市民劇団結成29年 能登演劇堂公演を未来へつなぎたい 〜演劇と人生が交わる場所〜

七尾市民劇団「劇団N」は、能登・七尾で29年活動を続けてきました。市民が演劇を学び、舞台に立ち続けられる場を未来へつなぐため、このたびクラウドファンディングに挑戦します。ご支援いただいた資金は研修・指導体制の充実や公演運営などに活用します。あたたかいご支援をお願いいたします。

現在の支援総額

135,000

13%

目標金額は1,000,000円

支援者数

21

募集終了まで残り

35

市民劇団結成29年 能登演劇堂公演を未来へつなぎたい 〜演劇と人生が交わる場所〜

現在の支援総額

135,000

13%達成

あと 35

目標金額1,000,000

支援者数21

七尾市民劇団「劇団N」は、能登・七尾で29年活動を続けてきました。市民が演劇を学び、舞台に立ち続けられる場を未来へつなぐため、このたびクラウドファンディングに挑戦します。ご支援いただいた資金は研修・指導体制の充実や公演運営などに活用します。あたたかいご支援をお願いいたします。

劇団員歴9年の越田律子(こしだりつこ)です。29年の劇団からすればまだまだひよっこですが、私がこの劇団にかける想いを、少しだけ聞いてください。50代で、これからの人生を選び直した今回のクラウドファンディングでは、プロジェクトページの制作・更新、先行チラシの制作を行いました。舞台に立つ一方で、普段はWebやデザインの仕事をしています。Webや編集の仕事には会社員時代から携わってきました。50代前半、仕事やこれからの生き方について、さまざまなことを考える時期がありました。それをきっかけに、これからの人生を自分らしく働いていこうと、フリーランスの道を選びました。そのときのことを、以前「くらしと仕事」というWebメディアに取材していただきました。50代、その先の60代も見据えてどのように生きていきたいのかを考えたとき、「好きなことを大切にして働きたい」という気持ちを無視できませんでした。もちろん、フリーランスになれば、すべてが自由になるわけではありません。仕事を取ることも、責任を負うことも、自分で決めなければならない。それでも、人生の途中で一度立ち止まり、自分で選び直した経験は、今の私につながっています。仕事も演劇も、「チーム力で、かたちにしていく」Webやデザインの仕事では、どう見せれば伝わるか、色や写真、文字の配置ひとつにも、「なぜそうするのか」を考える。演劇も、似ているところがあります。台本に書かれた言葉だけではなく、その人物はなぜこの言葉を言うのか、何を考えているのか。演出家や共演者と一緒に考えながら、一つの舞台をつくっていく。かたちは違っても、私にとって仕事と演劇には共通するところがあります。それは、目の前にあるものを、演出家や仲間のアドバイスを受けながら、少しずつかたちにしていくこと。役の中で、自分自身に出会う舞台では、主役を引き立てる役を演じることが多い私ですが、以前、こんな役を演じたことがあります。呑兵衛の夫に愛想を尽かして、家を出ていく働き者の女房。演じていると、客席から笑いが起きました。「ここで?」正直、驚きました。なぜ、ここで笑いが起きたのだろう。自分が演じたことが、ちゃんと観客に伝わった。そのことが、素直にうれしかった。後から考えてみると、その当時、私自身も仕事でいろいろなことを抱えていました。役の女房が夫に言いたいことと、その頃の自分の中にあった感情が、どこかで重なっていたのかもしれません。役になりきっていたつもりが、もしかすると、自分自身の感情もそこに流れ込んでいた。演じることで、胸の中にたまっていたものが少しずつほどけていくような感覚がありました。それ以来、演劇は単に「役を演じること」ではないのだと思うようになりました。自分では気づかなかった感情に、役を通して出会うことがある。そして、それが誰かの笑いや共感につながることもある。人生と演劇は、どこかでつながっている。だから、劇団Nを残したい私が50代で仕事を選び直したときも、舞台の上で役と向き合ったときも、根っこにあるものは同じだったのかもしれません。「これからも、自分が大切だと思うものを続けていきたい。」劇団Nは、年に一度、能登演劇堂の舞台に立ちます。決してプロの劇団ではありません。仕事や家庭を持ちながら、それぞれの生活の中で時間をつくり、稽古を重ねています。だからこそ、舞台に立つ一人ひとりに、それぞれの人生があります。そんな人たちが集まって、一つの舞台をつくる。私は、それが市民劇団の魅力だと思っています。そして、その舞台を観に来てくださる方にも、それぞれの人生があります。舞台の上の誰かの言葉や表情が、自分の体験と重なることがある。私自身がそうだったように。だから私は、劇団Nをこれからも続けたい。29年続いてきたこの場所を、次の30年へつなげたい。演劇は、舞台の上だけにあるものではありません。人の人生と私の人生が出会う場所。私にとって、劇団Nとは、そんな場所なのだと思います。今回、私たちは初めてクラウドファンディングに挑戦しています。この挑戦を通して、劇団Nの舞台だけでなく、そこにいる「人」のことも知っていただけたら嬉しいです。そして、能登演劇堂で、皆さんと同じ時間を過ごせたらと思っています。<取材していただいた記事>これまでの仕事や人生について、メディア「くらしと仕事」で取材していただきました。・50代会社員、このままでいいの?「好き」を軸に築くセカンドキャリア https://kurashigoto.me/interview/post-26461/・フリーランスは稼げない?!安定収入を実現したデザイナーに聞くリアルな道のり https://kurashigoto.me/interview/post-26477/<劇団Nのこれからを応援してくださる方へ>クラウドファンディングに挑戦しています。https://camp-fire.jp/projects/959980/view


