
こんにちは、OZIZO Inn Nikko です。
明日からクラウドファンディングのカウントダウンが始まります。残り11日。このタイミングで一度、私たちがなぜこのプロジェクトを立ち上げたのかという原点に立ち返りたいと思います。
「Restaurant Nikko えんや」が日光市街地にオープンしたのは、今から30年以上前のことです。世界遺産の門前町で、地元の方々に、そして日光を訪れる旅行者に、ステーキ・ハンバーグ・串焼きを提供し続けてきました。観光客向けの「映える店」ではなく、日光に暮らす人たちが誕生日に、記念日に、ちょっと贅沢したい夜に何度も足を運んでくれる、地元の食卓でありたいと思って続けてきた30年です。
長年営業する中で、私たちはたくさんのお客様の声を聞いてきました。
「車椅子で入れるお店が少なくて、結局コンビニご飯になってしまった」
「おじいちゃんおばあちゃんと一緒に来たかったけど、階段が多い宿ばかりで諦めた」
「大人数で泊まれる場所が見つからなくて、せっかくの家族旅行なのに部屋がバラバラになってしまった」
——その声を聞くたびに、「自分たちに何かできないか」という気持ちが積み重なっていきました。でも当時の私たちには、飲食店を続けることで精一杯で、その声に応える手段がありませんでした。
転機は、2020年からのコロナ禍でした。
観光客が途絶え、地元のお客様も外出を控える日々。飲食業に深刻なダメージをもたらしたあの時期、えんやも例外ではありませんでした。先が見えない中で、私たちは毎日考え続けました。「日光に来てくれる人のために、自分たちに何ができるか」「飲食だけでなく、もっと大きな形で旅を支えることはできないか」。
そのとき頭をよぎったのが、長年聞き続けてきたあの声でした。「段差がない、大人数で泊まれる、食事も美味しい——そんな場所が日光にあればいいのに」という、何人もの方が口にした言葉。コロナ禍の苦しさの中で生まれたその問いが、OZIZO Inn Nikkoの原点です。
えんやには30年分の「食の現場力」があります。Dragon Inn Nikkoの運営で培った「宿泊のノウハウ」があります。そしてデザインの力がある。この3つを掛け合わせれば、誰も作ったことのない宿ができる——そう確信したとき、私たちの覚悟が決まりました。
「段差がない」「大人数で泊まれる」「食事も美味しい」。この3つが揃う場所が、日光にはまだほとんどありません。だったら自分たちで作ろう。誰かが我慢するのではなく、全員が同じ空間で笑い合える場所を、日光につくろう。
完全平屋・段差ゼロ・最大10名・飲食店直営。この4つが揃うOZIZO Inn Nikkoは、30年間聞き続けてきた声への、私たちなりの答えです。
今、工事は着々と進んでいます。新しいユニットバスが入り、広々とした車椅子対応の浴室が形になってきました。壁・床の仕上げ、家具・寝具の搬入と続き、7月のオープンに向けて一歩一歩近づいています。
この挑戦を形にするために、皆様のお力が必要です。明日からいよいよカウントダウンが始まります。残り11日、最後まで一緒に走っていただけると嬉しいです。
クラウドファンディングは4月30日(水)23:59まで。
▼ご支援はこちら
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OZIZO Inn Nikko チーム一同
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