
秋保バーガーができるまでに出会った、大切な方々を少しずつ紹介しています。
今回ご紹介したいのは、秋保バーガーのための珈琲を焙煎してくださる「喫茶久遠」の伊集院大さんです。
伊集院さんとは、畑さんの紹介で出会いました。
僕自身、珈琲についてはまだまだ知らないことばかりで、豆のこと、焙煎のこと、味の違いなど、いろいろなことを教えていただいています。
秋保バーガーは、ハンバーガー屋です。
でも、いわゆるジャンキーなハンバーガー屋にはしたくないと思っています。
自然の中で、手間ひまをかけてつくったものを食べて、
食べ終わったあともすぐには席を立たず、窓の外を眺めたり、誰かと話したり。
食事だけではなく、そこで過ごす時間ごと味わってもらいたい。
そんな店をつくろうとしています。
だから、ハンバーガーと同じくらい、
食べ終わったあとに飲む一杯の珈琲にも、きちんとこだわりたい。
そう思いました。
そして今回、伊集院さんに、秋保バーガーのための珈琲を焙煎していただけることになりました。
「秋保バーガーに合う珈琲って、どんなものだろう。」
そんなところから一緒に相談して、メインでお出しする珈琲を決めていきました。
選んだのは、コーヒーの実を果肉ごと乾燥させる「ナチュラル製法」の豆。
それを、中深煎りに仕上げていただきます。
ナチュラルならではの、熟した果実のような香りと、やわらかな甘み。
そこに中深煎りの香ばしさと、チョコレートのようなコクが重なります。
酸味は穏やかで、苦すぎず、後味にはほのかな甘さ。
ハンバーガーを食べたあとにも。
プリンと一緒にも。
そして、何も食べずにただ窓の外を眺めながらでも。
ゆっくり飲んでもらえる珈琲です。
秋保バーガーでつくりたいものを考えていくと、不思議と、料理以外のものにもどんどんこだわりたくなります。
それはきっと、僕がつくりたいのが「おいしいハンバーガー屋」だけではないからだと思います。
料理ができるまでの時間。
食べている時間。
そして、食べ終わってからの時間。
その全部を含めて、
「今日は秋保まで来てよかったな」
と思ってもらえる場所にしたい。
伊集院さんの珈琲は、そんな時間の最後に、そっと寄り添ってくれる一杯になると思っています。
今回のクラウドファンディングにも、伊集院さんから応援の言葉をいただきました。

今回、いよいよご自身のお店を作られると聞いて私達もとても嬉しく、
これからどんなお店になっていくのか楽しみにしています。
これまでお話をする中で、何事にも真面目に向き合い、思い立ったことをすぐに行動に移す山川さんの姿勢に、いつも刺激を受けています。
場所や店舗づくり、食材など、ひとつひとつにこだわってお店を作られている中で、私達のコーヒーを選んでいただけたことは、とても光栄に思っています。
オペレーションを含め、これから一緒に考えながらお店を作っていきましょう。 開業まで大変なことも多いと思いますが、私達もできる限り力になりながら応援していきます!
これまで積み重ねてきた経験や想いが詰まった、素敵なお店になることを心から願っています。
喫茶久遠 伊集院 大
伊集院さん、いつもありがとうございます。
珈琲についてほとんど何も知らなかった僕に、一つひとつ教えていただき、そして秋保バーガーのための珈琲を一緒に考えていただけることを、本当に嬉しく思っています。
ハンバーガーを食べ終わったお客さまが、
珈琲を片手に、窓の外をぼーっと眺めている。
そんな景色が、今から楽しみです。
これからも、いろいろ教えてください。
そして僕自身も、伊集院さんに負けないくらい、珈琲のことを勉強していきたいと思います。
秋保バーガー YAMAKAWA
山川大智



