【現地訪問型】早稲田生がフィリピンの貧困地域に密着!想いを届ける直接支援に挑む

はじめまして。この度は、私たちの活動にご関心をお寄せ頂きありがとうございます。早稲田大学公認学生NGO団体EST幹事長の三小田雄哉です。私たちは「学生だからこそできる最大限の支援を。」を理念に、フィリピン・パンダノン島の貧困地域で、子どもたちへの教育支援活動を行っています。

現在の支援総額

42,000円

8%

目標金額は500,000円

支援者数

7人

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2026/06/23に募集を開始し、 7人の支援により 42,000円の資金を集め、 2026/07/31に募集を終了しました

【現地訪問型】早稲田生がフィリピンの貧困地域に密着!想いを届ける直接支援に挑む

現在の支援総額

42,000円

8%達成

終了

目標金額500,000円

支援者数7人

このプロジェクトは、2026/06/23に募集を開始し、 7人の支援により 42,000円の資金を集め、 2026/07/31に募集を終了しました

はじめまして。この度は、私たちの活動にご関心をお寄せ頂きありがとうございます。早稲田大学公認学生NGO団体EST幹事長の三小田雄哉です。私たちは「学生だからこそできる最大限の支援を。」を理念に、フィリピン・パンダノン島の貧困地域で、子どもたちへの教育支援活動を行っています。

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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💡団体紹介

初めまして。この度は私たちの活動にご関心をお寄せいただき、誠にありがとうございます。

早稲田大学公認の学生NGO団体 EST(エスト) です🇵🇭

私たちは「学生だからこそできる最大限の支援を。」をポリシーとして活動しています。活動場所は、フィリピンのパンダノン島です。

ここは電気やガス、水道も通っていないスラムの貧困地域です。EST一同、毎年夏にパンダノン島へ出向き、子どもたちへの教育支援を行っています。


🌻 ボランティア活動について(夏渡航プロジェクト)

私たちの「夏渡航」とは、実際にフィリピンの現地を訪れ、子どもたちに対して学習支援や交流活動を行うプロジェクトです。

私たちは、学生だからこそ分かち合える「心のボランティア」を何よりも大切にしています。

昨年度の渡航では、子どもたちと楽しみながら学べるよう、地理や言語に加え、日本文化を取り入れたカリキュラムを実施しました。


🗓️ 昨年度の授業内容(実績)


毎年2週間程度という短い期間ではありますが、子どもたちはいつも私たちESTの渡航メンバーを温かく迎えてくれます。その笑顔が、学生にとっても「また来年もここに来よう」という大きなモチベーションになっています。
また、参加する学生自身にとっても、自らの価値観や将来を見つめ直す大きなきっかけとなっており、現地の方々から学ぶことが非常に多くあります。

私たちはこの活動を通じ、EST外の方々にもパンダノン島の現状を広く知ってもらいたいと考えています。まだ小さな団体ですが、世界の貧困地域の子どもたちへ支援の輪を広げる「きっかけ」を作りたいと思っています。

🚀 プロジェクト立ち上げの背景

私たちは2004年に、フィリピン共和国の少数先住民族である「ドゥマゲティ(ドゥマガ)族」の支援のために発足した学生団体から独立しました。現在は、政府の支援が届いていないスラムに住む子どもたちが思い描く未来の実現に向け、そのきっかけづくりとなる教育支援を中心にフィリピンで活動しています。

しかし今、私たちは「夏のフィリピン渡航に参加するメンバーが年々減っていく」という大きな課題に直面しています。その背景にあるのは、「渡航費用の高騰」により、参加したくても経済的な理由から諦めてしまう学生が増えているという現実です。

夏の渡航は、長年お世話になっている現地のボランティア団体様と提携して安全に行っておりますが、航空券代とツアー代を合わせると、合計30万円以上を学生が自費で負担しなければなりません。

これは大学生にとって極めて高額な金額です。実際に、私たちの活動の意義に深く共感してくれた新入生の中にも、この経済的負担が理由で参加を断念する人が少なくありませんでした。私たちはこの状況を変え、「想いがあれば、誰もが挑戦して現地の力になれる環境」を作りたいと考え、本プロジェクトを立ち上げました。


