2026/06/13 16:52

防護外皮に使用しているUltra 200Xは、高い強度を持つ反面、一般的な布地と比べてかなり硬い素材です。
そのため、展開前に無造作に丸めて収納することは難しく、裾側から一つひとつプリーツ状に折り畳んでいく必要があります。
試作当初は、この折り畳み作業だけで3時間ほどかかっていました。しかし作業にも慣れ、現在では30分程度で収納できるようになっています。
今後は、あらかじめ素材に折り癖を付ける方法も検討しています。ただし、直径約1.3mの大型ドーム形状に対して正確な折り目を付ける作業も容易ではなく、実際の製品化に向けては収納方法も重要な開発テーマの一つだと感じています。
見た目には完成に近づいていますが、このような細かな課題を一つずつ確認しながら、実用性を高めていきます。



