編み継ぐ、一足。──西國寺 大わら草履、13年ぶりの代替わりに、あなたの願いを。

広島県尾道市・西國寺。仁王門で健脚祈願を受け止めてきた大わら草履を、13年ぶりに掛け替えます。世羅の藁1トンを、まちの173人の手で90日かけて編み、11月21日に奉納。役目を終える一足を送り、新しい一足を迎える——その儀式へのご支援を、住職よりお願い申し上げます。

現在の支援総額

1,018,000円

101%

目標金額は1,000,000円

支援者数

56人

募集終了まで残り

53日

編み継ぐ、一足。──西國寺 大わら草履、13年ぶりの代替わりに、あなたの願いを。

現在の支援総額

1,018,000円

101%達成

あと 53日

目標金額1,000,000円

支援者数56人

広島県尾道市・西國寺。仁王門で健脚祈願を受け止めてきた大わら草履を、13年ぶりに掛け替えます。世羅の藁1トンを、まちの173人の手で90日かけて編み、11月21日に奉納。役目を終える一足を送り、新しい一足を迎える——その儀式へのご支援を、住職よりお願い申し上げます。

9月18日 ご祈祷を経て、一般の皆様との製作へ作業の始まりにあたり、西國寺にてご祈祷を行い、製作の無事と掛け替えの成就を祈願しました。そして9月18日から、一般のボランティアの皆様をお迎えしての製作が始まりました。地域の皆さん、子どもたち、ラグビー部も会場には地域の皆さんや、お子さん連れのご家族も足を運んでくださっています。はじめに講師から藁の扱い方や手順の説明を受けて、それぞれの持ち場へ。藁を木槌で叩いてやわらかくする力仕事には、尾道高校ラグビー部の屈強な男子たちが加わってくれました。頼もしいかぎりです。藁すぐり機での下ごしらえも並行して進んでいます。大わら草履の形が見えてきました何人がかりで縄を撚り合わせ、太い縄にしていきます。草履の芯となる部分も、少しずつ形になってきました。皆様のお力で、製作はどんどん進んでいます。これから引き続き、製作の様子をお伝えしてまいります。引き続き、お力添えを賜りたく、お願い申し上げます。


9月6日 それぞれの姿で、朝6時から夕方6時までこの日も藁すぐりと、すぐった藁を段ボールやパレットへ収める作業、そして刈り取り後の藁の回収が進みました。土曜日。皆さんそれぞれに予定のある中、ある方は仕事の合間を縫って、ある方は家族の行事の合間に、思い思いの時間に会場へ現れて、手を貸してくださいました。朝6時から夕方6時まで、有志の皆さんの入れ替わりで作業が続きました。部屋が空きはじめましたいっぱいだった倉庫も、藁すぐりで不要な部分を落としていくことで体積が減り、空になった部屋も出てきました。すぐった藁は段ボール箱やパレットへ順次収めています。ぎゅうぎゅうに詰まった状態ではなくなったので、毎日の天地返しや乾燥に常に気を張っていなければならない、という状況からは拜けつつあります。次の関心は「一足分の藁の量」いまいちばんの関心は、ボランティアの皆様に編んでいただく作業へ、どれだけの藁をきちんと渡せるか。必要な分量を測り、そろえておけるか、というところに移ってきました。そこで、一足あたりに使う藁の質量をはかりに乗せて測れるよう、台はかりを探すことにしました。事業主体である尾道青年会議所の中で「どなたかお持ちではないですか」と声をかけたところ、こんなやり取りがありました。【相談&お願い】大わら草履をひとつ作るのに、どのくらいの量の藁を使うのか把握したく、台はかりがあるとありがたいのですが、お借りできる方はいらっしゃいますか…?製作期間お借りできたらベストですが、1日とかでも。すぐに「社内のものを提供できます」と手が挙がりました。こうしたところで滑らかに連携が取れる顔ぶれがいる。この事業は、地元の有志の力、町に根を張った若い人たちの力に支えられているのだと、あらためて思う次第です。これから引き続き、乾燥と藁すぐり、そして一足分の藁の計量を進めてまいります。引き続き、お力添えを賜りたく、お願い申し上げます。


