すべての子どもに“感じる力”を。0才からの舞台《Kaow Kome》を世界へ!

日タイの国際共同制作で生まれた、あかちゃんとその家族のための舞台《Kaow Kome》。感じる力や想像力を育むこの体験は、これからを生きる子どもたちにとって大切な土台になります。2026年夏には、バンコクでの上演を予定しており、アジアから新しいベイビーシアターを発信していく挑戦です。

現在の支援総額

462,000

46%

目標金額は1,000,000円

支援者数

62

募集終了まで残り

32

すべての子どもに“感じる力”を。0才からの舞台《Kaow Kome》を世界へ!

現在の支援総額

462,000

46%達成

あと 32

目標金額1,000,000

支援者数62

日タイの国際共同制作で生まれた、あかちゃんとその家族のための舞台《Kaow Kome》。感じる力や想像力を育むこの体験は、これからを生きる子どもたちにとって大切な土台になります。2026年夏には、バンコクでの上演を予定しており、アジアから新しいベイビーシアターを発信していく挑戦です。

こんにちは。Bambino!制作の兼子です。

「Gyeonggi Baby Performing Arts Festival(京畿ベイビー文化芸術フェスティバル)」に招聘された『Kaow Kome』韓国公演。

前回のレポート【その1】に引き続き、今回は本番当日の様子をお届けします!

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韓国遠征3日目。

いよいよ本番の日を迎えました。

観客であるあかちゃんたちがいない状態で何度もリハーサルを重ねてきましたが、この日はついにあかちゃんとご家族を迎えての公演です。

開演前には、日本・韓国のメンバー、技術スタッフの皆さん、当日サポートに入ってくださった皆さんと円陣を組み、気持ちをひとつにしてスタート。

本番前のウォームアップの様子

平日にも関わらず、午前・午後あわせて約20組のあかちゃんとご家族にご参加いただきました。

開演前から、お父さんお母さんの元を離れ、舞台へ近づいていくあかちゃんの姿がたくさん見られました。

公演中は、パフォーマーの動きや光をじっと見つめる子、音に興味を示す子、思わず舞台の中へ歩み出す子、お父さんお母さんに驚きを伝える子—その反応は一人ひとり異なります。

今回の韓国公演では、あかちゃんたちがとてもアクティブだったことも印象的でした。

多くのあかちゃんがパフォーマーのすぐ近くまでやって来たり、自ら作品世界へ飛び込むように関わったりする姿が見られました。お父さん、お母さんも一緒に楽しみ、我が子の反応を見守り、驚いている様子も見られました。親子の「クオリティタイム(豊かな時間)」を間近で感じることができました。

パフォーマーには普段以上に観客の反応を受け取りながら柔軟に対応する力が求められる場面も多くありました。あかちゃん一人ひとりの行動や興味に寄り添いながら作品を紡いでいく姿に、ベイビーシアターならではの奥深さと、パフォーマーの高い技術を改めて感じた次第です。

舞台を見てくださった関係者の方からは「Beautiful!」という嬉しい言葉もいただきました。

国や文化、言葉が違っても、あかちゃんたちは作品に惹きつけられ、自ら関わろうとします。その姿を目の当たりにし、ベイビーシアターが持つ普遍的な力と可能性を改めて感じました。

観客との出会いによって作品の形が少しずつ変化していくこと。同じ公演は二度と生まれないこと。それもまた、ベイビーシアターの大きな魅力ではないでしょうか。

午後公演に参加してくださったご家族と

今回参加した「Baby Culture and Arts Festival」は、韓国・南楊州市(ナミャンジュ市)が、あかちゃんにも文化芸術に触れる権利があるという考えのもと条例を制定し、その取り組みの一環として開催されたフェスティバルでした。

地域全体で乳幼児期の芸術体験を支えようとする姿勢、そしてベイビーシアターという文化を社会の中に根付かせていこうとする大きな流れを感じる時間でもありました。

フェスティバル期間中には、Bambino! 共同代表の千代その子も、各国のアーティストや専門家が集まるフォーラムに登壇しました。そこで交わされた対話や、韓国で広がるベイビーシアターの現在については、次回の活動報告で詳しくご紹介できればと思います。

舞台・照明・音響スタッフの皆さま、通訳のダウンさん、運転手のジョンマンさん、現地で支えてくださった皆さまのお力添えがあったからこそ、今回の韓国公演を無事に終えることができました。日本からこの挑戦を応援してくださった皆さまにも心より感謝申し上げます。

韓国スタッフチームの皆さんと

次はいよいよタイ公演です。

韓国では行政による制度づくりが進む一方、国や地域によって、ベイビーシアターを届けるための環境は大きく異なります。

次に向かうタイでは、素晴らしいアーティストや劇場との出会いがある一方で、こうした新しい芸術の形を継続して育てていくためには、まだ多くのサポートが必要です。

だからこそ今回の挑戦は、単なる海外公演ではなく、アジアの仲間たちと共に「すべての子どもたちに豊かな芸術体験を届ける未来」をつくっていく一歩だと感じています。

アジアから新しいベイビーシアターを生み出し、より多くの子どもたちへ「はじめての芸術体験」を届けるため、引き続き温かい応援をよろしくお願いいたします。


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