「暗渠商店街まきコンペ運営事務局」の正林泰誠と森原正希です。
私たちは、北区・豊島区・文京区を横断する「暗渠(あんきょ)商店街」を対象にした「暗渠商店街まきコンペ」を運営しています。
2025年10月より開催してきたコンペでは、建築・まちづくり・都市計画・ランドスケープなどを学ぶ・実践する 35歳以下の若手を対象に全国から応募を募りました。59作品もの熱のこもった提案が集まり、参加者たちは実際に地域に足を運び、商店街のみなさんや地元の方々との対話を重ねながら、提案をブラッシュアップしてきました。現在、選抜された9つのプロジェクトが、2026年7月末の「Demo Week」の地域への実証に向けて動き出しています。
なぜ、今クラウドファンディングに挑戦するのか。
それは、若き挑戦者たちの自由な発想を、単なる「コンペの提案」で終わらせず、駒込の街に実装するための「資金」、そして彼らと商店街の日常を共につくり上げていく「応援のカ」が今、どうしても必要だからです。
今回クラウドファンディングに挑戦する7つのプロジェクトは、 コンペに終わらず、人が集い、対話し、 商店街の日常が未来へと続いていくための 「新しい風景」を作るために力を尽くしています。

私たちは、この挑戦が駒込の暗渠商店街の新たな活力を生み出し、地域の未来を大きく変えるきっかけになると信じています。この若者たちの大きな一歩を、どうか私たちの仲間として、一緒に応援していただけないでしょうか。

北区・豊島区・文京区を横断する「 暗渠 ( あんきょ) 商店街」。染井銀座、霜降銀座、さつき通り、アザレア通り、田端銀座。これらの商店街の成り立ちを静かに形づくってきたのが、かつて街を流れていた川です。
その川は今、地下に姿を消し、暗渠となりました。しかし、地形のわずかな起伏や道の形の中に、今もその痕跡を残しています。
駒込の商店街は、まさにその見えない川の流れの上に生まれ、人や物の動きを育み、にぎわいを積み重ねてきた場所であり、5つの商店街を新たな流域的な商経済圏として「暗渠商店街」と捉えることができることを私たちは発見しました。
このプロジェクトが立ち上がったきっかけは
田端銀座に隣接する町会に所属される方々の「危機感」。
「このままだと街の動きが停滞してしまう。何かアクションを起こさなければ」
その切実な声から、私たちの動きが始まりました。
駒込駅周辺の地域との繋がりを深めるうちに、「暗渠商店街に対して、新しいアクションや可能性を発掘できないか?」という問いが生まれ、「まきコンペ」というかたちで、暗渠商店街に対するアイデアを募ることになりました。


まきコンペとは?
2024年からはじまった一般社団法人まちあそびラボによる事業で、もったいないと思う場所に対しての空間デザインの提案を集めて、地域をまきこみ盛り上げる企画です。コンセプトは、『問いの種まきで、地域をまきこむ』。これまでに千葉県館山市や三重県鳥羽市で開催し、今回が都内で初開催です。
ASIBA CREATIVE INCUBATIONとは?
ASIBAでは、若手の建築・デザイン・アート領域からプロジェクトを創出し、社会実装を目指すインキュベーションプログラムを多数運営しています。 まきコンペはインキュベーションプログラムの過去参加者であり、まきコンペとASIBAのインキュベーションプログラムのノウハウをかけ合わせることで、建築やデザインの"提案"をして終わりではなく、地域を巻き込みながら実装を目指し、等身大のリアリティを持って地域を変えていくことを後押ししています。
https://league.asiba.or.jp/
https://www.asiba.or.jp/

私たちは、北区・豊島区・文京区を横断する「暗渠(あんきょ)商店街」を対象にして若手の建築・デザインを志す人々から人や物が流れ出し、活気があふれる商店街を生み出すために、さまざまな取り組みをしてきました。




そして、2026年4月より実装フェーズへ提案を机上の空論で終わらせないための「実装フェーズ」が、4月より始動しました。
毎週のミーティングを通じて提案をブラッシュアップしながら、実現に向けた検討を重ねています。駒込のまちを舞台に、社会実験がいま動き出しています。










