すべての子どもに“感じる力”を。0才からの舞台《Kaow Kome》を世界へ!

日タイの国際共同制作で生まれた、あかちゃんとその家族のための舞台《Kaow Kome》。感じる力や想像力を育むこの体験は、これからを生きる子どもたちにとって大切な土台になります。2026年夏には、バンコクでの上演を予定しており、アジアから新しいベイビーシアターを発信していく挑戦です。

現在の支援総額

477,000

47%

目標金額は1,000,000円

支援者数

65

募集終了まで残り

28

すべての子どもに“感じる力”を。0才からの舞台《Kaow Kome》を世界へ!

現在の支援総額

477,000

47%達成

あと 28

目標金額1,000,000

支援者数65

日タイの国際共同制作で生まれた、あかちゃんとその家族のための舞台《Kaow Kome》。感じる力や想像力を育むこの体験は、これからを生きる子どもたちにとって大切な土台になります。2026年夏には、バンコクでの上演を予定しており、アジアから新しいベイビーシアターを発信していく挑戦です。

こんにちは。Bambino!制作の兼子です。「Gyeonggi Baby Performing Arts Festival(京畿ベイビー文化芸術フェスティバル)」に招聘された『Kaow Kome』韓国公演。前回のレポート【その1】に引き続き、今回は本番当日の様子をお届けします!-----------------------韓国遠征3日目。いよいよ本番の日を迎えました。観客であるあかちゃんたちがいない状態で何度もリハーサルを重ねてきましたが、この日はついにあかちゃんとご家族を迎えての公演です。開演前には、日本・韓国のメンバー、技術スタッフの皆さん、当日サポートに入ってくださった皆さんと円陣を組み、気持ちをひとつにしてスタート。本番前のウォームアップの様子平日にも関わらず、午前・午後あわせて約20組のあかちゃんとご家族にご参加いただきました。開演前から、お父さんお母さんの元を離れ、舞台へ近づいていくあかちゃんの姿がたくさん見られました。公演中は、パフォーマーの動きや光をじっと見つめる子、音に興味を示す子、思わず舞台の中へ歩み出す子、お父さんお母さんに驚きを伝える子—その反応は一人ひとり異なります。今回の韓国公演では、あかちゃんたちがとてもアクティブだったことも印象的でした。多くのあかちゃんがパフォーマーのすぐ近くまでやって来たり、自ら作品世界へ飛び込むように関わったりする姿が見られました。お父さん、お母さんも一緒に楽しみ、我が子の反応を見守り、驚いている様子も見られました。親子の「クオリティタイム(豊かな時間)」を間近で感じることができました。パフォーマーには普段以上に観客の反応を受け取りながら柔軟に対応する力が求められる場面も多くありました。あかちゃん一人ひとりの行動や興味に寄り添いながら作品を紡いでいく姿に、ベイビーシアターならではの奥深さと、パフォーマーの高い技術を改めて感じた次第です。舞台を見てくださった関係者の方からは「Beautiful!」という嬉しい言葉もいただきました。国や文化、言葉が違っても、あかちゃんたちは作品に惹きつけられ、自ら関わろうとします。その姿を目の当たりにし、ベイビーシアターが持つ普遍的な力と可能性を改めて感じました。観客との出会いによって作品の形が少しずつ変化していくこと。同じ公演は二度と生まれないこと。それもまた、ベイビーシアターの大きな魅力ではないでしょうか。午後公演に参加してくださったご家族と今回参加した「Baby Culture and Arts Festival」は、韓国・南楊州市(ナミャンジュ市)が、あかちゃんにも文化芸術に触れる権利があるという考えのもと条例を制定し、その取り組みの一環として開催されたフェスティバルでした。地域全体で乳幼児期の芸術体験を支えようとする姿勢、そしてベイビーシアターという文化を社会の中に根付かせていこうとする大きな流れを感じる時間でもありました。フェスティバル期間中には、Bambino! 共同代表の千代その子も、各国のアーティストや専門家が集まるフォーラムに登壇しました。そこで交わされた対話や、韓国で広がるベイビーシアターの現在については、次回の活動報告で詳しくご紹介できればと思います。舞台・照明・音響スタッフの皆さま、通訳のダウンさん、運転手のジョンマンさん、現地で支えてくださった皆さまのお力添えがあったからこそ、今回の韓国公演を無事に終えることができました。日本からこの挑戦を応援してくださった皆さまにも心より感謝申し上げます。韓国スタッフチームの皆さんと次はいよいよタイ公演です。韓国では行政による制度づくりが進む一方、国や地域によって、ベイビーシアターを届けるための環境は大きく異なります。次に向かうタイでは、素晴らしいアーティストや劇場との出会いがある一方で、こうした新しい芸術の形を継続して育てていくためには、まだ多くのサポートが必要です。だからこそ今回の挑戦は、単なる海外公演ではなく、アジアの仲間たちと共に「すべての子どもたちに豊かな芸術体験を届ける未来」をつくっていく一歩だと感じています。アジアから新しいベイビーシアターを生み出し、より多くの子どもたちへ「はじめての芸術体験」を届けるため、引き続き温かい応援をよろしくお願いいたします。


