ご支援、誠にありがとうございます!おかげさまで達成率963%、募集終了の2026年10月25日まで、残り32日です!今日はバッグの話から少し離れて、鹿と日本人の話をさせてください。鹿革を選んでいただくことが、じつはとても長い付き合いの続きにあるのだと、知っていただけたら嬉しいです。「シカ」という言葉縄文時代の人々の主な狩猟対象は、鹿と猪でした。日本語の「シカ」は、肉を意味する「シ(シシ)」と、毛皮を意味する「カ」が合わさった言葉だと考えられています。名前そのものに「食べる」と「着る」が入っている。それくらい近い距離で、人は鹿と関わってきました。万葉集の中の鹿8世紀に編まれた万葉集には、鹿を詠んだ歌が68首あります。その中に「鹿のために痛みを述べて」という歌があり、「私の体は、角も耳も爪も毛も肉も内臓も、すべて役に立てられる」という意味のことが語られています。当時の人が鹿を余すことなく使い切っていたことが、歌の形で残っています。正倉院には、鹿革で作られた1300年前の足袋が今も残っています。色も柔らかさも失われていない、と宮内庁の調査報告にあります。鹿革が長く生きる素材であることは、こうして証明されています。武将たちと、縁起の話戦国時代、鹿革は武具の素材として重用されました。真田幸村、本多忠勝、山中鹿之助といった武将が鹿の角を兜に付けていたのは、鹿が俊敏さと神聖さの象徴だったからだと言われます。江戸時代の給料は「禄(ろく)」と呼ばれました。「鹿」も「ろく」と読めることから、鹿は財運を招く縁起のよい動物とされ、鹿革のものを持ち歩く人が多くいたそうです。そして、いまところが現在、鹿は「害獣」と呼ばれています。森林被害の約7割が鹿によるものとされ、生態系を守るために、令和3年度には全国で72万頭以上が捕獲されました。そのうち、革として活かされているものはごくわずかです。数千年ものあいだ、角から内臓まで使い切ってきた相手を、いまは大半を捨てている。この落差を、僕たちはどうにかしたいと思っています。LEATHERECTIONという名前は、LEATHER(革)とresurrection(再生)を掛け合わせたものです。かつて日本人がそうしていたように、鹿の命を無駄にせず、感謝して使う。その当たり前を、もう一度日常に戻したい。ミディトートは、そのための一つの形です。一つのバッグを長く使っていただくことが、この長い付き合いの続きになります。現在のリターン状況30%OFFのコースは完売いたしました。現在お選びいただけるのは、25%OFF 56,100円/20%OFF 59,840円/15%OFF 63,580円/2個セット33%OFF 100,232円(残りわずか)です。一般販売予定価格は74,800円です。生産は2026年10月下旬から、2027年4月末までに順次発送いたします。募集終了は2026年10月25日です。引き続き、どうぞよろしくお願い申し上げます。LEATHERECTION林 徹



