
昨日は、アドカラー再始動プロジェクトのスタートにあたってのご挨拶をお届けしました。
改めて、読んでくださったみなさま、ご支援してくださったみなさま、見守ってくださるみなさまに感謝します。ありがとうございます。
今日は、アドカラーのキャッチコピーとも言える「福祉と乾杯」に込めた大切にしている思いについてお伝えします。
福祉と乾杯
「ビールが安くなるなら・・・」
ビールを片手に、そんなふうに笑いながら、ご自身の健康について話してくださった方がいました。
“相談します”と構えて来られたわけではありません。でも、ごはんを食べたり、お酒を飲んだり、何気ない会話を重ねる中で、少しずつ言葉がこぼれていく。
アドカラーでは、そんな場面が何度もありました。

アドカラーを表す言葉のひとつに、「福祉と乾杯」があります。
福祉という言葉には、どうしても少し構えてしまう空気があります。
“支援する側・される側”の関係や、「困ったときに行く場所」という印象を持つ方も少なくありません。
でも本来は、もっと暮らしの中にあるものなのではないか。
私たちはそう考えています。
ここにきて、ごはんを食べること。
「味付けはお口に合いましたか?」と声を交わす。
「ここはどこで知ってくださったんですか?」から会話が始まる。
そんな何気ない時間の積み重ねの中で、少しお互いの心が開かれていく瞬間がいくつもありました。

だからこそアドカラーでは、相談の前にまず「乾杯」があります。
もちろん、お酒でなくても構いません。
ビールでも、お茶でも、ソフトドリンクでもいい。
その人が安心できる一杯を手にして、「今日は来てよかった」と思えること。それが、最初の入口になると感じています。
そこには、いきなり悩みを話さなくてもいい空気があります。
無理に元気にならなくてもいいし、うまく言葉にできなくてもいい。
ただその場にいて、人の気配や空気に触れること。
それだけでも意味があると、私たちは信じています。
cafe kaeruさんとのコラボ営業をしてきました!

実は今日、間借りでコラボ営業をしてきました。
以前アドカラーに来てくださっていた方が、久しぶりに立ち寄ってくださいました。
特別な相談があったわけではありません。
でも、「最近どうですか?」と近況を話したり、「ではまた会いましょう」と言葉を交わしたり。
この程よい距離感の中に、アドカラーが目指したい関係性がある気がしています。
私たちがつくりたいのは、特別な人だけの場所ではありません。
何か困りごとがある人も。今は特に悩みがない人も。誰かと話したい人も。一人で静かに過ごしたい人も。
それぞれが、それぞれのままでいられる場所。
その中で、必要なときには専門性がそっと手を差し出せる。
そんな“ひらかれた安心”を、松戸のまちの中に根づかせていきたいと思っています。
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公開から2日。「こういう場所が必要だと思っていました」
そんなメッセージも少しずつ届き始めています。
ご支援くださる方も、投稿を広げてくださる方も、静かに気にかけてくださる方も、すでにアドカラーの大切な仲間です。
今日も読んでくださり、本当にありがとうございます。
ハイライトポイント
・アドカラーを表す「福祉と乾杯」
・ごはんや会話の中で、自然に生まれる関わり
・「相談ビール」は、“相談の前に乾杯”できる空気を表す言葉
・久しぶりの再会の中にも、アドカラーらしい距離感を実感
・誰でも自分のままでいられる“ひらかれた安心”を目指している
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次回予告
次回は、2025年に走ったアドカラー第1章を振り返ります。
39日間で759名が来てくださった日々。そして、閉店後に寄せられた「続けてほしい」という声について、お届けします。