劇団Nは今、29年の歴史の中で、最大の存続の危機に直面していますこんにちは、劇団Nの越田です。いつも温かい応援をいただき、本当にありがとうございます。今日は、いつも応援してくださるみなさまへ、お伝えしなければならない危機についてお話しさせてください。能登演劇堂という素晴らしい舞台で、毎年1回の定期公演を29年間続けてきました。しかし今、[資金面/劇団員の減少/運営体制の維持]という大きな壁が目の前に立ちはだかり、このままでは来年、その先の舞台の幕を上げることが難しい状況に陥っています。舞台を続けるために、私たちができること劇団Nは、能登演劇堂を拠点に、毎年一回の定期公演を続けてきました。今年で29年。地域の人たちが集まり、演劇をつくり、舞台に立つ。それを当たり前のこととして、継続してきました。けれど今、その「当たり前」が変わってきています。だからこそ、これからも舞台を続けていくために、私たち自身もできることを考え、動いていこうと決めました。地域社会の変化、そして能登半島地震人口減少や高齢化、急激な物価高。そして、2024年に起きた能登半島地震。地域を取り巻く状況が大きく変化する中、文化活動を支える環境も、これまでと同じではなくなっています。地域に必要とされる支援のあり方も変わりつつある今、私たちにとっても、これまで通りの形で活動を続けていくことは、決して簡単なことではありません。これは、私たちにとって決して他人事ではありません。それでも、舞台を続けたい!照明バトンを操作する技術も、専門スタッフから学んでいます。自分たちでできることは、自分たちの手で。舞台を支える力を少しずつ身につけています。劇団Nの公演チケットは、1,000円です。「できるだけ多くの地域の方に、気軽に演劇を観てもらいたい」そんな思いから長年に渡り、この価格で公演を続けてきました。けれど、舞台をつくるためには、出演する私たちだけではなく、演出、舞台、音響、照明など、たくさんの方の力が必要です。私たちはこれからも、首都圏からプロの演出家を招き、限られた時間の中で専門的な指導を受けながら作品をつくっていきたいと思っています。市民が演じるからこそ、プロの力を借りて、より良い舞台を目指したい。そして、能登演劇堂という素晴らしい場所で、これからも演劇を続けていきたい。その思いは、今も変わっていません。「このままでは、続けられないかもしれない」照明器具を実際に照明回路へつなぐ作業も、専門スタッフから学んでいます。自分たちでできることを増やし、舞台をつくる技術を次につないでいます。正直に言えば、私たちの力だけで、これまでと同じ活動を続けていくことには限界があります。公演を続けるために必要なものは、決して華やかなものばかりではありません。遠方から演出家を迎え、限られた時間の中で稽古を重ねること舞台装置や衣装、音響・照明など、本番の舞台をつくり上げることチラシの制作や広報、受付・会場運営など、公演を支える準備を重ねることその一つひとつに、多くの人の力と時間、そして費用がかかります。これまで何とか続けてこられたからといって、これからも同じように続けられるとは限りません。こうした現実を前に、私たちは今、ひとつの分岐点に立っています。だから、今回の挑戦があります!調光室で、舞台を支える照明の技術をスタッフから学んでいます今回、劇団Nとして初めてクラウドファンディングに挑戦しました。これは、単に資金を集めるためだけの挑戦ではありません。「能登で、市民が演劇をつくり続けていること」「能登演劇堂で、地域の人たちが舞台をつくっていること」そして、「この活動を、これからも続けていきたいと思っていること」を、もっと多くの方に知っていただきたいと思っています。正直に言えば、私たちは今、困っています。でも、困っているから終わりにするのではなく、続けるために、自分たちにできることをやってみよう。そう考えて、今回のクラウドファンディングに踏み出しました。30年目、その先へ。「また来年も、ここで演劇を観たい」そう思ってくださる方がいるなら、私たちも舞台を続けていきたい。29年続いてきたものを、30年、31年、その先へ。そのために、今できることを。劇団Nのこれからを、応援していただけたら嬉しいです。


