もう一度、千葉県松戸に“つながる飲食店”を。アドカラー再始動プロジェクト

千葉県松戸市で、食事や会話をきっかけに人がゆるやかにつながる場「アドカラー」を再始動させるプロジェクトです。福祉を特別なものにせず、日常の中で自然に関われる“ぼちぼちなつながり”を生み出すことが目的です。拠点の再開に向け、2026年中の立ち上げを目指しています。

現在の支援総額

684,000

22%

目標金額は3,000,000円

支援者数

45

24時間以内に6人からの支援がありました

募集終了まで残り

30

もう一度、千葉県松戸に“つながる飲食店”を。アドカラー再始動プロジェクト

現在の支援総額

684,000

22%達成

あと 30

目標金額3,000,000

支援者数45

千葉県松戸市で、食事や会話をきっかけに人がゆるやかにつながる場「アドカラー」を再始動させるプロジェクトです。福祉を特別なものにせず、日常の中で自然に関われる“ぼちぼちなつながり”を生み出すことが目的です。拠点の再開に向け、2026年中の立ち上げを目指しています。

今日も活動報告を読んでくださり、本当にありがとうございます!

4日目の投稿ですが、「楽しみにしています」と声をかけていただくこともあり、嬉しさ半分照れくささ半分で、今日も書いています。

前日は、アドカラーで提供していた「俺の魯肉飯」や「不揃いの餃子たち」が、どんな経緯で生まれたのか、そして仕込みの時間の中で、どんな関係性が生まれていたのかについてお話ししました。

今回は、アドカラーにどんな人たちが関わっていたのか。そして、なぜこの場所に集まってきたのかについて、お話ししたいと思います。



肩書ではなく、一人の人として

アドカラー第1章を運営していたのは、「支援者つながるカフェ」という任意団体でした。

もともとは、“誰かを支援している人たち自身も、自分の言葉で話せる場があったらいいよね”というところから、ゆるく始まった集まりです。

支援する側でいる時間が長くなるほど、「自分自身のことを話す機会」は意外と少なくなっていきます。

制度や役割の中では話せないこと。支援者だからこそ抱えてしまう迷いや、しんどさ。

そういうものを、少し肩の力を抜きながら話せる場所があったらいい。

そして、支援者自身も地域とのつながりを感じられること。肩書きではなく、一人の人としていられること。

そんな思いが、根っこにありました。

実際に関わっていたメンバーも、本当にさまざまでした。

社会福祉士、精神保健福祉士、看護師、保健師、介護支援専門員、理学療法士などなど。

そして、子ども・若者支援、スクールソーシャルワーカー、障害者支援、高齢者支援、手話通訳、行政など、それぞれ異なる現場で活動している人たちです。

でも、最初から「同じ理念を掲げて集まった」というよりは、立ち上げメンバーからの声掛けや、「ちょっと面白そうだから行ってみよう!」の積み重ねでした。

そして「相談ビール」が生まれるきっかけにもなった、松戸クラフトビールフェスwithはしご酒の企画「ビールとフクシのまどぐち」に声をかけられたことから、そのままアドカラーに巻き込まれていった人もいました。



アドカラーが始まると、一緒に餃子を包み、営業中もお客さんと乾杯したり、「今日ちょっと疲れたね」と話しながら、それぞれの距離感でこの場所に関わっていました。

日々、誰かを支える仕事をしていると、「これでよかったのだろうか」と迷う瞬間があります。

制度だけでは届かないこと。頑張っても変えきれないこと。

報われなさや、不甲斐なさを感じること。

支援者には、そういう時間があります。

でもアドカラーには、“支援者”としてではなく、一人の人として過ごせる感覚がありました。

頑張り続けなくてもいい。ちゃんとしていなくてもいい。

ご飯を食べてから、そのままスタッフとして立つ日もある。

逆に、スタッフの日でも、今日は疲れたから普通に食べて帰る日もある。

仕事仲間を連れてきたり、一人でふらっと来たりする人もいる。


“スタッフ”と“お客さん”をきっちり分けすぎない、この関わりのグラデーションこそが、アドカラーらしさだったのかもしれません。

そして不思議と、一緒にいるだけで少し前向きになれる人たちもいました。



あるとき、お客さんから、

「ここは、スタッフが楽しそうなのがいいんだよね」

と言われたことがあります。

その言葉は、今でもすごく印象に残っています。

“支援の場”として頑張っていたというより、まずスタッフ自身が、この場所で自然体でいられていたのかもしれません。


無理に元気を出さなくてもいい。ちゃんとしていなくてもいい。

そんな空気が、結果的に来てくださる方にも伝わっていたのだと思います。

アドカラーでは、“支援する側”“支援される側”をきっちり分けるのではなく、その人が持っている力や経験が、自然と場の中で活きていくことを大切にしてきました。

料理が得意な人。話を聞くのが上手な人。空気を和ませる人。黙々と仕込みをしてくれる人。

役割だけではなく、その人らしさが少しずつ混ざり合いながら、アドカラーという場ができていったのだと思います。

また、こうした場を続けていくために、私たちは「無理をしすぎないこと」も大切にしています。

本業や家庭がある中で関わってくれているスタッフも多く、誰か一人の熱意だけで走り続ける形にはしたくありませんでした。

こういう場は、思いだけで短期間なら走れてしまうことがあります。

でも、「また来ますね」と言ってもらえる場所を続けていくには、続けられる関係性や体制が必要でした。

だからこそアドカラーでは、“頑張り続ける人”を増やすのではなく、“無理なく関われる人”を増やしたいと思っています。


「また来ますね」「また手伝いますね」

そんな言葉が自然に交わされる場所を、地域の中で少しずつ育てていきたいと思っています。

**

今回の再始動プロジェクトでも、飲食店としての楽しさや居心地を大切にしながら、必要なときには自然と誰かにつながれる場所を、もう一度つくっていきたいと思っています。

ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます。

ご支援くださる方も、投稿を広げてくださる方も、静かに見守ってくださる方も、すでにこの場を支えてくださる大切な仲間です。

これからも、「また来られる場所」を丁寧につくっていきます。


ハイライトポイント

・アドカラー第1章は、「支援者つながるカフェ」という任意団体から生まれた

・社会福祉士、看護師、理学療法士など、多様な専門職が関わっていた

・理念だけではなく、「声掛け」や「ちょっとやってみよう」から自然に関わりが広がっていった

・アドカラーは、“支援者”としてではなく、一人の人として過ごせる場所でもあった

・“スタッフ”と“お客さん”を分けすぎない、関わりのグラデーションを大切にしてきた

・「ここはスタッフが楽しそうなのがいい」と言っていただける空気感が生まれていた

・「無理なく続けられる関係性」を地域の中で育てていくことを目指している


次回予告

次回は、クラウドファンディングのリターンについてご紹介します。

どんなリターンがあるのか?どんなふうに関わることができるのかをお伝えします。

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