Kaow Komeの誕生につながっている、私たちの出会いやルーツをご紹介する「Kaow Komeにつながる根っこ」シリーズ。第3弾は、兵庫県豊岡市・城崎温泉にある城崎国際アートセンター(KIAC)です。城崎国際アートセンターは、豊岡市が運営する、舞台芸術を中心とした芸術活動のための滞在制作施設(アーティスト・イン・レジデンス)。一年を通して世界各地から、ダンス、演劇、パフォーマンス、アートプロジェクトなど、多様な表現に取り組むアーティストたちが滞在しています。アーティストたちは一定期間KIACに滞在しながら、リサーチやクリエーションなどの創作活動を行い、地域の方々との交流や公開プログラムを通して、その過程をひらいています。滞在アーティストとの出会いを通して、来場者自身が「今までよく知らなかった世界」と出会ったり、「身近で当たり前だと思っていた日常」を再発見できたり。KIACは、そんな新しい視点や対話が生まれる場所でもあります。城崎国際アートセンター(撮影:西山円茄)Bambino! 0才からのパフォーミングアート共同代表・千代その子と城崎との出会いは、2013年。城崎国際アートセンターのオープニング事業として実施されたコミュニティダンスプロジェクトに関わったことをきっかけに、城崎での活動が始まりました。その後、子どもから高齢者まで、地域の幅広い世代の方々が気軽にダンスに触れられる場や環境をつくりたいという想いから、城崎を拠点に一般社団法人ダンストークを設立。さまざまな人たちと出会いながら、暮らしの延長線上にあるダンスやアートのあり方を探り続けています。小さなまちでありながら、城崎国際アートセンターがあることで、世界中のアーティストが集まり、日々新しい表現が生まれている城崎。地域に根ざした活動と、世界水準のパフォーミングアートの創作現場が隣り合って存在している。そんな特別な環境があるまちだからこそ、ダンストークの活動を始めたいと思いました。そして、この10年間で出会ってきた多様なアーティストや価値観、創作への向き合い方は、Bambino! 0才からのパフォーミングアートの活動や『Kaow Kome』の根っこにも、たしかにつながっています。そんな千代にとって欠かすことのできない存在である城崎国際アートセンター。今年度は、千代が主宰するこどもダンスカンパニー『とことこダンサーズ』と、ドイツのアーティスト ミカエル・モーリッセンによる映像作品制作『Fragments of Us 〜わたしたちのかけら〜』が滞在アーティストとして選出され、5/14〜6/4に滞在制作を終えたばかりです。Photo by igaki photo studio子どもたち、地域、そして世界のアーティストが出会う場所。KIACで経験してきたたくさんの出会いや時間が、今の私たちの創作を支えています。現在、KIACでは2027年度の滞在アーティストを募集中です!(締切:6月27日 17:00)アーティストの皆さま、ぜひご検討ください。▼2027年度 滞在アーティスト募集要項はこちらhttps://kiac.jp/article/3917/