🛠️現在の準備状況

私たちは、早稲田大学の夏期休業期間中に約2週間、フィリピンへの渡航を行います。現地の人々のお宅にホームステイをして生活を共にしながら、衛生や地理などの授業、日本と現地の遊びを通じた交流活動を行います。

この夏渡航に向けて、私たちは以下のようなスケジュールで準備を進めています。

・ 12月〜8月:渡航準備・授業計画の策定

・ 8月:フィリピン現地への渡航・活動実施

・ 9月〜11月:渡航の振り返り・報告書作成・早稲田祭に向けた準備

現在、メンバー全員で今年の授業計画案をまとめ終え、現地で使用する模造紙や教材モデルの作成に励んでいます。

📝 今年の授業テーマ(予定)

  1.衛生 2.地理 3.言語 4.四コマ漫画 5.日本文化 6.国名カルタ



  • 💫 私たちが目指す未来

私たちはフィリピンの子どもたちと手を取り合い、「自分たちの手で未来を拓く活動」を、一歩ずつ進めていきます。
今回のクラウドファンディングでは、50万円を目標金額に掲げています。お預かりした大切なご資金は、以下の活動に充てさせていただきます。

◉子どもたちへのプログラム実施費(学習・情操教育)

◉現地活動拠点の維持・運営費

◉健やかな成長を支える食事・衛生面のサポート

◉学生メンバーの渡航費の一部補助

私たちが何より大切にしたいのは、子どもたちが「心から安心して、学び、夢を描ける場所」を創り続けることです。どんな環境に生まれ育っても、すべての子どもたちには、無限の可能性が眠っています。

だからこそ、私たちは一過性の支援に終わらせず、子どもたちが継続して質の高い教育を受けられる「仕組み」と「環境」を徹底的に整えていきます。

学びの場が充実することは、子どもたちが途中で夢を諦めず、自らの意志で未来を選択していく一番の土台になるからです。
私たちの取り組みは、子どもたちがただその日を「生き延びる」ための支援ではなく、学びを通じて「自分の人生を切り拓いていく」強さを養う、社会変革への “挑戦” です。

フィリピンの地から、輝く笑顔と、誰もが可能性を信じられる社会へ。

どうか、私たちと共に希望をつなぐ仲間になってください。




🎁リターンについて

ご支援いただいた金額に応じて、メンバーと現地の子どもたちの感謝を込めたバラエティ豊かなリターンをご用意しています。

・1,000円:サークルからの感謝のお礼メール

・3,000円:サークル員と現地の子どもたちからの手作りのお礼状

・5,000円:子どもたちからの感謝の気持ちを込めたお礼動画

・7,000円:【全部セット】5,000円までのリターンすべて                     

・10,000円:フィリピンで行った制作の写真+オリジナルTシャツ

・30,000円:メイン横断幕へのお名前(個人名または企業名)掲載

・100,000円:【コンプリートセット】+・ESTロゴ入りオリジナルTシャツ


※10万円以上ご支援いただいた方には、すべてのリターン内容を含めたセットをお渡しします。



📅 年間スケジュール

4月:新入生歓迎企画

5月〜7月:授業案決定、授業準備、クラウドファンディング開始

8月:フィリピン現地への夏渡航                          

9月〜10月:寄贈先への物品寄贈の完了、渡航記録作成、渡航の反省会

10月:早稲田祭のテーマ・出店内容決定

11月:早稲田祭への出店・活動報告

12月〜3月:早稲田祭収益の使い道決定、クラウドファンディングの見直し、企業連携活動等

※現地の状況や配送トラブル等によりスケジュールに遅れが生じる場合は、活動報告等で速やかにご報告いたします。


✉️最後に

私たちは支援を通して、活動の様子や現地の子どもたちの思いを少しでも身近に感じていただけるようなリターン内容を目指しています。

皆さまからのご支援が、活動を実現する大きな力になります。温かい応援・ご支援のほど、よろしくお願いいたします。                        




早稲田大学公認学生NGO団体 EST 一同

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • ボランティア事業費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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  • 渡航5日目!!