9月5日 乾燥を続けながら、分かってきたこと乾燥機の導入や置き方の工夫が効いてきて、カビの広がりを抑えながら作業を続けられています。今回、藁の様子をじっくり観察して分かったことがあります。カビは藁の芯の部分からではなく、外側の葉や、不純物となる薄い組織のほうから発生していく、ということです。藁すぐりを同時に進めることにしましたそこで、乾燥と並行して「藁すぐり」の工程も進めることにしました。藁すぐりとは、実際に草履に使う芯の部分を残し、その周りの葉や不要な部分を落としていく作業です。これを行うと、カビの発生源になりやすい弱い部分を取り除けるうえ、何より無駄な質量を減らせます。いま倉庫は藁でいっぱいで、入りきらないほどの状態です。かさを減らして風通しをよくすることが、そのままカビ対策にもなります。前回の掛け替えのときに買ってあった藁すぐり機がよい働きをしてくれています。文明の力を借りて、不要物がはじかれ、藁がみるみるきれいになっていきます。すぐった藁は向きを揃えて段ボール箱に収め、来週以降にボランティアの皆様にお越しいただき編んでいただく日を待ちます。本日までで、小さなわら草履6〜8足分ほどの藁を確保できたのではないかと思います。この日は朝6時から夜8時まで、都合のつく有志の皆さんが入れ替わりで作業にあたってくださいました。藁のカビ問題に慌てていたところから、一気に段階を飛び越えて製作の工程まで進み、しかも想定以上に順調に運んでいることに、ほっとしています。本当にありがとうございます。引き続き、乾燥と藁すぐりを進めてまいります。引き続き、お力添えを賜りたく、お願い申し上げます。


9月3日 続く大雨と、藁の危機ここまでの晴天が嘘だったかのように、9月に入ってから大雨が続いています。線状降水帯も発生しているようで、長く曇りと大雨の日が続き、藁の保存にはたいへん不利な状況です。倉庫の藁には、黒い斑点のようなカビが出はじめました。カビは草履の耐久性を大きく損ないます。いま、あらゆる方向からカビ対策を進めています。あらゆる手立てでパレットに組んで地面からの通気を確保する。昔ながらのやり方で束ねて支持物に引っ掛け、扇風機で風を当てる。平らに薄く、通気がよいよう一方向に並べて置く。さらにスポットクーラーや除湿機も持ち込み、倉庫の湿気を少しでも下げようとしています。平積みの藁には天地返しを行い、いちばん下の層が押しつぶされて湿気を持たないようにしています。夜には集まったメンバーで倉庫の状況を確認し、翌日からの手順を話し合いました。これから天候の回復を待ちながら、乾いた藁から順に縄を綯う作業へ進めてまいります。引き続き、お力添えを賜りたく、お願い申し上げます。


9月2日 世羅町からオノスイ倉庫へ朝露のしたたる田園風景。まるで絵画のような景色の中、世羅町の田んぼから、製作の拠点となる尾道のオノスイ倉庫へ、藁の搬入を行いました。トラックに積み込んだ藁は、パレットを敷き詰めて受け入れ態勢を整えていた倉庫へ次々に運び込み、パレットの上でさらに乾燥を進めることになりました。あっという間に倉庫は藁でいっぱいに台風と、一週間の雨ところがここで、9月第一週の台風の影響で、これから一週間ほど雨や曇りの日が続くとの予報が出ました。乾ききらない藁は、湿気でカビてしまいます。カビた藁は、草履の耐久性を大きく損ないます。対策が必要です。パレットで地面からの通気を確保し、藁はできるだけ横に広く並べる。雨の降っていない間は外に出して天日に干す。そうして少しでも品質を保とうと、天気とにらめっこの日々が続いています。これから乾燥を終えた藁から順に、縄を綯う作業へ進めてまいります。引き続き、お力添えを賜りたく、お願い申し上げます。


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