こんにちは。Bambino! 0才からのパフォーミングアートで制作を担当しています。兼子です。いつも温かい応援をいただき、ありがとうございます!!メンバー一同、励みになっております。韓国の「Gyeonggi Baby Performing Arts Festival(京畿ベイビー文化芸術フェスティバル)」に招聘いただき、6月7日から11日の間、Bambino!初の海外公演に行ってきました。「Gyeonggi Baby Performing Arts Festival(京畿ベイビー文化芸術フェスティバル)」は、韓国・京畿道南楊州市で行われる0〜3歳のあかちゃんと保護者が、演劇や音楽、アートを一緒に楽しむためのフェスティバルです。Bambiino!は、『Kaow Kome〜いのちを育む、おこめの物語』を上演しました。メインビジュアル韓国での滞在や公演の様子を、数回に分けてお届けします。------------------1日目会場に到着。今回の会場は、京畿道南楊州市にあるダサンアートホール。今回お世話になる韓国の主催者・技術スタッフの皆様に挨拶をしました。早速ミーティングからスタート。限られた時間の中で『Kaow Kome』の世界をつくるために、細かい部分も丁寧に確認していきます。日本語、韓国語、英語、タイ語、様々な言語が飛び交っていました。言葉は違っても、いいものを届けたいという目指すものは同じ。そのことを改めて感じる時間でした。BeforeAfter劇場に入った時は何もなかった空間が、少しずつ『Kaow Kome』の世界へと変わっていきます。午後からは、照明のセッティングからスタート。韓国の照明のスタッフさんに、どんな流れでこの作品が進んでいくか、どんな世界観にしていきたいか、パフォーマーが舞台に入りながら説明をしていきます。その後はリハーサルへ。観客である韓国のあかちゃんやそのご家族をイメージしながら、一つひとつのシーンを丁寧に確認していきました。------------------2日目ゲネプロ(本番同様に行うリハーサル)からスタート!パフォーマー曰く、この衣装を着ると、すっと『Kaow Kome』の世界に切り替わるとのこと。その後は、すぐに振り返りのミーティングへ。流れは同じでも、会場によってその感じは異なりますね。夕方からは、Laddaさんのワークショップが開催されました。約20名の現地の皆さんが参加をされました。振り返りの時間には、あかちゃんとの関わり方やベイビーシアターの可能性について活発な意見交換が行われました。国や文化が違っても、「あかちゃんと芸術」に対する関心の高さを感じる時間でした。------------------今回の韓国では、公演だけでなく、現地の制作者との交流、フォーラム・ワークショップなどを通して、多くの学びと出会いがありました。こうした国際的なつながりは、今後予定しているタイでの活動や、日本でより多くのあかちゃんとご家族に作品を届けていくための大切な財産になると感じています。引き続き、クラウドファンディングへの応援・ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。次回は、いよいよ韓国のあかちゃんたちを迎えた、本番当日の様子をお届けします!


