仙台に「大学生」と「障害者」が自然に支え合い、共に暮らすシェアハウスをつくります

仙台で大学生と障害者が自然に支え合いながら暮らす共存型シェアハウスをつくるプロジェクトです。お互いを理解し、共に成長できる新しい暮らしのかたちを目指し、物件取得済みで、現在リフォームを進めるため資金を募っています。仙台から「共存する価値観」が広がる未来を、皆さまと一緒に育てたいと考えています。

現在の支援総額

139,000

11%

目標金額は1,200,000円

支援者数

16

募集終了まで残り

33

仙台に「大学生」と「障害者」が自然に支え合い、共に暮らすシェアハウスをつくります

現在の支援総額

139,000

11%達成

あと 33

目標金額1,200,000

支援者数16

仙台で大学生と障害者が自然に支え合いながら暮らす共存型シェアハウスをつくるプロジェクトです。お互いを理解し、共に成長できる新しい暮らしのかたちを目指し、物件取得済みで、現在リフォームを進めるため資金を募っています。仙台から「共存する価値観」が広がる未来を、皆さまと一緒に育てたいと考えています。

こんにちは、Hito Rehaの横山です。
これまで、「障害のある子どもたちと実際に過ごしてみる」「すごろくやミニゲームを通して、障害のある人の暮らしや、人との関わりについて考えてみる」という活動をご紹介してきました。

今回は、その次のステップです。大学生たちと一緒に、「そもそも、本質は何なんだろう?」ということを考えました。

「障害について知ってもらう」だけで、本当に変わるのか?

実際に障害のある子どもたちと過ごしてみる。ワークショップをやってみる。

そこで、大学生たちからはいろいろな声が出てきました。
「思っていたより普通に話せた」
「どう関わればいいのか最初は分からなかった」
「一緒に遊ぶと、自然に会話ができた」
「障害について、今まであまり考えたことがなかった」
こうした一つひとつの声を出発点にして、
「じゃあ、なぜ今まで関わる機会がなかったんだろう?」
「知ってもらうためには、何が必要なんだろう?」
と、さらに問いを深めていきました。

「無関心な人に、どうすれば伝わる?」

ここで出てきた大きな問いの一つが、「無関心な人に、どうすれば伝わるんだろう?」というものでした。障害について発信する。講座をする。制度について説明する。もちろん、それらも大切です。でも、そもそも「自分には関係ない」と思っている人に、情報を届けるだけで行動は変わるのでしょうか。

そこで私たちは、「どう伝えるか」だけではなく、「どうしたら、関わってみようと思えるのか?」を考えることにしました。

体験したことを、もう一度「問い」にする。

今回の活動では、デザイン思考の考え方も取り入れながら、大学生たちがこれまでの体験を振り返りました。実際に障害のある子どもたちと過ごした経験。そこから出てきた声。ワークショップの中で感じたこと。参加者同士で出てきた疑問。そうした自分たちの一次的な体験や声をもとにしながら、関連する情報や事例などの二次情報とも照らし合わせていきます。
「自分たちはこう感じたけれど、実際にはどうなんだろう?」
「これは本当に一つの問題なのかな?」
「もっと根本にあるものは何だろう?」
そんなふうに、一度出した答えを、もう一度疑ってみる。

本当に解決したいのは「障害への理解不足」なのか?

考えていくと、最初に見えていたものとは違う問いが少しずつ見えてきます。
例えば、「障害について知らない」ということだけが問題なのではないかもしれない。知らないから関わらない。関わったことがないから、よく分からない。よく分からないから、自分から関わるきっかけがない。そして、関わるきっかけがないまま、「自分には関係のないこと」になってしまう。だとしたら、「障害を理解してもらう」だけではなく、「関わるきっかけそのものをどうつくるか」が大切なのではないか。大学生たちは、そんなふうに考え始めました。

「知る」だけで終わらせない

これまでの活動を振り返ると、
知らない → 実際に会ってみる → 一緒に過ごしてみる → 感じたことを言葉にする → 「なぜ?」と問い直す。という流れができていました。

そして、ここからさらに、「じゃあ、自分たちに何ができる?」へと進んでいきます。今回のシェアハウスも、最初から「シェアハウスをつくろう」と決まっていたわけではありません。

大学生たちが実際に体験し、考え、話し合う中で、
「もっと日常の中で関わることができたら?」
「一緒に暮らしてみたら、何が起こるんだろう?」
という新しい問いが生まれてきました。
その問いの先にあったのが、「大学生と障害のある人が、一緒に暮らす」という今回のプロジェクトです。

次は、「アイデアを形にする」

ここまで、「障害のある子どもと実際に過ごす」→「ワークショップを通して考える」→「本質は何なのかを問い直す」というところまで来ました。

そして次に始まったのが、「じゃあ、どうしたら実現できる?」という段階です。

大学生たちは、ここから具体的なアイデアを考え、「大学生と障害のある人が一緒に暮らす」という形へと少しずつ近づいていきます。次回は、そんな「アイデアを形にしていく過程」についてご紹介します。一つのシェアハウスができるまでには、実はこんなにも多くの「問い」がありました。

引き続き、その過程をお伝えしていきます。

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