
ここまでMeet Up Home Sendaiのクラウドファンディングを見守り、応援してくださった皆さま、本当にありがとうございます。ご支援を寄せてくださった方。SNSでシェアしてくださった方。活動報告を読んでくださった方。私たちに声をかけ、励ましてくださった方。その一つひとつが、私たちにとって大きな力になっています。
今回の挑戦を通じて、これまでHito Rehaとつながりのあった方だけでなく、全国各地の方々にもMeet Up Home Sendaiのことを知っていただくことができました。直接お会いしたことがなくても、私たちの想いに共感し、応援してくださる方がいる。そのことを、とても心強く感じています。本当にありがとうございます。
私たちが、この家で実現したいこと
私たちがつくりたいのは、ただ人が集まって暮らす家ではありません。大学生と障害のある人が、同じ屋根の下で、それぞれの生活を送りながら、少しずつお互いを知っていく。一緒にご飯を食べたり、何気ない話をしたり。ときには意見が合わなかったり、相手のことがわからず戸惑ったり。困ったときには助け合い、自分にできることを持ち寄ったり。そんな何気ない日常の積み重ねの中で、これまで接点のなかった人同士がつながり、相手への見方や、自分自身の考え方が少しずつ変わっていく。私たちは、そこに大きな可能性があると考えています。
障害のある人を「支援される人」として見るのでもなく、大学生を「支援する人」として位置づけるのでもない。一人ひとりが、自分の意思や希望を持った生活者として、同じ家で暮らしていく。その暮らしの中から、誰かと違うことを自然に受け止められる関係や、困ったときに「助けて」と言える関係が生まれてほしい。
そして、そこで生まれた小さな変化が、家の外にも広がっていく。そんな未来を目指して、私たちはこのプロジェクトに取り組んでいます。
でも、まだ実現できていないことがあります。
このクラウドファンディングを通じて、たくさんの方に応援していただきました。一方で、私たちが目指す暮らしは、まだ始まっていません。これから、安心して暮らせる環境を整えるためのリフォームを進め、庭を整備し、入居者の募集や内覧を始めていきます。
そして、2027年4月から、まずは大学生3人の暮らしをスタートさせる予定です。その後、日々の暮らしや家の運営を整えながら、障害のある人たちを迎え入れる準備を進めていきます。家を整えることも、入居する人を迎えることも、暮らしのルールを考えることも、どれも欠かせない準備です。けれど、私たちが本当に実現したいことは、建物が完成しただけでは達成できません。
そこでどんな関係が生まれるのか。どんな戸惑いや発見があるのか。お互いの違いを知りながら、どうすれば一緒に暮らしていけるのか。実際に暮らし始めてから、一つひとつ向き合っていく必要があります。だからこそ、ここからも皆さんの力を貸していただきたいのです。
最後に、もう一度お願いがあります。
もし、Meet Up Home Sendaiの目指す未来に少しでも共感していただけたら、今できる形で、このプロジェクトに参加していただけないでしょうか。ご支援という形で、暮らしを始めるための力を貸していただくこと。SNSでシェアして、まだこのプロジェクトを知らない人に届けていただくこと。家族や友人、職場の仲間など、身近な人に「こんな取り組みがあるよ」と紹介していただくこと。どれも、このプロジェクトを前に進める大切な一歩です。
支援するかどうか、迷っている方もいらっしゃると思います。もちろん、無理のない範囲で構いません。すぐに支援という形を取れなくても、この活動を知り、誰かに伝えていただけることが、私たちにとっては大きな意味を持ちます。
私たちだけで、この家の未来をつくることはできません。実際に暮らす人たちがいて、応援してくださる人たちがいて、地域の中で関心を寄せてくださる人たちがいる。そのつながりの中でこそ、この家の暮らしは育っていくのだと思います。そして、私たち自身も、実際に暮らしが始まってから見えてくることを大切にしながら、考え、学び、少しずつこの取り組みを育てていきたいと思っています。
このプロジェクトを、一緒につくる一人になってください。
「障害のある人も、大学生も、誰もが自分らしく暮らせる社会」と聞くと、少し大きな話に感じるかもしれません。でも、その始まりは、誰かと同じ食卓を囲むことかもしれない。今まで知らなかった相手のことを、一つ知ることかもしれない。困っている人に声をかけたり、自分から「助けて」と言ってみたりすることかもしれない。
私たちは、そんな小さな日常の積み重ねが、これからの社会をつくっていくと信じています。Meet Up Home Sendaiは、まだ始まったばかりの挑戦です。この家で何が生まれるのか、私たちにもまだわかりません。だからこそ、実際の暮らしから学び、皆さんと一緒に考えながら、形にしていきたいと思っています。
ここまで応援してくださった皆さま、本当にありがとうございます。そして、これからこのプロジェクトを知ってくださる皆さまにも、お願いがあります。どうか、このプロジェクトを一緒につくる一人になってください。ご支援も、シェアも、身近な人への紹介も。皆さんの一歩が、この家で始まる新しい日常につながっていきます。イベントのときだけではなく、特別な誰かのためだけでもなく、誰もが自分らしく過ごせる日常を、ここから。
Meet Up Home Sendaiのこれからを、ぜひ一緒に見守り、つくっていただけたらうれしいです。最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。



