仙台に「大学生」と「障害者」が自然に支え合い、共に暮らすシェアハウスをつくります

仙台で大学生と障害者が自然に支え合いながら暮らす共存型シェアハウスをつくるプロジェクトです。お互いを理解し、共に成長できる新しい暮らしのかたちを目指し、物件取得済みで、現在リフォームを進めるため資金を募っています。仙台から「共存する価値観」が広がる未来を、皆さまと一緒に育てたいと考えています。

現在の支援総額

202,000円

16%

目標金額は1,200,000円

支援者数

24人

募集終了まで残り

13日

仙台に「大学生」と「障害者」が自然に支え合い、共に暮らすシェアハウスをつくります

現在の支援総額

202,000円

16%達成

あと 13日

目標金額1,200,000円

支援者数24人

仙台で大学生と障害者が自然に支え合いながら暮らす共存型シェアハウスをつくるプロジェクトです。お互いを理解し、共に成長できる新しい暮らしのかたちを目指し、物件取得済みで、現在リフォームを進めるため資金を募っています。仙台から「共存する価値観」が広がる未来を、皆さまと一緒に育てたいと考えています。

「障害のある人と大学生が一緒に暮らす」

そう聞くと、「仲良く暮らせるのかな?」「ちゃんとうまくいくのかな?」と、思われるかもしれません。もちろん、私たちも「うまくいってほしい」と思っています。
一緒にご飯を食べたり、一緒に出かけたり、たくさん話をしたり。そんな時間が増えていったら、とても嬉しい。でも、実は私たちは、最初からうまくいくことを、最初の目標にはしていません。むしろ、最初の数か月に、「伝わらない」「うまくいかない」「なんだかモヤモヤする」という出来事が起きることを、ある意味では期待しています。

「え、うまくいかないことを期待するの?」

そう思うかもしれません。でも、これは決して「失敗してほしい」という意味ではありません。むしろ逆です。私たちは、「分かり合えない」ということに気づくことから、関係づくりが始まると考えています。

例えば、「これをやってほしい」と思って声をかけたけれど、うまく伝わらない。
「こうしたほうがいい」と思って手伝ったけれど、相手はそれを望んでいなかった。
「一緒にご飯を食べよう」と誘ったけれど、今日は一人でいたかった。
「きっとこう思っているだろう」と考えていたけれど、実際は全然違った。
そんなことは、きっと起こります。

最初から「分かり合える人」は、たぶんいない

これは、障害があるかないかに関係ありません。私たちだって、初めて会った人のことを最初から全部理解することはできません。友達だって、「なんでそんなこと言うの?」と思うことがあります。一緒に暮らしている家族だって、「どうして分かってくれないんだろう」と思うことがあります。

人と人が一緒にいる以上、「分からない」は、なくならない。だからこそ、「分からないことがある」ということ自体を、悪いことにしたくないと思っています。

「どうして?」から、対話が始まる

例えば、大学生が、「どうして今日は一緒にご飯を食べたくないんだろう?」と思ったとします。そこで、「せっかく誘ったのに」と終わってしまうこともできます。でも、「何かあった?」「今日は一人でいたい?」「また今度なら一緒に食べられる?」と、相手に聞いてみることもできる。逆に、障害のある人から、「なんでそんなことをするの?」と思われることもあるでしょう。そのときも、「自分はこういうつもりだった」「でも、そう感じたんだね」と話すことができます。すぐに答えが出なくてもいい。少しずつ、「この人はこう感じるんだ」「自分はこう思っていた」と、お互いのことを知っていく。私たちは、この時間を「対話」だと考えています。

「違和感」は、関係を壊すものではなく、関係をつくるきっかけ

「モヤモヤする」「なんか違う気がする」「どうしたらいいか分からない」こうした感情は、できれば避けたいものに思えます。でも、Meet Up Home Sendaiでは、そこにこそ意味があると思っています。なぜなら、違和感があるから、相手のことを知ろうとするからです。「なんでだろう?」「どうしたら伝わるんだろう?」「自分はどうしたらいいんだろう?」そんな問いが生まれる。その問いを一人で抱え込むのではなく、相手と話してみる。そして、少しずつ相手のことが分かってくる。昨日までは分からなかったことが、今日は少し分かる。それでも、また分からないことが出てくる。その繰り返しです。

「仲良くなること」よりも、大切なこと

私たちは、「大学生と障害のある人が、みんな仲良くなればいい」とは考えていません。もちろん、仲良くなれたら嬉しい。一緒に遊んだり、食事をしたり、出かけたりすることもあるでしょう。でも、その前に大切なのは、「相手のことを知ろうとすること」だと思っています。相手のことを知る。自分のことも知ってもらう。お互いの違いを知る。「ここは一緒だね」「ここは違うね」と気づく。その中で、「この人とは、このくらいの距離感が心地いい」という関係ができていく。それが、結果として、一緒にご飯を食べたり、一緒に遊んだり、一緒に出かけたり、困ったときに助け合ったりすることにつながっていくのだと思います。

私たちが、最初の数か月で期待していること

障害者と大学生が一緒に住み始めた数か月で、最もきたしている事、それは「大学生も障害のある人も、『伝わらない』『うまくいかない』『モヤモヤする』という違和感に出会うこと」でした。一見すると、少し変わった答えかもしれません。

普通なら、「仲良くなる」「一緒に活動できるようになる」「楽しく暮らせるようになる」ということを成果として考えるかもしれません。もちろん、それらも大切です。でも、その前に必要なのが、「あれ? 思っていたのと違う」という経験なのではないかと思っています。

「分かり合えない」から、「分かり合いたい」へ

最初は、分からない。→伝わらない。→うまくいかない。→どうしてだろう?→もっと知りたい。→話してみよう。→少し分かってきた。そんな変化が生まれていく。

そして、その先に、「一緒にご飯を食べる」「一緒に遊ぶ」「一緒に出かける」「困ったときに助け合う」という日常がある。だから私たちは、「分かり合えない」ことを、関係づくりのスタート地点だと考えています。最初から分かり合う必要はない。最初から仲良くなる必要もない。大切なのは、「分かり合いたい」と思える関係になること。そのために、対話を重ねていくことです。

うまくいかない日も、この家の「日常」です

2027年4月から始まる暮らし。きっと、楽しいことだけではありません。「今日、ちょっと嫌だったな」「うまく伝わらなかったな」「どうしたらいいんだろう」そんな日もあると思います。

でも、それも含めて「暮らす」ということ。完璧な関係を最初からつくるのではなく、うまくいかないときに、どうやってもう一度話すのか。その経験を、一緒に積み重ねていく。それがMeet Up Home Sendaiでつくりたい関係です。

そして、もしかしたらその先に、「この人と一緒にいると、なんだか心地いい」「困ったときは、この人に相談してみよう」「今日は一緒にご飯を食べたいな」という関係が生まれるのかもしれません。

2027年。私たちは、最初から答えのある暮らしを始めるわけではありません。「分からない」から始まって、一緒に暮らしながら、少しずつ分かっていく。そんな暮らしを、ここから始めていきます。

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