    2026/10/02 19:53
    今日でパンダノン島に上陸してから5日が経過しました。残すところ、今日を含めてあと3日。やりたいことはまだまだ尽きません。今日の午前中、子どもたちは変わらず学校へ。しかし、いつもとは少し違う場面に遭遇しました。フィリピン本土から医療団が訪れ、子どもたちに予防接種を行っていたのです。シーモンキー曰く定期的に実施されているものだそうで、授業の合間に注射を受けにくる子どもたちの姿が多く見受けられました。昼食を済ませた僕たちは、学校が終わる夕方までバスケットボールをして過ごすことに。この狭い島には、バスケができる場所が2箇所あります。学校前の広場、そして「ジム」です。ジムでは青年たちが熱い戦いを繰り広げており、僕たちが立ち入る隙はありませんでした。そのため、学校前のハーフコートで3on3を開始。対するはシーモンキー。相手にとって不足なしです。校舎と広場を隔てる柵の隙間からは、生徒たちの熱い応援が響き渡っていました。これは絶対に負けられません。僕のサンダルは1試合も持たずに壊れてしまい、足が血だらけになりながらも必死に食らいつきました。結果は惜しくも敗北でしたが、悔いのない良い試合ができたと思います。バスケをしている時のシーモンキーは、まるで少年に戻ったかのように生き生きしていて、とても格好良かったです。流石に汗をかきすぎたので海辺へ行って涼むことに。楽しそうに海へ飛び込む子どもたちを羨ましく思いながらも、僕たちは気持ちを切り替えて授業の準備に向かいました。本日の授業テーマは「言語」。「世界各国の挨拶を言えるようになろう」という内容です。今回の渡航目的は、僕たちが去った後も子どもたちの人生に何か影響を残し続けること。子どもたちがいつか外の世界へ羽ばたいた時、世界の広さに圧倒されないよう、今のうちから視野や理解を広げておく必要があると考えました。その第一歩が「言語」です。異国の地に足を踏み入れれば必ず言語の壁に直面しますが、幼少期から広い世界観を持っておくことは、将来大きな武器になるはずです。授業が始まると、聞き慣れない発音にみんな苦戦している様子でした。特にロシア語の「Здравствуйте(ズドラヴストゥヴィーチェ)」は難易度が高く、何度も練習しても正確に発音できる子はごくわずか。日本人である僕たちにとってもトップクラスに難しい言語なので無理もありません。しかし、ドイツ・イタリア・スペインなどの挨拶は、国旗を見せるだけでスムーズに発音できるようになり、子どもたちの吸収力の高さには驚かされました。僕たち大学生も、彼らに負けていられないと刺激を受けます。授業の後は、子どもたちと日本の伝統的な遊びで楽しいひと時を過ごしました。中でも「だるまさんが転んだ」は大盛り上がり。「動いてはいけない」スリルを素直に楽しむ子もいれば、頭を使ってスタート直後から障害物に隠れる子もいたりと、意外な場面で一人ひとりの個性が見えて面白かったです。活動終了後、普段なら「また明日!」と言ってあっさり別れるのですが、ESTのメンバーも子どもたちも別れの時が近づいているのを感じ取っていたのかもしれません。(ちなみに、ビサヤ語で「おうちに帰る」は「マゴリ ナタ」と言います)日が経つにつれて、授業が終わってから解散するまでの時間が少しずつ長くなっていルのを感じます。マゴリ ナタ したくないよ...泣5日目  完 もっと見る
  • 渡航4日目