最新の活動報告
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7/19〜7/26開催!暗渠商店街DEMO WEEKの様子を紹介
2026/07/21 13:192026年7月19日から26日にかけて、駒込・田端の暗渠商店街一帯で「DEMO WEEK」を開催しています。DEMO WEEKは、「暗渠商店街 U35実践アイデアコンペ」、通称「まきコンペ」の集大成にあたる取り組みです。2月の公開最終審査会を経て、応募のあった59のアイデアの中から9つのプロジェクトが選出され、4月からの社会実装プログラム「ANKYOBATION」、6月21日の中間発表会を経て、いよいよ実際に街の中でプロダクトやサービス、イベントを体験してもらう実証実験の週を迎えました。駒込から田端まで、比較的広いエリアに9つのプロジェクトが点在して展開されています。霜降銀座商店街の中にあるスガヤビルにて暗渠商店街での各プロジェクトを紹介する拠点も設けています。ここを起点に、駒込から田端に渡る暗渠商店街を盛り上げる1週間にできればと願っています。▼スガヤビル(東京都北区西ケ原1丁目60−9https://maps.app.goo.gl/Z6WsKJUSDZGUUB5S8そして、ここまでたどり着けたのは、各プロジェクトの皆さんの熱量はもちろん、審査員の皆様、そしてコンペから中間発表まで足を運んでくださった地域の方々の存在があったからこそです。この場を借りて、あらためてお礼申し上げます。各プロジェクトの紹介ここからは、DEMO WEEKの1週間で、それぞれのプロジェクトがどんなことを行っているか紹介していきます。1、こまごめ偏愛プロジェクトこまごめ偏愛プロジェクトは、「おかずつめつめ」と「偏愛マップ」の2本柱で展開しています。おかず図鑑として、「駒込で食べよう」と思ってもらえるようなおすすめを発信しています。商店街の個々のお店を丁寧に取り上げているのが特徴で、マップや図鑑を見ると、思わず「なんだか美味しそう」と足を運びたくなる内容になっています。2、Komagome QuestKomagome Questは、外国人住民や新しく駒込に来た人を対象にした、街歩き型のミッションプログラムです。駒込の商店街を題材にしたミッションがいくつか用意されており、3つ以上クリアすると商品がもらえる仕組みで、参加費は1回500円です。実際に体験してみると、対象のお店でミッションをクリアするだけでなく、店主と少し仲良くなったり、気に入った空間でお茶をしたり。ミッションをきっかけに新しい出会いが生まれる、面白い体験になっていました。3、Blooming RootsBlooming Rootsは、花を通して人と街をつなぐプロジェクトです。期間中、商店街に訪れた地元の方々に、一緒に花を入れる活動を行っていました。一人一人が花を入れることで賑やかになり、彩りがついていく様子が見えました。4、ヤタガワ1600ヤタガワ1600は、谷田川暗渠沿いの6商店街・1600メートルをつなぐプロジェクトです。期間中は、地元の店舗の商品を別の商店街へと届ける実証実験を実施しています。区や商店街の境界を越えて、人やものの流れをつくる取り組みです。5、キオスクがつくる福祉商店街キオスクがつくる福祉商店街は、託児所カフェ「Peekaboo」さんを舞台にイベントを行いました。各プロジェクトはもちろん、地域のさまざまな人たちを巻き込みながら人が集まる場をつくっており、「福祉と商店を掛け合わせる」というコンセプトが実際の賑わいとして現れていました。▼詳細はこちらからhttps://www.instagram.com/p/Daq9bXfB2kU/6、こまごめぶくろこまごめぶくろは、駒込の商店街をひとつにつなぐ共通の袋をつくるプロジェクトです。DEMO WEEK期間中も実装を進めており、この袋を持って街を歩く人がいることで、袋そのものが会話のきっかけとなり、人と人、人とまちのコミュニケーションが生まれる仕掛けを作っていきます。7、もしもプロジェクトもしもプロジェクトは、「駒込にこんな場所があったらいいな」というアイデアを集め、みんなで共有できる未来地図をつくるプロジェクトです。期間中は、地域の小学生や子どもたちに集まってもらい、実際に「もしも」のアイデアを書いてもらう体験会を行いました。8、STAND SCAPESTAND SCAPEは、移動式陳列家具「TENTOW」を通して、人が自然と立ち止まる商店街の風景をつくるプロジェクトです。実際に商店街の店舗に家具を設置し、より賑やかな店先の風景をつくっていました。素敵な空間が生まれていたので、ぜひ設置店舗まで見に行っていただきたいです。