
YOHAKU食堂のクラウドファンディングを応援してくださっている皆さん、本当にありがとうございます。
今日は、四角大輔さんからいただいた応援メッセージを紹介させてください。
正直、いただいた文章を読んだ時に、少し言葉に詰まりました。
YOHAKU食堂のことを、自分でも何度も説明してきました。
食堂であり、地域の拠点であり、人の声が出る場所であり、小さな挑戦が生まれる場所でありたい。
そう伝えようとしてきました。
でも、説明すればするほど、少し難しくなり、結局何をするの?となってしまう。
そんな中で、大輔さんから届いた言葉は、とても短く、でも核心を突いていました。
いただいたメッセージを紹介します。
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大きくてギッシリ詰まったもの。それがいいと、思い込まされてないだろうか。
小さくて余白があるもの。本当に価値があるのは、こういうものだ。
YOHAKU食堂が提供しようとしているのは「循環」。
人と人、心と心の循環から生まれる新しい豊かさだ。
いつかここで、肩を並べて同じ釜の飯を食べよう。
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大輔さん、本当にありがとうございます。
「小さくて余白があるもの」
この言葉を読んで、改めて、なぜこの場所を「YOHAKU」と呼びたいのかを考えました。
今の社会は、何かと詰め込まれています。
予定も、情報も、役割も、成果も、正しさも。
自分でも、気づけば「ちゃんと説明しなきゃ」「分かりやすくしなきゃ」「結果を出さなきゃ」と、どんどん詰め込もうとしていました。
でも、食堂って、本来そんなに難しい場所ではないのかもしれません。
ごはんがあって、席があって、湯気があって、誰かがいる。
無理に話さなくてもいい。
ただ食べてもいい。
少し疲れて来てもいい。
たまたま隣になった人と話してもいい。
そこに少し余白があるから、人はほっとできるのだと思います。
YOHAKU食堂でつくりたいのは、まず、そういう食堂です。
大きな施設でも、立派なプログラムでもなく、ちゃんとごはんを出す場所。
料理長けんちがごはんをつくり、僕たちが人を迎え、皿を洗い、掃除をして、また次の日も開ける。
そういう日々の積み重ねの中でしか、本当の意味での余白は生まれないと思っています。
そして、大輔さんが書いてくださった「同じ釜の飯」という言葉が、とても嬉しかったです。
結局、僕たちがやりたいことは、そこなのかもしれません。
肩書きや立場の前に、同じ場所でごはんを食べる。
同じ湯気を見て、同じ時間を過ごす。
そこから少しずつ、関係が生まれる。
YOHAKU食堂は、そのための場所にしたいです。
僕たちがこの食堂を始めようとしている場所は、約40年にわたり地域の方々に愛されてきた「キッチン青葉」さんがあった場所です。
あの場所には、すでにたくさんの記憶があります。
食事をした人がいて、話をした人がいて、ほっとした人がいて、なくなったことを寂しく思った人がいる。
その場所で、新しく食堂を始めるということの重さも、最近になってより感じています。
同じことはできません。
同じ味も、同じ空気も、僕たちには再現できません。
でも、この場所にあった温かさには、きちんと敬意を持ちたいです。
そして今度はYOHAKU食堂として、また人が集まり、ごはんを食べられる場所にしていきたいです。
大輔さんの言葉にあった「循環」も、僕にとっては大きな言葉でした。
それは、何か特別な仕組みの話だけではありません。
田村の食材を使うこと。
地域のお店とつながること。
食べに来てくれた人の声を聞くこと。
誰かの「やってみたい」が、次の誰かにつながること。
お金や想いや関係が、外へ流れて終わるのではなく、地域の中でもう一度巡っていくこと。
そういう循環を、食堂の日常の中からつくっていきたいです。
まだまだ不安はあります。(寧ろ不安しかありません(笑))
お金のことも、工事のことも、オープンしてから本当に続けていけるのかということも、考えればきりがありません。
でも、今回のクラウドファンディングを通して、たくさんの方から言葉をいただきました。
その一つひとつに、背中を押されています。
YOHAKU食堂は、完成した大きなものを見せる場所ではなく、これからみんなで育てていく小さな食堂です。
余白があって、まだ未完成で、だからこそ誰かが関われる場所。
四角さんが書いてくださったように、いつかこの場所で、肩を並べて同じ釜の飯を食べたいです。
その日を迎えるために、最後まで諦めずに進みます。
クラウドファンディングは、残り1日となりました。
勿論最後まで300万円を目指しています。
ご支援、シェア、ご紹介で、引き続き応援いただけたら本当に嬉しいです。
最後まで、よろしくお願いいたします。
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【四角大輔さんプロフィール】
四角大輔/作家/森の生活者/環境保護アンバサダー
ニュージーランド湖畔の森でサステナブルな自給自足ライフを営み、場所・時間・お金に縛られず、組織や制度に依存しない生き方を構築。レコード会社プロデューサー時代に、10回のミリオンヒットを記録。
Greenpeace JapanとFairtrade Japanの日本人初アンバサダー、環境省アンバサダーを務める。会員制コミュニティ〈LifestyleDesign.Camp〉主宰。ポッドキャスト〈noiseless world〉ナビゲーター。
『超ミニマル・ライフ』『超ミニマル主義』『人生やらなくていいリスト』『自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと』『バックパッキング登山大全』など著書多数。2026年に『Let Go』(手放そう)が世界発売。
プロフィール写真:© Mikio Hasui



