
私自身は福祉業界や障害を持つ方々との共生共創の環境にいたことも携わったこともない人生を50年以上歩んできました。
日々の仕事に忙殺されていると、どこかで「自分には関わりのない別世界」と感じて、障害を持つ方の活動や支援する人々や組織の存在を見て見ぬふりをしたり、それどころか何事も感じずに傍を過ぎ去っていく日常でした。
もちろんそれが悪い訳でもなんでもなく、人には色々な人生がありますし、色々な人が自分の人生を自分なりに精一杯歩んでいるのだと思います。
ただ、今感じるのは、アトリエにっとさんと所属する障害者アーティストの皆さんも、人生を精一杯生きている同じ人間であるという思いです。

ひょんなきっかけから、弊社のカフェスペースにアトリエにっとさんのアーティストの皆さんがご自分たちの絵の作品を飾らせて頂くことになりましたが、皆さんが自分の足で精一杯歩いて持ってきてくれて、自分たちの手で一生懸命に絵を掛け替えてくれています。作業が終わると店の前で満面の笑みで記念撮影して帰られます。
絵が上手いとか芸術的で凄いとか、そんな次元は関係のない、そこにはプライスレスな時間と空間と不思議な微笑ましい感情が生まれることを体感しました。
アトリエにっとさんとアーティスト皆さんの地道な一歩一歩の歩みが、いよいよ新しいステージへ向かうことは必然かもしれません。
本プロジェクトにたくさんの方々からのご賛同とサポート頂けることを心より応援しております。

株式会社ガット
もんなか がっちゃん’s CAFÉ&SPACE
山崎竜二



