仙台に「大学生」と「障害者」が自然に支え合い、共に暮らすシェアハウスをつくります

仙台で大学生と障害者が自然に支え合いながら暮らす共存型シェアハウスをつくるプロジェクトです。お互いを理解し、共に成長できる新しい暮らしのかたちを目指し、物件取得済みで、現在リフォームを進めるため資金を募っています。仙台から「共存する価値観」が広がる未来を、皆さまと一緒に育てたいと考えています。

現在の支援総額

139,000

11%

目標金額は1,200,000円

支援者数

16

募集終了まで残り

33

仙台に「大学生」と「障害者」が自然に支え合い、共に暮らすシェアハウスをつくります

現在の支援総額

139,000

11%達成

あと 33

目標金額1,200,000

支援者数16

仙台で大学生と障害者が自然に支え合いながら暮らす共存型シェアハウスをつくるプロジェクトです。お互いを理解し、共に成長できる新しい暮らしのかたちを目指し、物件取得済みで、現在リフォームを進めるため資金を募っています。仙台から「共存する価値観」が広がる未来を、皆さまと一緒に育てたいと考えています。

こんにちは、Hito Rehaの横山です。

前回は、大学生たちが考えた「障害のある子どもの18歳までの道のりを、すごろくで体験するワークショップ」についてご紹介しました。今回ご紹介するのは、その次に大学生たちが考えたワークショップです。

テーマは、「初めまして」から、どうやって友達になれるんだろう?です。

ミニゲームから、会話を生み出す

ワークショップでは、みんなでいくつかのミニゲームを行いました。一見すると、普通のゲームです。でも、目的は「ゲームに勝つこと」ではありません。ゲームをきっかけに、
「これってどうするの?」
「○○ちゃんはどう思う?」
「好きなものは何?」
「一緒にやってみよう!」
そんな何気ない会話が生まれることを大切にしました。初対面の人と話すとき、
「何を話したらいいんだろう?」
「どうやって声をかけたらいいんだろう?」と、少し緊張することがあります。だからこそ、いきなり「仲良くなろう」とするのではなく、まずは一緒にゲームをする。一緒に笑う。ちょっと話してみる。そんな小さなきっかけをつくりました。

「初めまして」の次にあるものこのワークショップで大学生たちが考えたのは、
「人と人が仲良くなるって、どういうことなんだろう?」ということでした。

最初は、お互いに知らない人。「初めまして」から始まります。でも、一緒に何かをしているうちに、
「この人、こういうことが好きなんだ」
「この子、こんなことで笑うんだ」
「もう一回、一緒にやってみたいな」
と、少しずつ相手のことを知っていく。そうやって、「知らない人」から「知っている人」へ。

そして、「一緒に過ごしたことがある人」へ。その先に、もしかすると「友達になる」という関係があるのかもしれません。「障害があるから」ではなく、「一緒に楽しむ」このワークショップで大切にしたかったのは、「障害のある子どもと、どう接すればいいか」だけを考えることではありません。もちろん、相手に合わせたコミュニケーションや関わり方を考えることは大切です。でも、それだけではなく、
「一緒に楽しめることは何だろう?」
「どうしたら自然に会話が生まれるだろう?」
「どうしたら、また会いたいと思えるだろう?」
という視点で考えてみる。障害のある人と大学生。その前に、まずは「人と人」です。

この経験が、シェアハウスにつながっていく

ここまでの活動を振り返ると、最初は、「障害のある子どもと実際に過ごしてみる」そこから、「障害のある人の人生や暮らしについて考えてみる」そして今回は、「知らない人と、どうやって関係をつくっていくかを体験してみる」というところまで進んできました。

今回つくろうとしているシェアハウスも、実はこうした経験の延長線上にあります。一緒に暮らすからといって、最初からみんなが仲良くなるわけではありません。「おはよう」「今日、ご飯どうする?」「これ、一緒に食べる?」そんな何気ないやりとりから始まるのかもしれません。時には一緒に遊んだり、話したり。時には、それぞれの時間を過ごしたり。困っているときには、自然に「大丈夫?」と声をかけたり。そうした何気ない日常の積み重ねが、人と人との関係をつくっていくのだと思います。

だから私たちは、「障害のある人を支援するためのシェアハウス」ではなく、大学生と障害のある人が、同じ生活者として過ごせる場所をつくりたいと考えています。「初めまして」から始まって、少し話して、一緒に何かをして、相手のことを知っていく。その先にある、「一緒に暮らしてみる」という選択肢。

今回のワークショップは、その小さな練習でもありました。次回は、大学生たちがさらに一歩進んで、「そもそも、私たちはどんな社会の課題に向き合いたいのか?」を考えた「課題定義」についてご紹介します。シェアハウスというアイデアが、どのように生まれていったのか。

引き続き、その過程をお伝えしていきます。

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