
支援者の皆様、いつも温かい応援をありがとうございます! そして、この記事で初めて本作を知ってくださった皆様、数あるプロジェクトの中から見つけていただき心より感謝いたします。
本作は、圧倒的な作り込みのハイファンタジーでありながら、その裏側にSF的な真実が隠された、独自の重厚な世界観を持つ選択式アドベンチャーゲーム(ADV)です。ヴィジュアルノベル、ノベルゲームともいいます。
本日は、本作がどのようなペースで形作られているのか、その「驚異の制作サイクル」と「ゲームシステムの核心」を公開します。

120万字の物語を紡ぐため「驚異の制作サイクル」
「本当に完成するの?」という不安を払拭すべく、私の現在の制作サイクルを公開します!
普段はpixivFANBOXで詳しく連載していますが、基本的には以下の流れを1週間〜10日スパンで爆速で回しています!
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【1〜2日目】超速のシナリオ執筆
約1.5万字(文庫本1/6冊分相当!)のシナリオを一気に書き上げます。【3〜5日目】スチル描画
書き上げたばかりのシーンに登場するイラストを、鮮度が落ちないうちに描き出します。【6〜8日目】ゲーム内実装
シナリオと画像を組み込み、実際に動く状態へ。
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このハイペースなサイクルを維持することで、完結時100〜120万字想定という超大作の密度を担保しています。
ゲームプレイについて(FANBOXアーカイブより加筆修正してお届け)
FANBOXの過去記事をベースに、本作のユニークなプレイサイクルをご紹介します。
日常と選択、そして変容

「起床」→「平日」→「就寝」→「起床」→「休日:午前」→「休日:午後」→「就寝」⇒「起床」→「平日」(以下略)というシークエンスを繰り返しながら、主に「→」のターンでメインシナリオが起動し、毎日少しずつストーリーラインが進んでいくといった感じです。
物語の序盤は穏やかですが、次第にそのテンポは加速し、目まぐるしい展開へと変貌していきます。
そうしてある程度日数が経過するとフェーズが移行していき(※ゲーム内時間4カ月周期を予定)、フェーズを何度か移行して、ラニャーマの島滞在歴が二年ほどになったとき、その時点を物語の終点にする予定です。
なので、1周のプレイ時間は相当長くなる。完結後のシナリオボリュームは、100~120万字程度になるのではないかな?と思っています。
ゲームプレイ
(こちらの画像と動画は英語しか用意しておりません。申し訳ございません!)
動画の要点:ラニャーマは月初めと月末に「重い生理痛」に苛まれるため、行動が制約されます。
和訳:
お昼時に猫は叫ぶ、「ごはんニャアアアアアアアッ!」
イグレスラッド島では昼を告げるのは鐘の音ではなく、白猫パヌイの轟雷のごとき「ニャアアアア!!」です。ちなみにパヌイの声は、私の飼い猫の声を録音したものです。
ゲームプレイ:退屈な平日はショートカット
平日はこの2つの画面で完結します。あくまでもゲーム内で大事なのは「ラニャーマが休日に何をするのか」だからです。というわけで平日は大幅にカットされています。

ゲームプレイ:ラニャーマは平日に何をするの?
ラニャーマが平日に行うのは以下の3通りです。
掃除:廃墟のようなイグレスラッド王宮の掃除は、とっても骨が折れる重労働です。ラニャーマの筋力が向上する可能性があります。
料理のお手伝い:ヘザトワンドの「マズいメシ」を避けたいですか? ヨルドムのお手伝いをラニャーマにさせましょう。
雑用:ゲルトダラスは大概にガサツで、細部にはあまり注意を払いません。真面目なラニャーマに彼の仕事を補佐させれば、機転が向上するかもしれません。

ゲームプレイ:ラニャーマは誰を信用するべき?
ラニャーマはどうやら安全でない環境にいるようです。彼女は誰を信頼し、誰を疑ってかかるべきでしょうか?
ディーランの言葉を信じるのならば、王宮にいる4名「ラドゥイアゴス」「ルゼルアンド」「ヘザトワンド」「ゲルトダラス」は信頼して良い存在のようです。でも他の者たちはどうでしょうか?
特に疑わしいのは「女神」こと「セイディ」。彼女は女神として崇められていた一方で、そのような神格存在ではないことは判明しています。加えて、彼女の過去を断片的に知る喋る猫パヌイは、彼女のことを「詐欺師のクソッタレ」だったと説明。
そしてラニャーマに近寄る謎の男は、ラニャーマにセイディを疑えと誘導しているようです。しかし、彼は信頼に足る人物ですか?
最後に
pixivFANBOXでは、架空言語の解説や設定資料など、さらにディープな制作秘話を随時更新中です!
骨太なファンタジーを求めている方に必ず届く作品にします。皆様の応援が、シナリオを書く指先と筆を動かす腕の最大の動力源です。
引き続き、完結まで走り抜けます。どうぞよろしくお願いいたします!