    2026/10/02 14:43
    活動5日目の今日は、子どもたちが元気に学校に通っているため、活動は午後からスタートすることに。そこで空いた午前中をフルに活用して、“天国に一番近いビーチ”と噂のパンダノン島の北の浜辺へ延ばしてみました。島のにぎやかな家々を抜けると、そこに広がっていたのは言葉を失うほどの絶景!島での暮らしの過酷さをまったく感じさせない、息をのむほど神秘的な空間が広がっていました。しかも世界的な有名スポットなのに人はまばらで、なんとほぼ貸切状態!贅沢すぎる最高の朝のひとときを堪能できました。息をのむほどエメラルドグリーンに輝く海は驚異的な透明度で、「ずっとここにいたい…!」と思わず心を持っていかれそうに。でも、私たちには大切なボランティアという使命があります!名残惜しさを胸に、お昼前には戻ることにしました。……と、ここでまさかのハプニング発生!行きは歩いて渡れたパンダノン島本島からビーチまでの道のりが、帰りは満潮で一変。なんと腹部まで海に浸かりながら戻るという、刺激的な大冒険になってしまいました!水着だったとはいえ、これは一度シャワーを浴びる必要があるかな。帰宅後は、いよいよ本日の授業のスタートです!今回のテーマは「衛生」。島の住民の方々がこれ以上衛生上の被害に遭わないよう、しっかりと自分たちの手で衛生環境を整える術を身につけてほしい、という思いを込めて企画しました。今回は、個人でできる対策としての「正しい手洗い」と、島全体の環境を守るための「ゴミに関する知識」という2つのアプローチで挑戦!まずは「手洗い」のプログラムから始めました。子どもたち自身に「バイキンがいそうな場所」をペンで手に描いてもらい、そこを意識しながら重点的にゴシゴシと洗ってもらう体験型レッスンです。手洗いを終えた子どもたちの手元を見てびっくり!さっきまでペンで汚れていた手が、見違えるほどぴかぴかに輝いているではありませんか…!!続いては、もう一つの重要なテーマである「ゴミ問題」についての授業です。実はパンダノン島の海岸は、一部地域を除いて、流れ着いた大量のゴミで溢れかえっています。他国や島外から海に捨てられたゴミが漂着し、ハエなどの虫が飛び交う、まさに病原菌の格好の発生源となってしまっているのです。外界の人々がポイ捨てしたゴミの尻拭いを、彼らがする義理なんてどこにもありません。それでも、自分たちの命や健康を守るために。そして、これから生まれてくる子どもたちが「ゴミだらけの風景」を当たり前だと思ってしまわないために。島の未来を変えるには、自分たちの手でこの問題に向き合っていく必要があります。そんな強い思いを込めて、ポイ捨てがもたらす害や人間が病気にかかるプロセスを、分かりやすい「オリジナル紙芝居」を使って子どもたちに伝えました。衛生の授業の後は、体を動かしながら楽しめる「国旗カルタ」大会を開催!ずっと座学が続くと子どもたちの集中力が切れてしまうため、楽しみながら学べるゲーム要素を取り入れました。ルールはとってもシンプル。1つの国旗に対してヒントを3つ用意し、難しい順番から出していきます。わかった子から早い者勝ちで札をゲット!3つのヒントでも正解が出ない場合は、最後のスペシャルヒントとして「国名」を発表して札を取ってもらうスタイルです。このゲームを選んだ一番の理由は、子どもたちに「世界」の広さを知ってほしかったから。パンダノン島の子どもたちは日々の暮らしで手いっぱいで、島の外の世界に目を向ける機会がほとんどありません。だからこそ、国旗を通して「世界にはこんなに広い場所や色々な国があるんだ!」とワクワクしてほしかったのです。実際に始めてみると、普段からネットを使っているのか国旗に詳しい子もちらほら!一方で、多くの子供たちは3つ目のヒントや国名を聞くまでポカンと呆然……。でも、単に国名と形を暗記させるのではなく、「その国がどんな特徴を持っているのか」をストーリーとして伝えることで、より深く、楽しみながら世界を理解してもらえたと感じています。時間の都合で1回しか実施できず、目に見える大きな効果までは届かなかったかもしれません。それでも、子どもたちの視野を世界へ広げるアプローチとしては間違いなかったと確信できる、最高に有意義な時間となりました!唯一の反省は、遅い時間から始めたので終盤は暗く、国旗が見えなかったことですね。4日目  完 もっと見る
  • 渡航3日目

