仙台に「大学生」と「障害者」が自然に支え合い、共に暮らすシェアハウスをつくります

仙台で大学生と障害者が自然に支え合いながら暮らす共存型シェアハウスをつくるプロジェクトです。お互いを理解し、共に成長できる新しい暮らしのかたちを目指し、物件取得済みで、現在リフォームを進めるため資金を募っています。仙台から「共存する価値観」が広がる未来を、皆さまと一緒に育てたいと考えています。

現在の支援総額

202,000円

16%

目標金額は1,200,000円

支援者数

24人

募集終了まで残り

13日

仙台に「大学生」と「障害者」が自然に支え合い、共に暮らすシェアハウスをつくります

現在の支援総額

202,000円

16%達成

あと 13日

目標金額1,200,000円

支援者数24人

仙台で大学生と障害者が自然に支え合いながら暮らす共存型シェアハウスをつくるプロジェクトです。お互いを理解し、共に成長できる新しい暮らしのかたちを目指し、物件取得済みで、現在リフォームを進めるため資金を募っています。仙台から「共存する価値観」が広がる未来を、皆さまと一緒に育てたいと考えています。

「障害のある人と大学生が一緒に暮らすシェアハウス」

Meet Up Home Sendaiを説明するとき、私たちはよくそう表現します。でも、ここで一つ考えてみたいことがあります。では、障害のある人と大学生は、実際にはどんな関係で暮らすのでしょうか?
「大学生が障害のある人を支援する?」
「一緒に活動する?」
「いつも一緒に過ごす?」
おそらく、そんなイメージを持つ方もいると思います。でも、私たちは最初から「こういう関係になります」と決めるつもりはありません。なぜなら、人と人との関係は、最初から決められるものではないからです。だからこそ、まずは「一緒に暮らす」ことから始めてみたいと思っています。

生活のリズムは、それぞれ違う

大学生といっても、毎日同じ生活をしているわけではありません。朝から1限目に授業がある日もあれば、昼から大学に行く日もある。テスト期間になれば、朝から晩まで勉強することもある。サークルやアルバイトがある日もあれば、週末に実家へ帰ることもある。

もちろん、障害のある人も同じです。就労支援事業所に通う人。生活訓練事業所に通う人。一般企業などで働く人。それぞれの仕事や活動、生活があります。出かける時間も違えば、帰ってくる時間も違う。だから、「みんなで一緒に行動する」という暮らしにはならないと思っています。むしろ、それが普通です。

でも、家に帰れば「一緒に暮らしている」

朝はバラバラ。昼間もバラバラ。帰ってくる時間もバラバラ。それでも、家に帰れば、「おかえり」「ただいま」がある。タイミングが合えば、みんなでご飯を食べる。「今日、どうだった?」「テストやばかった……」「今日、仕事どうだった?」そんな会話が生まれるかもしれません。

お風呂は順番に入る。洗濯や掃除は当番制にする。誰かがキッチンを使えば、次の人のために片付ける。週末になれば、「明日、どこか行く?」と相談する。天気が良ければ、みんなで出かけるかもしれない。雨の日なら、一日家で過ごすかもしれない。誰かがゲームをしていて、誰かは本を読んでいて、誰かは昼寝をしている。それでも、同じ家にいる。

「一緒にいる」って、こういうことなのかもしれない

例えば、大学生がアルバイトで帰宅が遅くなった日。一緒に夕食を食べることができなかった。そんなとき、「じゃあ、バイト終わったら迎えに行くよ」「そのままどこか食べに行こうか」そんなことが起きるかもしれません。逆に、「今日は疲れたから、もう寝るね」という日もあるでしょう。「今日は一人でいたい」ということだってある。それも大切なことです。

一緒に暮らすからといって、いつも一緒にいなければいけないわけではありません。むしろ、一緒にいる時間と、一人でいる時間の両方がある。それが「暮らす」ということなのだと思います。

「18歳から22歳の暮らし」を一緒にする

Meet Up Home Sendaiで暮らす大学生は、18歳から22歳くらい。この年代の暮らしを考えてみると、実はそんなに特別なものではありません。学校に行く。アルバイトをする。友達と遊ぶ。テスト前に勉強する。実家に帰る。朝寝坊する。一日家にいる。誰かとご飯を食べる。一人でご飯を食べる。将来のことを考える。時には何も考えずに過ごす。そんな毎日です。

そして、障害のある人にも、それぞれの「毎日」があります。だから私たちは、「障害のある人の暮らし」と「大学生の暮らし」を無理やり一つにするのではなく、それぞれの生活を持った人たちが、同じ家で、同じ時間を少しずつ共有していく。そんな暮らしをつくりたいと思っています。

「支援する人」と「支援される人」に固定しない

ここが、Meet Up Home Sendaiで私たちが大切にしたいところです。大学生だから支援する。障害があるから支援される。そんな関係を最初から決めてしまうのではなく、「これ、お願いしてもいい?」「もちろん」「今日、これやっておくよ」「ありがとう」そんなやり取りを、日常の中で積み重ねていく。時には大学生が助けてもらうこともあるかもしれません。障害のある人が誰かを助けることもあるでしょう。

料理が得意な人が料理をする。
掃除が得意な人が掃除をする。
人と話すのが好きな人が誰かに声をかける。
誰かが落ち込んでいたら、そっと話を聞く。
人には、それぞれ得意なことや苦手なことがあります。だからこそ、「障害がある・ない」だけで、人との関係を決めたくない。と思っています。

一緒に過ごすから、「その人」が見えてくる

最初は、「障害のある人と、どう接したらいいんだろう?」と思うかもしれません。でも、一緒に暮らしているうちに、
「この人、意外と朝弱いんだな」
「この人は料理が好きなんだ」
「この人、実はめちゃくちゃゲームがうまい」
「こういうときは、ちょっと一人にしておいたほうがいいんだな」

そんなことが少しずつ分かってくる。そして気づいたら、「障害のある人だから」ではなく、「○○さんだから」という見方に変わっていく。私たちは、この変化を大切にしたいと思っています。

友達って、最初から決めるものではない

もちろん、「障害のある人と大学生が一緒に住めば、みんな友達になれる」とは思っていません。人間関係なので、合う・合わないもあります。一緒にいる時間が長い人もいれば、そうでもない人もいる。何でも話せる関係になる人もいれば、挨拶をするくらいの関係になる人もいる。それでいいと思います。

大切なのは、「どんな関係になるか」を最初から決めないこと。一緒に暮らして、話して、時にはすれ違って、また話して。そんな時間を重ねながら、「このくらいの距離感が心地いいね」という関係を、それぞれが見つけていく。それが、私たちの考える「共に暮らす」ということです。

特別なことではなく、日々の生活を一緒にする

障害のある人と大学生が暮らす。そう聞くと、何か特別なことをするように感じるかもしれません。でも、私たちがやりたいことは、実はとてもシンプルです。朝起きる。それぞれの場所へ出かける。帰ってくる。ご飯を食べる。お風呂に入る。掃除をする。誰かと話す。一人になる。たまには一緒に出かける。何も予定がない日は、家でダラダラする。

そんな、誰もが日々送っている生活の中に、一緒に暮らすという選択肢をつくる。そして、その日々の中で少しずつ相手を知っていく。それが、Meet Up Home Sendaiで始めたい暮らしです。

「障害者と大学生が住む場所」から、「それぞれの生活を持った人たちが、一緒に暮らす場所」へ。2027年。この家で、どんな関係が生まれるのか。私たちにも、まだ分かりません。でも、その答えを最初から決めてしまわずに、一緒に暮らしながら、みんなで見つけていきたいと思っています。

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