
こんにちは、ヨコロンコーヒーの大山ようこです。
いつも応援してくださり、本当にありがとうございます。
最近、このプロジェクトのことを「ヨコロン村」と呼ぶようになりました。
今日は、宿なのにどうして「村」なのか、その理由をお話しさせてください。
小さい頃から変わらず、「ようこおかえり〜」って、いつも声をかけてくれるおばちゃんの声が大好き♡
わたしを育ててくれたのは、島の「地域の人」でした。
わたしは4歳で母を亡くし、父と一緒に与論島へ帰りました。
それからの毎日、わたしを育ててくれたのは、祖母や父だけではありませんでした。
島の大自然と、近所のおじちゃん、おばちゃん、お兄ちゃん、お姉ちゃん、友人たち。
「おかえり」と声をかけてくれる人が、いつもまわりにいました。
血がつながっているわけではなくても、気にかけてくれる人がいる。
それが、わたしにとっての「地域の人」=「村」でした。
一棟の家だけでは、故郷にはならない。
城(グスク)集落の古い家を、もう一度「ただいま」と帰れる場所にしたい。その思いでこのプロジェクトを始めました。
でも、考えれば考えるほど、建物を直すだけでは故郷にはならないと気づきました。
故郷を故郷にしているのは、「おかえり」と迎えてくれる人と、「ただいま」と帰ってくる人の、その行き来の積み重ねなのだと思います。
だからわたしは、その往復が重なっていく場所を「村」と呼びたいと思いました。
ヨコロン村の村人とは
ヨコロン村は、一棟貸切宿「ヨコロン」を拠点に、与論島との関係を育てていく人たちと一緒につくる、小さな村です。
村人になるのに、資格はいりません。支援の金額も、選んでくださったリターンの種類も関係ありません。
この場所との関係を、これからも育てていきたい。その気持ちがあれば、それだけで村人です。
島に住んでいる人も、島の外にいる人も。宿に泊まりに来て「庭のバナナがなってたよ」と教えてくれる人も、台風のニュースを見て「大丈夫?」と気にかけてくれる人も。毎日がんばっていて、ちょっと羽を休めたい人も。
それぞれの関わり方で、それぞれの心地よさを一緒に育てていけたらと思っています。
2026年夏に、東京に住む親戚家族が初来島!すぐに島の人と打ち解けていました。
理念は大きく、約束は細かく。
バリ島で村長をされている日本人。木村さんから、こんな言葉をいただきました。
「理念は大きく、約束は細かく。」
「ただいま」と帰れる場所をつくる、という大きな理念。そして、安心して関わり続けてもらえるための、ひとつひとつの細かな約束。
目標村人100人!!その関係をつくっていきたいので、この言葉を大切にしていきます。
さいごに
高校生の頃、「大切な人を大切にできるように強くなりたい」と思って島を出ました。
高校卒業後、美容室で住み込みしながら、美容学校に通っていた19歳の頃。
あれから時間が経ち、「人は一人では強くなれない。夢を語り共感してくれたあなたがいたら強くなれる。」と気づいた私の挑戦です。自分を信頼することで、あなたも信頼し、挑戦できています。
ヨコロン村は、まだ始まったばかりの小さな村です。これからどんな村になっていくのか、ぜひ一緒に見守っていただけたらうれしいです。
大山ようこ(ヨコロンコーヒー)