    2026/10/02 09:39
    パンダノン島滞在3日目。私たちは突如、大きな問題に直面しました。今後の授業で使うはずだった大切な教材や道具類を、まとめて紛失してしまったのです。メンバーの荷物はもちろん、直前まで滞在していたマクタン島のホテルにも問い合わせましたが、どこにも見当たりません。途方に暮れつつも、午前中は急遽、手元にあるものだけで行えるよう授業計画の再構築に追われました。そんな絶望的な状況に、希望の光が差し込みます。事情を知ったNGO「ゴーシェア」の皆さんが、マクタン島から必要な資材を緊急で届けてくれることになったのです。マクタン島からパンダノン島までは、船で1時間以上。天候によっては2時間近くかかる道のりです。決して簡単なことではないのに、まさかその日のうちに届けていただけるなんて……。迅速かつ温かいサポートに、感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。もし彼らの支援がなければ、と思うとゾッとします。午後は無事に届いた資材のおかげで気持ちを切り替え、「ネットリテラシー」と「折り紙」の授業を実施できました。実はパンダノン島でも、近年少しずつスマホが普及し始めています。コインを入れると一定時間Wi-Fiが繋がる機械の周りには、スマホを手に集まる島の人々の姿が日常的に見られます。だからこそ、今この島でネットリテラシーを伝えることには大きな意味があると感じています。また、島内には「レンタルスマホ」という独自のサービスがあり、1台のスマホを家族や友人と共有して使える仕組みが整っています。子どもたちはこれを利用して、TikTokやInstagramを見たり、アニメを楽しんだりしています。このように、情報に触れる機会が急速に増えているからこそ、インターネットの安全で正しい使い方を伝えるべく、私たちはネットリテラシーの授業を行うことにしました。島で実施する初めての座学だったため、いくつかの不安がありました。「途中で飽きて帰ってしまう子がいるのではないか」「小さなお子さんにとって『ネット上の見知らぬ人への警戒』というテーマは難しすぎるのではないか」そこで私たちは、イラストを使った丁寧な解説やクイズを交えるなど、子どもたちを置き去りにしないための工夫を凝らして授業に臨みました。しかし、そんな心配は無用でした。誇張抜きで参加者全員が、まっすぐ私たちの目を見て話を聞いてくれたのです。授業は、私たちの英語をゴーシェア所属の「シーモンキー」が現地のビサヤ語に通訳する形で進めました。英語に馴染みのない子どもたちにとって、私たちの言葉そのものは理解しづらかったはずです。それでも、言葉の壁を越えて真摯に耳を傾けてくれる姿勢に、胸が熱くなりました。「伝えたい」という私たちの思い以上に、彼らの「知りたい」「受け止めたい」という真っ直ぐな姿勢がそこにはありました。国境や言語を超えて心を通わせるために本当に必要なのは、流暢な言葉ではなく、相手と向き合う誠実な姿勢なのだと教えられた瞬間でした。こうして初の座学を無事に終え、続いて「折り紙体験プログラム」に移りました。実はこの授業、事前にメンバー全員が折り紙の折り方を完璧にマスターしておく必要があったのですが……ここで私たちが苦戦していた裏話は、また別の機会に(笑)。まずは比較的易しい「紙飛行機」からスタート。子どもたち約10人に対してメンバー1人が付き、小さなグループを複数作って丁寧にレクチャーしていきました。全員が難なく紙飛行機を完成させられたため、次は「誰が一番長く、遠くまで飛ばせるか」を競う紙飛行機大会を開催しました。より遠くへ飛ばそうと工夫を重ねる彼らの姿に、私たちの取り組みが思考力や探究心を育むきっかけになっていると実感しました。比較的簡単な紙飛行機は全員が滞りなく作成できたため、飛行時間と飛距離を競う「紙飛行機大会」を開催しました。優勝を目指して試行錯誤する姿に活動の手応えを感じていたところ、優勝をさらっていったのは大人のシーモンキー(笑)。そんな微笑ましい一面もあり、大会は大盛況に終わりました。子どもたちの見事な手裏剣裁きには、こちらが圧倒されるほどでした。PS.【PS. 活動を振り返って】今回の活動で僕の心が一番揺さぶられたのは、まさにこの手裏剣づくりの瞬間でした。折り紙初体験の子どもにとって、複雑な構造の手裏剣づくりは非常に難易度が高い作業です。案の定、最初の数工程で止まってしまう子もいれば、器用に完成までたどり着く子もいて、進捗に大きな差が生まれました。全員のペースを合わせる難しさに直面し、一人ひとりに対応しようとすればプログラム全体に遅れが出てしまう。僕は現場で完全に困り果てていました。そんな焦りを払拭してくれたのは、子どもたち自身でした。手裏剣を完成させた子が、苦戦している友達の元へ駆け寄り、ごく自然に手を差し伸べ始めたのです。互いに助け合うその姿は「一人はみんなのために、みんなは一人のために」という言葉そのものでした。その助け合いに深く感動すると同時に、彼らの主体性を信じきれていなかった自分自身への反省が込み上げました。教室の中で「教える存在」は、決して教員一人である必要はない——。未来の教員を目指す人間として生涯忘れたくない大切な視点を、この小さな島で受け取った気がします。3日目  完 もっと見る

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