
9月1日に、風雷社中のクラウドファンディングが始まりました。
ページを読んでくださった皆さま、応援やご支援、シェアで力を寄せてくださった皆さま、本当にありがとうございます。
今日から、活動報告を始めます。
この活動報告では、なぜガイドヘルパーを増やす必要があるのか、ガイドヘルプの現場で何が起きているのか、養成研修をどのようにつくっているのか、そして大田区で積み重ねた実践をどのように各地へ届けようとしているのかを、お伝えしていきます。
私たちが実現したいことは、はっきりしています。
ガイドヘルパーを増やしたい。
それは、ガイドヘルパーを必要とする人が、必要なときに、行きたい場所へ出かけられる社会にしたい、ということです。
知的障害のある人が外出するときに利用できる「移動支援」という制度があります。
けれど、制度があるだけでは出かけられません。
一緒に歩く人がいる。
本人のペースを待つ人がいる。
危険を避けながらも、本人が選び、試し、経験する時間を奪わない人がいる。
そうした人がいて初めて、本人の「行きたい」は、現実の外出になります。
その役割を担うのが、ガイドヘルパーです。
風雷社中は2014年から、大田区でガイドヘルパー養成研修と移動支援の実践を続けてきました。
2026年度は、ガイドヘルパー養成研修を例年の2回から3回へ増やします。
けれど、目標は研修を1回増やすことだけではありません。
研修の準備、受講者募集、講師との調整、当日の運営、修了後に現場へつなげる流れまでを記録し、ほかの地域でも活用できる**「ガイドヘルパーから始めよう」実践スターターキット**としてまとめます。
大田区で始める。でも、大田区だけで終わらせない。
一人が研修を受ける。
一人がガイドヘルパーとして街へ出る。
一人の「行きたい」を、一緒に実現する人が増える。
その積み重ねが、知的障害のある人の外出の自由を、地域のあたりまえにしていくと考えています。
これからの活動報告では、研修の現場、ガイドヘルプの日常、ガイドヘルパーの仕事、実践スターターキットの内容などを、順番にお伝えします。
このプロジェクトを、一人でも多くの方に届けてください。
ご支援とシェアを、どうぞよろしくお願いいたします。
文責:中村和利