今週もたくさんの応援をいただき、ありがとうございました!クラウドファンディング終了まで、のこり53日。現在の達成率は33%。ゴールまではまだまだ遠く、どきどきする日々ですが、皆さまからいただく応援の言葉やメッセージに、何度も背中を押していただいています。まずは来週招聘いただいている韓国「Gyeonggi Baby Performing Arts Festival(京畿ベイビー文化芸術フェスティバル)」へ。『Kaow Kome』として、初めての海外遠征。アジアの子どもたち、家族、アーティストたちとの新しい出会いを楽しみに、チーム一同がんばってまいります!さて、「Kaow Komeにつながる根っこ」シリーズ第2弾は。Bambino! 0才からのパフォーミングアート共同代表・米澤百奈にとって、とても大きな存在であるー DANCE BOXさんです。神戸・新長田を拠点に活動するDANCE BOXは、国内外のアーティストによる創作・上演・交流を支えながら、ダンスを通して人と人、地域と世界のつながりを育み続けている劇場主体の団体です。劇場という枠にとどまらず、まちの中へと活動を広げ、地域住民や、年齢・国籍・文化的背景・障がいの有無など、さまざまなバックグラウンドを持つ人々と共に、多様なプロジェクトを展開していることもDANCE BOXの大きな特徴です。拠点である新長田は、阪神・淡路大震災後の復興の歴史や、多文化が共生してきた背景を持つまち。その土地に根ざしながら、DANCE BOXは、異なる価値観や身体表現が出会い、対話し、新しい関係性や表現が生まれる場を育み続けています。また、DANCE BOXは次世代のアーティスト育成にも力を注いできました。「国内ダンス留学@神戸」をはじめ、若い表現者たちが自身の身体や表現と向き合い、さまざまなアーティストや社会との出会いを通して成長していく機会を創出しています。さらに、海外のアーティストや芸術団体とのネットワークを活かし、国境を越えた交流や共同制作にも積極的に取り組んできました。異なる文化や言語、価値観を持つ人々が出会い、対話しながら、新しい作品や関係性を生み出していく。そんなDANCE BOXの取り組みは、アートが社会の中でどのような役割を果たすことができるのか、私たちに多くの気づきと可能性を示してくれています。Photo by junpei iwamoto池上たっくん振付作品『manner mode』会場:ArtTheater dB KOBEBambino! 0才からのパフォーミングアートの米澤百奈は、16才の頃にDANCE BOXに出会い、その後「国内ダンス留学@神戸」第5期に参加しました。そこで得た経験や出会いは、現在の活動にも大きな影響を与えています。アーティストが挑戦し、新しい表現に出会い、人とつながるための場をつくり続けているDANCE BOXの皆さまに、心からの敬意を表します。これからも新長田から生まれるさまざまな出会いが、未来の作品や活動へとつながっていくことを願っています。いつか私たちの作品も神戸・新長田へ届けられますように!


皆さま、たくさんの応援を本当にありがとうございます!クラウドファンディングを開始してから、毎日さまざまな方から温かいメッセージや応援の声をいただき、その一つひとつが私たちの大きな力になっています。現在、達成率は28%。目標達成まで、まだまだ皆さまのお力が必要です…!今回のクラウドファンディングでは、私たちの挑戦だけではなく、この作品が生まれるまでの道のりの中で出会い、支えてくださった場所や人、そして同じ想いを持って活動するアーティストや団体の方々のことも、少しずつご紹介していきたいと思っています。第一弾としてご紹介するのは、Bambino! 0才からのパフォーミングアートが生まれるきっかけとなった場所、—京都芸術センターさんです。京都芸術センターは、地域の人々に長く愛されてきた旧明倫小学校の校舎を活用し、2000年に開設された京都を代表する文化芸術拠点の一つ。歴史ある学び舎の記憶を受け継ぎながら、国内外のアーティストの創作・発表・交流を支え、新しい芸術が生まれる場所として、多くの表現者の挑戦を後押ししています。私たちにとっても、京都芸術センターは大切な創作の拠点です。制作室を稽古やリハーサル、打ち合わせの場として活用させていただきながら、たくさんの作品やアイデアがここから生まれてきました。2023年、京都芸術センター Co-program Cに採択いただいたことをきっかけに、乳幼児親子のためのダンスワークショップ『おやまであそぼう』を創作。 そこから、Bambino! 0才からのパフォーミングアートの活動が始まりました。そして2025年には Co-program Aに採択いただき、タイのアーティスト Ladda Kongdachさんと共に、乳幼児のための舞台作品 『Kaow Kome〜いのちを育む、おこめの物語〜』を創作・初演することができました。京都芸術センターの皆さまには、Bambino! 0才からのパフォーミングアートのちいさな一歩目から活動を見守り、育て、応援していただいています。私たちが挑戦を続けられるのは、アーティストが安心して試行錯誤できる環境と、その挑戦を信じて支えてくださる方々の存在があるからです。いつも私たちの活動を支えてくださる京都芸術センターの皆さまへ、心より感謝申し上げます。この作品がこれからアジアの親子たちへ届いていく道のりを、京都から、つくっていけたら嬉しいです。引き続き、応援・シェアのご協力をどうぞよろしくお願いいたします!


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