

●リターン不要コース(1,000円〜)

●店頭で使える商品券コース(3,600円〜)

●全国発送ローストチキンコース(5,000円〜)

●店内掲示スポンサーコース(メイン枠・特別枠・地域応援枠)

●プレオープン見学コース(特別枠・早割枠・通常枠)※5月16日追加

●みんなで咲かせる再開祝い花 ※5月16日追加

以下にリターンの一部をお知らせします。

●発送セット5000円:国産骨付きローストチキン1本・骨付きローストチキン1本・岩手県産鶏むねローストチキン1個


●発送セット10,000円:国産骨付きローストチキン2本・骨付きローストチキン2本・岩手県産鶏むねローストチキン3個


●発送セット30,000円【発送1回目】:国産骨付きローストチキン2本・骨付きローストチキン2本・岩手県産鶏むねローストチキン4個・岩手県産手羽先ローストチキン4本入り2パック・国産若鶏霜降りローストレバー2パック・岩手ブランド豚の手造り焼豚1パック

●発送セット30,000円【発送2回目】:国産骨付きローストチキン1本・骨付きローストチキン3本・岩手県産鶏むねローストチキン2個・若鶏の丸焼き1羽


“参加しやすさ”と“応援の形の多様性”を意識したラインナップにしています。


9.最後に|この店の未来を、一緒に作ってください

クラウドファンディングの終了日を5月31日にしたのは、
翌日の6月1日が、私がこの店を継ぐ覚悟を決めた日だからです。

あの日から9年。
今度は皆様と一緒に、100年続く店への新しい一歩を踏み出したい。

どうか、この挑戦にお力を貸してください。 ご支援、心よりお待ちしております。

<スタッフ集合写真>

〈ローストチキンの焼成風景〉

<クリスマス時期のお客様の様子>

<岩手県産鶏むねローストチキン>

<食卓を彩る当店のローストチキン>

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 「店舗1階改修工事費」「入替 及び 新規什器購入費」

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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最新の活動報告

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  • いつも温かい応援をいただき、誠にありがとうございます。本日は、店舗改修の最新状況をご報告いたします。■ 工事の進捗について先週末は、盛岡市内で「東北絆まつり」が開催されたこともあり、 市全体でイベント関連の届け出処理が優先されていた影響もあって、 工事は土日の2日間お休みとなりました。その分、昨日の月曜日は朝から職人さんが入り、 店内では以下の作業が進みました。 ・床の下地となる板材の貼り込み ・壁・天井の石膏ボード貼りの続き ・隙間をふさぐ細かな調整作業(気密・断熱・下地精度を上げる工程) こうした“細かいけれど重要な作業”が積み重なることで、 新しい厨房や動線の形が少しずつ仕上がってきています。店内の様子は、① 店舗側の工事状況② バックヤード側の工事状況の2本の動画に分けて撮影しましたので、ぜひご覧ください。(店舗①) (バックヤード②)■ 道路占有許可の状況について外側の工事に必要な 道路占有許可申請 についてですが、東北絆まつり関連の届け出が多かった影響もあり、当店の書類が 警察署から役所へまだ上がっていない状況 とのこと。ただ、建翔さんからは「今週中には手続きが進む見込み」 とのお話をいただいており、 シャッター周りの工事や足場設置も、まもなく動き出しそうです。■ 今週、店舗改修の様子が“生中継”で取材される予定ですそして大切なお知らせです。今週木曜日、モナカ店と改修工事中の本店の様子を生中継で取材していただく予定になっています。今回の挑戦や、工事の現場のリアルを、より多くの方に知っていただける貴重な機会です。放送時間などの詳細は、確定次第あらためてご案内いたします。■ 残り5日。皆さまの応援が、本当に力になっていますクラウドファンディングは 残り5日 となりました。工事は着実に進んでいますが、まだ必要な部分を整えるための資金が足りていません。皆さまのご支援が、実際に“工事を前に進める力”になっています。もしご無理のない範囲で、 ・SNSでのシェア・周りの方へのご紹介 などお力添えいただけましたら、大変励みになります。 どうか最後まで見守っていただけましたら幸いです。 もっと見る
  • 今朝の店内の様子です。天井・壁の石膏ボードはほぼ貼り終わり、床も仕上げ前の下地板が少しずつ貼られ始めました。主要部分はだいぶ“お店の骨子”が見えてきています。ただ、奥の部屋(写真奥のビニールカーテンの奥)はまだ手付かずの状態で、ここから先も造作作業がしばらく続きます。さらに、店舗外側(シャッター周り)に足場を組むための警察の許可待ちが続いており、外周りの工事は"待ち"の状態が続いていましたが、許可が来週には降りる見込みで、足場を立ててようやく外側の作業が進められそうです。一歩ずつですが、確実に前へ進んでいます。現在の支援状況:1,449,700円(5/22 朝時点)クラファン終了まで残り9日。日々のご支援・シェア、本当に励みになっています。ちなみに、石膏ボードは「防火性・遮音性・断熱性」を高めるための材料で、火に強く、室内の温度を保ちやすくする役割があるそうです。今日も仮店舗で営業しながら、工事の進捗を見守っていきます。 もっと見る
  • 昨日(5月18日)の朝の時点では、店内はまだ骨組みが見えている状態でした。それが、仮店舗で営業を終えて戻ると、天井も壁も石膏ボードがほぼ貼られていて、一気に“お店らしさ”が出てきていました。毎日少しずつ形になっていく様子を見るたびに、本当に嬉しくなります。 もっと見る

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