声が溢れ、つながり、小さな挑戦が巡る。福島県田村市にYOHAKU食堂をつくりたい

福島県田村市に、料理人が手がける和食を中心に、昼は定食、夜は藁焼きや一品料理を楽しめる小さな食堂「YOHAKU食堂」を立ち上げます。ごはんを囲む日常の中で、人の声がこぼれ、残り、誰かの小さな挑戦につながっていく。そんな「食堂から始まる挑戦の場」を、一緒につくる仲間を募集します!

現在の支援総額

755,000

25%

目標金額は3,000,000円

支援者数

64

募集終了まで残り

18

声が溢れ、つながり、小さな挑戦が巡る。福島県田村市にYOHAKU食堂をつくりたい

現在の支援総額

755,000

25%達成

あと 18

目標金額3,000,000

支援者数64

福島県田村市に、料理人が手がける和食を中心に、昼は定食、夜は藁焼きや一品料理を楽しめる小さな食堂「YOHAKU食堂」を立ち上げます。ごはんを囲む日常の中で、人の声がこぼれ、残り、誰かの小さな挑戦につながっていく。そんな「食堂から始まる挑戦の場」を、一緒につくる仲間を募集します!

YOHAKU食堂のクラウドファンディングを応援してくださっている皆さん、本当にありがとうございます。


今日は、田村市地域おこし協力隊の伊藤大介さんからいただいた応援メッセージを紹介させていただきます。


普段は「伊藤ちゃん」と呼んでいる、とても身近な仲間です。

伊藤ちゃんとは、田村に来てからいろいろな話をしてきました。

自然が好きなこと。
木に関わることに惹かれていること。
インテリアやものづくりに関心があること。

以前は、その興味を深めるために、一緒にリビルディングセンタージャパンへ研修に行ったこともありました。


ただ、その一方で、どこかずっと「自分は何をやりたいのか」を探しているようにも見えていました。


それを見るたびに、僕は昔の自分を思い出していました。

何度も聞かれた

「ともは何がしたいの?」

この言葉が、当時の僕には本当に苦しかった。

やりたいことがなかったわけではありません。



でも、うまく言葉にできない。

言葉にしても、すぐに「でも無理だよな」と思ってしまう。

お金にならない。
仕事にならない。
時間がない。
周りにどう思われるか分からない。


そうやって、やれない理由を見つけては、自分の本音から少しずつ遠ざかっていった気がします。


伊藤ちゃんも、応援メッセージの中でこう書いてくれました。

「バンドをやりたい」と言いながら、忙しさを理由に気づけば2年が過ぎていました。


この言葉、すごく分かります。


やりたいことがないわけじゃない。


でも、忙しさの中で後回しになっていく。

「いつかやりたい」と思いながら、気づけば時間だけが過ぎていく。


そういうことは、きっと誰にでもあると思います。


そんな中で始まったのが、大ちゃん学級でした。

テーマはとてもシンプルで、

「やりたいことをやる!」


子どもの頃のように、まずはやりたいことを出してみる。

難しく考えすぎず、30分だけでもやってみる。

そんな小さな始まりでした。


最初は卓球から始まりました。

そこから音楽の話につながり、月に一度のイベント「もちより」でアコースティック演奏をするようになり、先日は浪江町のSTUDIO B-6でイベント出演するところまで広がっていきました。


はたから見たら、普通のバンド活動に見えるかもしれません。


でも僕には、ものすごく大きな一歩に見えました。

2年間「やりたい」と言いながら動けなかったことが、場があり、仲間がいて、声に出せたことで、一気に動き出した。


胸の内にあった思いが、実際に音になった。

人前に出て、演奏になって、誰かに届いた。


これは、YOHAKUで起こしたいことそのものだと思っています。

今は、AIや効率化が進んで、便利な時代になっています。



でも一方で、本当にやりたいことに使える時間や余白は、むしろどんどん少なくなっているようにも感じます。

仕事、生活、お金、情報、周りの目。


いろいろなものに追われる中で、本音は後回しになっていく。

やりたいことはあるのに、声に出せない。

声に出せないから、動き出せない。

動き出せないまま、時間だけが過ぎていく。


だからこそ、これからの社会には、本音を置ける場所が必要だと思っています。


まだ仕事になるか分からないこと。
お金になるか分からないこと。
うまくいくか分からないこと。
でも、本当はやってみたいこと。

それをいきなり成果や正解にしなくてもいい。

まずは声に出せる。

誰かが聞いてくれる。

「それ、やってみようよ」と言ってくれる。

30分だけでも始められる。

YOHAKU食堂は、そういう場所にしたいです。

ごはんを食べに来る。
誰かと話す。
ふと本音がこぼれる。


「実はこれ、やってみたかったんだよね」と言える。

それを聞いた人が、「じゃあ一回やってみようか」と言ってくれる。

最初は卓球でもいい。
音楽でもいい。
写真でもいい。
木工でもいい。
料理でもいい。
空き家でもいい。

その小さな一歩が、誰かの人生を少し動かしていく。

大ちゃん学級は、その分かりやすい実例だと思っています。

伊藤ちゃんの「バンドをやりたい」という声が、仲間と出会い、音楽になり、場に出ていった。


その姿を見て、やりたいことをやっている人のエネルギーは本当に高いと感じました。

うまいかどうかだけではない。

完成度だけでもない。

その人の中から出てきたものが、ちゃんと外に出ている。

その熱は、周りに伝わります。

田村でYOHAKU食堂をやる意味は、ここにあると思っています。

声が出にくい場所で、声が溢れる場をつくる。


挑戦が特別な人だけのものではなく、日常の中で少しずつ生まれていく場をつくる。

誰かの「やってみたい」が、誰かの勇気になる場をつくる。


伊藤ちゃんの一歩は、僕にとって、YOHAKU食堂がつくりたい未来をとても分かりやすく見せてくれました。


伊藤ちゃん、本当にありがとうございます。

そして、大ちゃん学級のこれからの挑戦を、心から楽しみにしています。

そして、やりたいことを一つやり始めると、不思議と他のことにも前向きに動けるようになっていくのだと思います。


音楽を始めたことで、伊藤ちゃんの中のエネルギーが少しずつ戻り、それが仕事や田村での活動にもつながっているように感じています。

そんな伊藤ちゃんの活動はこちらです。

林業×アロマ

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