輪島での日々から、新たな挑戦へ「焼肉 輪乃くに」の店長をお願いした恵美さんは、もともと輪島のホテルで働いていました。その時代にBarジョンブルにお客さんとしてしばしば遊びに来てくれていたご縁で知り合いました。2024年元日の地震で彼女の仕事や日常が大きく変わりました。あの地震で大きな被害を受けた輪島。ホテルでの仕事を継続するのは難しそうでした。一方、私は私で「焼肉 輪乃くに」を立ち上げる話が段々と本格的になっていくなか、「Barと肉の卸業に加えて焼肉屋まではやりきれない。誰かに焼肉屋の店長をお願いしたい」と思っていました。そこで声をかけたのが恵美さんでした。輪島出身。輪島で働いた経験。「輪乃くに」は輪島を集めて輪島を感じられるお店にする。「輪島」というキーワードで、ガチっと歯車がかみ合いました。輪乃くにがオープンするまでの1年間、他の焼肉店で修業をしてもらいました。食材の扱い方や肉の魅力を真摯に学び、技術を磨いてきました。こだわりの肉と、あたたかな店づくりお店で提供するのは、毎朝仕入れる新鮮な能登豚をはじめとしたこだわりの肉の数々です。脂が驚くほど甘く、旨味が詰まったお肉を、煙が出ない最新の無煙ロースターで最も美味しい状態で味わうことができます。「良いものを、できるだけ良い状態で、お腹いっぱい食べてほしい」 お店を始める時に思っていたこのコンセプトを、恵美さんも十分に理解・共感して、厨房に立ってくれています。地域の人たちがいつでも気軽に集まれる、温かい空間づくりを目指しています。「焼肉 輪乃くに」が地域にある意味「輪乃くに」は、輪島を感じられるお店です。輪島出身であり輪島で働いていた経験もある恵美さんは、輪島のことをよく知っています。お店に来て美味しいものを食べながら彼女との会話も楽しんで欲しいです。そして、震災を乗り越え、新しい場所で再出発する恵美さんのことも応援してほしいです。このお店が地域の人や遠方から訪れる人にとっての「新しい居場所」「交わりの場所」になってほしいと思います。皆様の温かいご支援を、心よりお待ちしております。