9、ANTOKYOANTOKYOとして、7月23日(木)19:00〜20:30(開場18:30)に、松の湯にて「松の湯まちづくり座談会」を開催します。ここでは、松の湯を拠点としたまちづくりについて議論します。松の湯があるエリアは北区・豊島区・文京区が交わる結節点であり、行政の枠組みにとらわれない新しいまちのつながり方を語らう場にしていきます。ざっくばらんに意見交換を行う場ですので、ぜひお気軽にご参加ください。▼お申し込みはこちらからhttps://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScUJWzOXOG3rHlpptVLCkQa3-sGFLhT37RPhEd2muxphUa0JQ/viewformラジオにて、現場の声をお届けDEMO WEEK期間中は、公開収録で「暗渠商店街まきコンペラジオ」も配信しています。各プロジェクトのメンバーをゲストに迎えて、街に実装するまでのリアルな裏側を語ってもらっています。記事だけでは伝わらない、現場の熱量をぜひ耳でも感じてみてください。▼暗渠商店街まきコンペラジオ(Spotify)https://open.spotify.com/show/033Su3odHHZn6XtQvIQoubDEMO WEEK最終日にクロージングトークを開催DEMO WEEK最終日には、「ANKYOBATION DEMOWEEK Closing Talk|建築家が地域活動を実践するとは?」を開催します。「建たない時代」に建築家は何をつくるのか。まきコンペ・ANKYOBATIONが暗渠商店街に対して築いてきた新たな地域活動のかたちを、1週間の実証実験を経たうえで振り返るトークイベントです。▼詳細・お申し込みはこちらからhttps://ankyobation-demoweek.peatix.comクラウドファンディングによる応援のお願いDEMO WEEKに挑む9プロジェクトのうち7プロジェクトは、実装をより確かなものにするため、現在CAMPFIREにてクラウドファンディングにも挑戦しています。7/26(日)まで実施しております。応援よろしくお願いいたします。▼プロジェクト詳細・応援はこちらからhttps://camp-fire.jp/projects/952809/viewさいごに駒込の街を「実証実験の場」で終わらせず、この場所の日常に根づいたものにしていくために、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。近くにお住まいの方はもちろん、友人・知人を誘って、ご飯のついでに覗きに来ていただけたら嬉しいです。最後までご覧いただきありがとうございました! もっと見る
【あと10日!】暗渠商店街を面白くするクラウドファンディング。応援よろしくお願いします!
2026/07/16 21:29かつて川だった東京・駒込の暗渠商店街を舞台に、街への実装・継続を目指すプロジェクトのために、6/25(木)よりCAMPFIREにてクラウドファンディングを開始しました。今回は、街への実装をより確かなものにするため、7つのプロジェクトが一斉にこの挑戦に挑んでいます。募集終了まで、残り10日となりました。すでにご支援くださった皆様、本当にありがとうございます!ご支援と一緒に、たくさんの温かいメッセージもいただいています。現在、各プロジェクトは、今月末の「Demo Week」での実装に向けて取り組んでいます。「Demo Week」とは、駒込の街を舞台に、プロダクトやサービス、イベント等を実際に体験してもらう実証実験を、商店街の至る所で同時多発的に行う取り組みです。街全体が新しい挑戦で地域の方々を巻き込みながら、活気に溢れていく瞬間を作ることを目指しています。ただ、私たちが本当に目指しているのは、この「Demo Week」自体をゴールにすることではありません。駒込の街を「実証実験の場」で終わらせず、この場所の日常に根づいたものにしていくことです。そのためには、想いを形にするための「実装資金」、そして挑戦を支え続けてくださる「みなさまの応援の力」が、まだまだ必要です。ここで改めて、挑戦する7つのプロジェクトをご紹介させてください。① こまごめ偏愛プロジェクトお茶の水女子大学大学院建築系研究室のメンバーによる、「偏愛」をキーワードに商店街の魅力を再発見するプロジェクト。食品店を巡りながら弁当をつくるイベント「おかずつめつめ」や、利用者同士のコミュニティが生まれる「偏愛標示板」の設置に取り組みます。② こまごめクエスト東京科学大学の多国籍な大学院生チームによる、駒込暗渠商店街を舞台にした街歩きゲーム。