
クラファン3日目。
昨日は、「怒ってもいい、悲しんでもいい。その先を伝えたい」というテーマで、感情には役割があることについてお話ししました。
今日は、その“感情のキャッチボール”の中で、とても大切な「受け取る側」の話をしたいと思います。
子どもたちは、実は毎日沢山の「感情のサイン」を出しています。
朝の「おはよう」の声。表情。返事のスピード。いつもより静かなこと。逆に、少し強い口調になること。
大人から見ると些細な変化でも、そこには、「不安」「悲しみ」「イライラ」「助けてほしい」
そんな気持ちが隠れていることがあります。
でも、子ども自身も、自分の感情をまだうまく言葉にできません。
だからこそ、私たちはPLAYTALKで、“感情を表現する力”だけでなく、
“大人が感情を受け取る力”も大切にしたいと考えています。
心理学では、感情や行動を客観的に見ていくことを「モニタリング」と呼びます。
難しく聞こえるかもしれませんが、実は特別なことではありません。
たとえば毎朝、同じように「おはよう」と声をかけてみる。
すると、「今日は少し元気がないな」「なんだか不安そうだな」「嬉しそうだな」そんな“小さな違い”に気づけるようになります。
私たちは、子どもの気持ちを、
・穏やか(緑)
・喜び(黄色)
・悲しみ(青)
・怒りや不安(赤)
のように、“こころの色”としてイメージしながら見ていくことを大切にしています。
そして、もし「今日は青や赤っぽいな」と感じたら、無理に聞き出すのではなく、
「気にしているよ」「いつでも味方だよ」「話したくなったら聞かせてね」
そんなふうに、“受け止める姿勢”を伝える。
それだけでも、子どもは「見てもらえている」「気にかけてもらえている」と感じることがあります。
感情教育は、子どもを変えるためだけのものではありません。
大人が子どものサインに気づき、安心して感情を出せる空気をつくっていくこと。
その積み重ねが、「自分の気持ちを大切にしていい」と信じられる子どもたちを育てていくのだと思います。
PLAYTALKは、子どもと大人が一緒に、感情を学び、感情を受け取り合える場を全国に届けていきたいと考えています。
引き続き、応援よろしくお願いいたします。



