
皆様こんにちは!紀宝町ウミガメ公園です。
本日の紀宝町は
さて、本日は「セマルハコガメ」を紹介させていただきます。
ウミガメ公園のセマルハコガメは、現在ヤエヤマイシガメの後ろ上部にある水槽で展示しております。
まず水槽の存在が気付きにくいうえに、ご本ガメを見つけるのもなかなか難易度が高いです。
その一方でたまに上から視線を感じるな~と思っていると、セマルハコガメが覗いていたりします。
そんな気分屋さんな所も愛おしいセマルハコガメですが、この種類を語るうえでまずしなくてはいけないのが、「ハコガメ」とは?というお話です。
ハコガメ。箱亀。Box turtle。名前の通り、ハコガメは甲羅を背負っているというよりも、箱の中から手足と頭が出ているという表現の方が正しい気がします。
ハコガメの仲間の背甲と腹甲は蝶番でつながっており、手足頭を完全に甲羅の中に引っ込め、背甲と腹甲をピッタリ閉じてしまうことができます。
こうなってしまったら私たちはどうすることも出来ません。思春期の中学生よりも強固な殻に閉じこもるのは、なによりも天敵から身を守るためです。
そんな防御力に全振りのハコガメの仲間。そのなかでセマルハコガメはポピュラーな種類です。
その可愛らしい甲羅と体色で愛好家が多く、ペット用に繁殖された個体が多く流通しています。
中国原産のチュウゴクセマルが基本ですが、沖縄県八重山諸島には亜種であるヤエヤマセマルが生息しており、国の天然記念物に指定されています。
八重山諸島ではこんなアニメキャラクターみたいなカメに遭遇するなんて、あのBGMと共にボールを投げてしまいそうです。
すでに甲羅の中に閉じこもっているカメを、さらにボールに入れるのは過剰梱包でしょうか?
こんなに可愛いのに皆様になかなか見ていただけず、ずっとやきもきしていたのでご紹介できてうれしいです。
ウミガメ公園にお越しの際はよろしければ覗いて探してみてください。
本日もご覧いただきありがとうございました。SNSでの拡散のご協力、是非よろしくお願いいたします。