クエストカードを手に、普段は入りづらい個人店を訪れ、店主との会話や地域文化に触れることで、外国人住民や新しく駒込に来た人が地域に入り込むきっかけをつくります。③ ヤタガワ1600一級建築士による、谷田川暗渠沿いの6商店街1600mをつなぐプロジェクト。誰でもひとやすみできる居場所を増やし、そこに別の商店街の商品を届けるデリバリーの仕組みをつくることで、区や商店街を超えた人やものの流れを活性化させます。④ キオスクがつくる福祉商店街建築設計事務所による、福祉と商店を掛け合わせた新しい街のかたちを提案するプロジェクト。空き店舗や空き地にキオスク付きの福祉の場を少しずつ増やし、商店街を市民の居場所へと更新していきます。⑤ こまごめぶくろプロダクトと都市を行き来するユニットによる、駒込の商店街をひとつにつなぐ共通の袋「こまごめぶくろ」をつくるプロジェクト。日常の買い物の中で自然に使われ、人からまちへと駒込への愛着が渡っていく仕組みを目指します。⑥ standscape一級建築士・インテリアプランナーによる、移動式陳列家具「TENTOW」を通して、人が自然と立ち止まり会話が生まれる商店街の風景をつくるプロジェクト。店舗運営の負担軽減と新しい住民との交流の両面から、商店街を支える仕組みを試します。⑦ 「もしもマップ」in 駒込まちづくり・不動産・建築設計・ランドスケープの4人組ユニットによる、駒込の住民や来街者の「こんな場所があったらいいな」というアイデアを記録・共有する未来地図プロジェクト。ひとりの小さな妄想が、まちの未来を考えるきっかけを生み出します。7つのプロジェクトは、違う視点ではあるものの、「駒込の暗渠商店街を面白くしたい」という同じ想いを持って活動しています。引き続き、応援のほどよろしくお願いいたします。またすぐに、近況をご報告させていただきます! もっと見る
【挑戦開始から2週間】おかげさまで50%達成!!引き続き応援お願いします
2026/07/09 17:30暗渠商店街の街を舞台にしたプロジェクトの実装・継続のため、6/25(木)よりCAMPFIREにてクラウドファンディングを開始しました。今回は、街への実装をより確かなものにするため、7つのプロジェクトが一斉にこの挑戦に挑んでいます。そして、スタートから二週間。なんと、50%を突破しました!!すでにご支援くださった皆様、本当にありがとうございます!そして、ご支援と一緒に、たくさんの温かいメッセージもいただいています。その一部をご紹介させてください。メッセージ集・暗渠商店街というネーミングも良いですし、街にはすでに沢山の良さがあります。その良さを生かしながら、若者たちの新しいアプローチをどんどん実践してほしいです。失敗してもトライすることに意味がありますし、沢山の住民が勇気をもらえるはずです。応援しています!・商店街を活気ある場所にする、素敵なご提案だと思います!応援しています。・出来上がったら、ぜひ行ってみたいです。 応援してます!・素敵で楽しい街が増えますように。応援しています!頑張ってください!・面白そうなプロジェクトを選択できるのがまた楽しいクラウドファンディングですね!それぞれのプロジェクトのビジョン達成を楽しみにしています!(ありがたいことに沢山のメッセージをいただいてる都合で、一部を紹介させていただいてます。ただ、どのメッセージもしっかりと読ませていただいてます!ありがとうございます!)一つひとつのメッセージが、私たちにとって大きな力になっています。本当にありがとうございます。現在、各プロジェクトは、今月末の「Demo Week」での実装に向けて取り組んでいます。「Demo Week」とは、駒込の街を舞台に、プロダクトやサービス、イベント等を実際に体験してもらう実証実験を、商店街の至る所で同時多発的に行う取り組みです。街全体が新しい挑戦で地域の方々を巻き込みながら、活気に溢れていく瞬間を作ることを目指しています。ただ、私たちが本当に目指しているのは、この「Demo Week」自体をゴールにすることではありません。駒込の街を「実証実験の場」で終わらせず、この場所の日常に根づいたものにしていくことです。そのためには、想いを形にするための「実装資金」、そして挑戦を支え続けてくださる「みなさまの応援の力」が、まだまだ必要です。50%はゴールではなく、通過点。ここからが本当の勝負です。引き続き、応援のほどよろしくお願いいたします。またすぐに、近況をご報告させていただきます! もっと見る




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