「冬の雪原に茹だる炎天下」初めてこの歌詞を耳にした時、強烈な違和感と同時に、不思議な心地よさを感じました。これは私が学生時代から何度も聴いてきた、アジカン(ASIAN KUNG-FU GENERATION)の「ブラックアウト」の一節です。CM曲としても使用されていたかと思います。本来なら決して共存しない「冬の雪原」と「茹だる炎天下」。相反するものをあえて並べることで、言葉だけでは表現しきれない感情や世界観を生み出しています。この強烈な対比は、今でも私の印象に深く残っています。最近になり、この歌詞は自分の活動にも通じるものがあるのではないかと思うようになりました。私が皆さんに届けたいのは、滝行やアイスバスなど、寒冷を楽しむ体験です。普通なら避けたくなるような冷たさの中へ、自ら一歩踏み出す。その瞬間にしか味わえない爽快感・達成感があります。しかし、その体験を提供する私自身の気持ちは、寒さとは正反対で、熱い炎のような情熱で燃え続けています。だから私は、この活動を象徴する言葉として、「熱い寒冷魂」というフレーズを大切にしたいと思っています。自然を全力で楽しみ、その裏側では誰よりも熱い思いで準備を重ねる。矛盾のようで、不思議と調和する感覚が、私の目指すカンナムスタイルです。これからも「熱い寒冷魂」を胸に、一人でも多くの方に、一生モノの体験を届けられるよう、挑戦を続けていきます。最後までお読みいただきありがとうございました。




