
今年は、毎日のように倒産のニュースが目に入ってきます。皆さんは普段あまり気に留めないかもしれませんが、経営している僕にとっては、他人事ではありません。
経済の厳しさに加えて、AIの発達など、時代がものすごい速さで動いている。その変化に、焦りを感じることもあります。
スタートアップのような新しさや、老舗のような長い歴史。僕たちは、そのどちらでもありません。待っているだけで注目されるわけではないので、自分たちで挑戦して、動かしていく。
僕の原動力は、新潟の魅力をもっと広げたいという想いと、地域に対する危機感です。
誰かが動かなければ。だったら、自分ができることをやろう。
そんなところから始まるので、一般的な経営やマーケティングの考え方とは、少し違うのかもしれません。
その分、非効率なことも、難しいこともたくさんあります。そこをずっと考えて、考えまくって、突破できそうな道をつくり、進んでいく。
これまでも、逆風のような状況を何度もひっくり返してきました。簡単ではないけど、目的があるから進めるのだと思います。
だけど、今回のプロジェクトは正直びびります。だからこそ、一つひとつをものすごく深く考えています。
行政施設に入るからといって、お店が流行る保証は何もありません。
施設側の広報で店舗のロゴやPRを扱ってもらうことにも、民間企業である以上、公平性の面から制約があります。施設の中に入れば、集客までしてもらえるということではないんです。
「行政施設に出店できてすごいね」と思ってくれる方もいると思います。実際、これまでの実績や信頼関係があってこそ、いただけた機会だと感じています。
一方で、税金で支えられる公共施設には、市民に広く開かれた場所としての役割がある。僕たちには、売上をつくり、雇用や地域への支払いを続けていく責任がある。
公共施設としての公平性と、民間事業として継続していくこと。その両方を成り立たせるのが、本当に難しい。
その考え方はわかる。よくわかる。でも、実際にやろうとすると、やっぱり難しい。
もちろん、うちだけを特別に応援してほしいということではありません。
僕たちのお店に来てくれた人が、施設を知る。施設を使う人が、お店に立ち寄る。そこから、まちなかや地域のお店、生産者にもつながっていく。
そんな循環をつくりたいから、この場所で挑戦しています。
今日は、少し率直な活動報告
このプロジェクトの難しさと、それでも挑戦する理由が、少しでも伝わったら嬉しいです。
いつも応援してくださり、本当にありがとうございます!!!