こんにちは!劇団NのWeb担当 越田(こしだ)です!8,500枚のチラシをつくりましたクラウドファンディングに向けて、私たちはチラシづくりにも時間をかけました。今回制作したチラシは、8,500枚。手に取っていただく方に単に公演をお知らせするだけではなく、「劇団Nはなぜ、この挑戦をするのか」まで伝えたい。そんな思いから、表面には12月の定期公演の案内を、裏面には劇団Nの歩みや思い、クラウドファンディングへの挑戦を知っていただく構成にしました。8,500枚という数を目の前にすると、これを一枚一枚、誰かの手に届けていくんだと実感します。Webとチラシ、両方で届ける今や情報はSNSやWebで届けることが当たり前になっています。でも、今回のプロジェクトでは、ネットだけではなく、紙というアナログな方法でも私たちの思いを届けたいと考えました。劇場で。駅で。文化施設で。ふと手にした一枚のチラシから、「こんな市民劇団があるんだ」「能登演劇堂で、こんな活動が続いているんだ」と知ってくださる方がいるかもしれない。Webでは出会えない方にも、紙なら届くかもしれない。だからこそ、目に留まり、手に取っていただき、思いを知っていただけるチラシを目指しました。チームで何度も考えましたどんな言葉なら伝わるのか。何を大きく見せるのか。写真はどうするか。クラウドファンディングの情報を、どう整理するか。制作の過程では、見せ方についてチーム内でもさまざまな意見が出ました。私たちがまず大切にしたのは、演目を入り口にして、この公演そのものに興味を持ってもらうこと。「クラウドファンディングをしています」と伝えるだけではなく、「この舞台を観てみたい」「この劇団を応援したい」と思っていただいたその先に、クラウドファンディングがある。そのためには、演目をどう見せるのか、どの情報を大きくするのか、クラウドファンディングの情報をどこに配置するのか――。意見が分かれるところもありましたが、一つひとつ話し合い、何度も考えながら形にしていきました。特に大切にしたのは、「市民が演じる文化を未来へつなぎたい」という私たちの思いが、チラシを手にした方にきちんと届くこと。そんな思いを込めて、チームでやりとりを重ねながら制作しました。一枚のチラシが、出会いの入口に完成したチラシは、メンバーがそれぞれの場所で配布し、私自身も金沢や七尾市内の各施設へ足を運んで届けてきました。一枚のチラシから、私たちの活動を知ってくださる方がいる。そこから、劇場に足を運んでくださる方がいる。そして、この挑戦を応援してくださる方がいる。そう考えると、一枚のチラシは、大切な「出会いの入口」です。Webで届く人にも、紙で届く人にも。一人でも多くの方に、私たちの存在と、この挑戦を知っていただきたい。もしどこかでこのチラシを見かけたら、ぜひ手に取っていただけたらうれしいです。


