「やっと種をまけた安心感から、一気に絶望へ突き落とされました」
2026年5月19日。何ヶ月もかけて土を耕し、無数の石を拾い上げて準備してきた畑に、ついに赤そばの種をまく「播種(はしゅ)作業」を行いました。
トラクターの後ろに機械をつけ、綺麗に真っ直ぐな畝ができていく様子を見て、「これで秋には美しいピンクの絨毯が見られるぞ」と二人で手を取り合って喜んだんです。
ところが、自然の試練は本当に容赦がありませんでした。
無事に種まきを終えた、まさにその翌日。地域を激しい大雨が襲ったのです。
長年耕作放棄地だったこの場所は、元々あったはずの古い排水口が土砂で完全に埋まってしまっていました。
行き場を失った大量の雨水が畑にどんどん溜まり、あっという間に水浸しの冠水状態に……。
前にもお話しした通り、蕎麦は水に最も弱い植物です。「これでは、せっかくまいた種が窒息して発芽しないかもしれない……」と、目の前が真っ暗になりました。
70代の私たちが、この大自然の試練にどう立ち向かったのか。
Instagramでもこれまでの歩みと私たちの想いをすべて公開しています。こちらから、ぜひ温かい応援をよろしくお願いいたします!



