ご支援、誠にありがとうございます!
おかげさまで達成率963%、支援総額2,889,032円、54名の方にご支援いただいています。募集終了の2026年10月25日まで、残り35日です。
これまでの活動報告で「狩猟から2時間以内に処理した革だけを使っています」とお伝えしてきました。今日は、その2時間の中身をもう少し詳しくお話しさせてください。
革も肉と同じで、鮮度が命です
鹿の皮は、命が止まった瞬間から傷みはじめます。時間が経つほど皮の内側で細菌が増え、繊維が弱り、鞣したときにムラや傷みとして表に出てきます。肉とまったく同じです。時間が経ってしまったものは、どれだけ丁寧に鞣しても元の状態には戻りません。
だから僕たちは、山でハンターさんが仕留めてから2時間以内に処理施設へ運ばれた鹿だけを受け入れています。2時間を過ぎたものは、どんなに立派な個体でも使いません。
ハンターさんの仕事
北見の冬は、マイナス20度を下回る日があります。その山の中で、鹿を苦しめないように、そして皮を傷つけないように、頭か首を一発で仕留める。それができるハンターさんは、決して多くありません。
一頭仕留めたら、その場で作業を切り上げて処理施設まで運んでもらいます。効率だけを考えれば、何頭か仕留めてからまとめて運ぶほうがずっと楽です。それでも「一頭ずつ、すぐに」をお願いしています。ハンターさんにとっては手間が増える話で、それを何年も続けてくださっている方々がいるから、この革があります。
施設に着いてから
搬入されたら、職人がすぐに肉と皮に分けます。皮は鮮度が落ちないうちに下処理をして、新鮮なまま冷凍保存します。繊細な鹿皮の癖を見極めて素早く捌く方法を見つけるまでに、2年かかりました。そこから鞣し方や漉き方を詰めるのに、さらに1年。こうして状態のいい皮だけが、鞣し職人のもとへ渡ります。



なぜ、ここまでやるのか
正直に言うと、ここまでしなくても「鹿革のバッグ」は作れます。でも、柔らかさ、軽さ、しなやかさ、そして長く使ったときの表情の出方は、鮮度でまったく違うものになります。僕たちが「エゾ鹿革はこういう革です」と自信を持ってお伝えできるのは、この最初の2時間があるからです。
お手元に届くミディトートの一枚一枚は、北見の山で誰かが一頭を仕留め、すぐに山を下りた、その続きにあります。
現在のリターン状況
30%OFFのコースは完売いたしました。ありがとうございます。
現在お選びいただけるのは、25%OFF 56,100円/20%OFF 59,840円/15%OFF 63,580円/2個セット33%OFF 100,232円(残りわずか)です。一般販売予定価格は74,800円です。
日常的によく使うものだからこそ、
シンプルで使いやすく 存在感のあるエゾシカ革をご提案致します
生活の中に特別な想いを
引き続きどうぞよろしくお願い致します!
引き続き、どうぞよろしくお願い申し上げます。
LEATHERECTION
林 徹



