
こんにちは、Hito Rehaの横山です。
前回に続いて、シェアハウスの中を紹介していきます。
今回紹介するのは、みんなが集まる「リビング」です。
この家には、縁側や個室など、それぞれが自分の時間を過ごせる場所があります。その一方で、「誰かと一緒に過ごす場所」も大切にしたい。そんな思いで、このリビングをつくっています。テレビを見たり、一緒にご飯を食べたり、学校や仕事の話をしたり。あるいは、同じ空間にいながら、それぞれ別のことをしていたり。
シェアハウスだからといって、いつも一緒にいる必要はありません。「今日はちょっと一人でいたい」という日もあれば、「誰かと話したいな」という日もある。そんなふうに、その日の自分に合わせて過ごし方を選べることも、共同生活には大切だと思っています。
そして、私たちがこのシェアハウスで大切にしたいのが、「助ける・助けられる」だけではない関係です。障害のある人が困っていたら、大学生が手を貸す。大学生が困っていたら、障害のある人が手を貸す。もちろん、そういう場面もあると思います。
でも、それだけではありません。一緒にテレビを見て笑ったり、くだらない話をしたり、たまたま同じ時間にリビングにいて、それぞれスマホを触っていたり。そうした何気ない日常の積み重ねから、「この人はこういうことが得意なんだ」「こんなことは苦手なんだ」と、お互いのことを少しずつ知っていく。
そこから、「これなら自分にもできるかも」「こういう時は、こうすればいいんだ」「これ、ちょっと手伝ってほしい」という関係が生まれていくのではないかと思っています。
私たちが目指しているのは、特別な支援の場ではなく、一緒に暮らす中で自然に関係が生まれる場所です。このリビングが、そんな日常の中心になってくれたらと思っています。



