小倉ヒラクです。47都道府県の発酵ツーリズムの食らう不どファンディング、いよいよ残り10日!日々増えていく皆さまからの支援に「ありがてえ…!」と感謝しきりの日々を送っています。
さて。今回は展覧会や書籍、マルシェに登場予定の発酵文化の一部を紹介していきたいと思います。今回の企画では全国47の都道府県から基本一個ずつ(たまに複数個)その土地に根付いた発酵文化を紹介していきます。そのセレクトのルールとしては、
特に大事なのが「被らないこと」。日本酒、醤油などのメジャー食品は一都道府県しか紹介できない…!で残りの45都道府県ぶんには地元の人も知らないような個性派発酵食品がずらり!
すでにまわった土地のものをちょっとだけピックアップするとだな。
鳥取県智頭町:柿の葉寿司
西日本や北陸に伝わる柿の葉寿司のなかでも異彩を放つ「握り寿司スタイル」。
土地の信仰と結びついた山の郷土寿司。
山梨県峡東地区:甲州ワイン
文明開化とともに始まり150年以上の歴史を持つ甲州ワイン。地元のおじちゃんが湯呑に注いでナイター見ながらちゃぶ台で飲んでるよ!
京都区京都市大原:しば漬け
爽やかな風の吹く大原の丘陵地で醸され、皇族にも愛されたしば漬。見た目も香りも華やかな京(みやこ)の漬物の代名詞。
福岡県全域:明太子
福岡・博多の文化の代名詞ともいえる明太子。そこにはユニークなオープンソースの文化とロマンがあるんだぜ。
岐阜県長良川流域:鮎のなれずし
滋賀などで主流の鮒のなれずしと違い内蔵ごと漬けても臭みがない。岐阜の清らかな川が生んだ「川のテロワール」。
愛知県岡崎八帖地区:八丁味噌
徳川家と縁の深い岡崎の長い歴史のシンボルとなっている八丁味噌。旧東海道を挟んで隣り合うマルヤとカクキューのプライドに迫る!
ね。なかなか楽しそうでしょ?では次回はさらにディープなローカル発酵文化を紹介していきたいと思います。ちなみに
各地の個性派発酵食品のギフトが届くリターンもあるよ!
もう残り数少ないけど、僕&事務局がセレクトしたギフトが届くリターンもあります。
皆さまご支援お願いしますー!