本日、クラウドファンディングが公開されました。ここまで来るまでにも、私たちは少しずつ準備を重ねてきました。ドドーン!!と届いた8,500枚のチラシ。チラシを配ることは、私たちの活動を知ってもらうこと!7月末に、金沢へチラシを届けに行きました。ページ公開を数日後に控え、汗だくになりながら、金沢の劇場や金沢駅などを一軒一軒訪ねる「ローラー作戦」。石川県立能楽堂へ私自身、能狂言を観ることをライフワークにしていて、石川県立能楽堂にはこれまで何度も足を運んできました。そんな私にとって、今回は初めて「チラシを置いていただく側」として伺いました。事務所の扉を開け、「劇団Nのクラウドファンディングのチラシを置いていただけませんか」とお願いすると、二つ返事で快く設置してくださいました。いつも観客として訪れている場所で、今回は自分たちの活動を届ける立場になったことが、なんだか新鮮で、うれしい経験でした。石川県立能楽堂のみなさま、快く設置してくださり、本当にありがとうございます。金沢21世紀美術館へ金沢21世紀美術館というと、少し敷居が高いと感じる方もいらっしゃるかもしれません。私自身も、今回チラシをお願いするのは少し緊張していました。ところが、こちらでも私たちの活動への思いを汲んでくださり、快くチラシを設置していただきました。しかも、かなり多めのチラシをお願いしたにもかかわらず、快く受け取ってくださったことが本当にありがたかったです。「市民が演じる文化を未来へ残したい」という私たちの思いを、こうして一つひとつの場所で受け止めていただけることが、大きな励みになっています。金沢21世紀美術館のみなさま、ありがとうございました。金沢駅構内 能登デスクへ金沢駅構内にある、能登の観光情報の拠点「能登デスク」。カウンターには、能登の巡り方やおすすめのルートなどを相談する方々の行列ができていました。そんな中、チラシ設置のお願いに伺いました。お忙しいところにもかかわらず、私たちのお願いに快く応じてくださり、早速、劇場・文化コーナーに設置していただきました。能登を訪れる方々が行き交う場所に、私たちのチラシも置いていただけたことを、とてもありがたく感じています。能登デスクのみなさま、ありがとうございました。一つひとつの出会いを、次の一歩へ一人でも多くの方に、能登演劇堂を拠点に活動する市民劇団の存在を知っていただきたい。そして、私たちの願い「市民が演じる文化」を、これからもこの場所で、次の世代へつないでいきたい。そんな思いを胸に、公開前からできることを一つずつ積み重ねてきました。今回、金沢のさまざまな場所を訪ねる中で、多くのみなさまに私たちの思いを受け止めていただき、チラシの設置にも快くご協力いただきました。本当にありがとうございました。一枚のチラシから、私たちの活動を知ってくださる方がいる。そこから、この挑戦を応援してくださる方が生まれる。そんな一つひとつの出会いを大切にしながら、ここから49日間、挑戦を続けていきます。本日、いよいよクラウドファンディングがスタートしました。まずは、私たちの活動を知っていただけたらうれしいです。そして、もしこの思いに共感していただけましたら、応援という形で力を貸していただけましたら幸いです。


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