秋保バーガーができるまでに出会った、大切な方々を少しずつ紹介しています。
今回紹介したいのは、株式会社イワマ靴店の代表取締役、岩間花示丸くんです。
普段は「かじまる」と呼んでいます。
かじまるとは、高校時代からの友人です。
今でこそ僕はハンバーガー屋をつくろうとしていますが、その原点を辿っていくと、高校生の頃に行き着きます。
当時の僕は今以上に内気で、人前に出ることが得意なタイプではありませんでした。
でも「人を笑わせたい」という気持ちだけは、なぜかずっとありました。
高校時代にはM-1にも挑戦しました。
放課後、誰もいなくなった教室で一発芸や漫才の練習をしたり。
今思い返すと、なかなか変な高校生だったと思います。笑
そんな僕の背中をいつも押してくれていた一人が、かじまるでした。
僕が何かをやろうとすると面白がってくれて、内気な僕を外へ連れ出してくれる。
自分一人だったら恥ずかしくなってやめていたようなことも、周りに面白がってくれる友人たちがいたから、挑戦することができました。
あれから十数年。
僕は研究の道を目指したり、オーストラリアへ行ったり、東京でハンバーガーを学んだり、ずいぶん遠回りをしました。
でも結局、今やろうとしていることも、
「人を笑顔にしたい」
という、高校生の頃に思っていたことと、あまり変わっていないのかもしれません。
そして、かじまるも今では家業である「イワマ靴店」を継ぎ、代表取締役として立派に頑張っています。
高校生の頃を知っている僕としては、
「かじまるが社長か……」
と、なんだか不思議な気持ちにもなりますが。笑
お互いずいぶん大人になりました。
4年ほど前、僕が地元に戻ってから、かじまると再会しました。
仙台駅のペデストリアンデッキを歩きながら、
「いつか、人を笑顔にできるハンバーガー屋をやりたい」
そんな話をしたことを、かじまるは覚えていてくれました。
当時はまだ、秋保の土地も、建物もありませんでした。
僕の頭の中にしかなかった話です。
それが今、本当に秋保で建物がつくられています。
今回のクラウドファンディングにあたり、そんな高校時代から僕を知っているかじまるから、応援のメッセージをいただきました。
放課後の誰もいなくなった教室で、一発芸や漫才の練習を重ねていた高校時代の山川君。人を笑顔にするための準備にかける情熱が光っていました。4年ほど前、地元に戻った彼と再会。仙台駅のペデストリアンデッキを歩きながら、少しはにかんで聞かせてくれた、「人を笑顔にしたい」という夢とハンバーガー屋の構想。あの頃と変わらない山川君がいます。
株式会社イワマ靴店代表取締役 岩間花示丸
高校生の頃は、まさか十数年後に、
片方は靴屋の社長になって、片方は秋保でハンバーガー屋をつくっているなんて、想像もしていなかったと思います。笑
でも振り返ってみると、あの頃恥ずかしがってなかなか一歩を踏み出せなかった僕の背中を押してくれた友人たちがいたからこそ、今の自分がいるんだと思います。
秋保バーガーでやりたいことも、根っこのところはあの頃と変わりません。
料理をつくって、場所をつくって、そこで誰かが笑ってくれる。
そんな景色をつくりたい。今度は高校の教室ではなく、秋保の小さな店で。
かじまるにも、
「本当に店できたんだな」
と笑ってもらえるように、最後まで頑張ります。
秋保バーガー YAMAKAWA
山川大智



