熊などの野生動物から人を護る 特許「携帯用対動物防護具」実用化プロジェクト

熊などの野生動物による危害から人を守る、携帯型防護具の実証・製品化プロジェクトです。瞬時に展開する防護外皮が人体と爪・牙の間に防護層を形成し、被害軽減を目指します。特許取得済み。現在は実寸試作機による検証を進めています。

現在の支援総額

16,000

0%

目標金額は3,000,000円

支援者数

5

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2026/05/27に募集を開始し、 5人の支援により 16,000円の資金を集め、 2026/07/25に募集を終了しました

熊などの野生動物から人を護る 特許「携帯用対動物防護具」実用化プロジェクト

現在の支援総額

16,000

0%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数5

このプロジェクトは、2026/05/27に募集を開始し、 5人の支援により 16,000円の資金を集め、 2026/07/25に募集を終了しました

熊などの野生動物による危害から人を守る、携帯型防護具の実証・製品化プロジェクトです。瞬時に展開する防護外皮が人体と爪・牙の間に防護層を形成し、被害軽減を目指します。特許取得済み。現在は実寸試作機による検証を進めています。

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現在、試作2号機の製作を進めています。今回の試作2号機では、軽量化を目的として中央のポリカーボネイト盾を小型化しました。その一方で、防護範囲を維持するため外皮部分の面積が大きくなる設計となっています。まずは新しいサイズに合わせた型板を製作し、外皮の裁断作業を開始しました。使用する外皮材料も事前に準備していましたが、実際に型取りを進めると想定以上に生地を消費することが判明しました。試作1号機では幅148cm×長さ200cmの材料で十分な余裕がありましたが、2号機では外皮面積の増加により予定量では不足し、予備として確保していた材料を投入することになりました。図面上ではわずかな寸法変更でも、実際の立体構造では必要な材料量が大きく変わることを改めて実感しています。現在は外皮部品の製作を進めており、今後は軽量化した構造でどこまで重量を削減できるかを検証していきます。試作1号機の重量は約2.4kgでしたが、試作2号機では1.8kg以下を目標としています。引き続き開発状況を報告してまいりますので、応援よろしくお願いいたします。


ご支援・応援いただきありがとうございます。現在、携帯用対動物防護具の試作2号機の製作を進めています。今回の主な目的は「軽量化」です。現在の試作機の重量は約2.4kgですが、試作2号機では約1.8kgを目標に改良を進めています。試作2号機も現在の試作機と同様、市販の部材を使用して製作します。しかし、市販部材には重量や寸法などの制約があるため、軽量化には限界があります。そこで、試作2号機で構造や仕様を確定した後は、量産機向けの専用部材の開発を進める予定です。量産機では1.5kg以下、最終的には1.2kg程度を目標としており、より携行しやすい製品を目指しています。熊との遭遇は登山やハイキングだけでなく、農作業や林業、公共交通機関の業務など、さまざまな場面で発生する可能性があります。そのため、防護性能だけでなく「持ち運びやすさ」も重要な要素だと考えています。引き続き実用化に向けて改良を進めてまいります。今後とも応援よろしくお願いいたします。


支援者の方から、次のようなコメントをいただきました。「クマ被害は深刻です。少しでも役に立つものをお願いします。紹介文を読んでクマの突進に腕が耐えられるのか不安になりましたが、それを踏まえても無いよりマシですよね。頑張ってください。」まずは温かいご支援とご意見に心より感謝いたします。ご指摘のとおり、本防護具は熊の攻撃を完全に防ぐことを保証するものではありません。私がこの開発で目指しているのは、「ないよりマシ」のその“マシ”をできる限り大きくすることです。熊との遭遇では、実際にどのような状況になるか予測できません。・突進を受ける・前脚で殴られる・転倒して仰向けになる・うつ伏せになったところへ覆いかぶさられるそのような状況になったとしても、人と熊の身体の間に防護具が存在し続けることで、受ける傷害を少しでも軽減できないかと考えています。そのため、私が最も懸念しているのは、防護具そのものが弾き飛ばされてしまうことです。どれほど強い素材を使っていても、人と熊の間から防護具がなくなってしまえば意味がありません。現在開発中の防護具は、防刃性能を持つ特殊布と、耐衝撃性に優れたポリカーボネートを組み合わせています。私が目指しているのは、熊と人との間に少しでも長く防護層を維持し、傷害を軽減する可能性を高めることです。どのような体勢や状況になっても、防護具が人の周囲に残り続ける構造を目指して、試作と改良を重ねています。引き続き、皆さまからいただくご意見を大切にしながら、より実用的な防護具の実現に向けて開発を進めてまいります。応援ありがとうございます。


開発を進める中で、「誰が使うものなのか」ということを改めて考えています。登山者やハイカーはもちろんですが、私が特に思い浮かべるのは、日常の仕事や生活の中で熊と遭遇する可能性のある方々です。例えば、山間部を走る路線バスの運転士。道路脇に熊が現れても、乗客を乗せたままその場を離れられない場合があります。林業や農業に従事する方々は、仕事そのものが熊の生息域と隣り合わせです。また、近年では住宅地周辺への出没も増えており、熊出没警戒時の通学路見守りや、学校・幼稚園の安全対策も課題になっています。もちろん、熊撃退スプレーや鈴など、従来から有効な対策は数多く存在します。しかし、もしそれでも遭遇してしまったら。もし至近距離で突然現れたら。そんな「最後の瞬間」に、人を護る選択肢があってもよいのではないか。それが、この携帯用対動物防護具の開発を続ける理由です。人を護ることは、結果として熊も護ることにつながる。その考えを大切にしながら、開発を進めています。


防護外皮に使用しているUltra 200Xは、高い強度を持つ反面、一般的な布地と比べてかなり硬い素材です。そのため、展開前に無造作に丸めて収納することは難しく、裾側から一つひとつプリーツ状に折り畳んでいく必要があります。試作当初は、この折り畳み作業だけで3時間ほどかかっていました。しかし作業にも慣れ、現在では30分程度で収納できるようになっています。今後は、あらかじめ素材に折り癖を付ける方法も検討しています。ただし、直径約1.3mの大型ドーム形状に対して正確な折り目を付ける作業も容易ではなく、実際の製品化に向けては収納方法も重要な開発テーマの一つだと感じています。見た目には完成に近づいていますが、このような細かな課題を一つずつ確認しながら、実用性を高めていきます。


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