新潟で20年。食で地域の未来をつなぐシェフの挑戦

地方には、まだ可能性がある。そう信じて地域と向き合って20年。長岡駅前に、食・発酵・酒・旅・人がつながる「BIG HANDS MARKET」をつくります。みんなの手で、地域をもっと面白くする挑戦です。

現在の支援総額

630,000

12%

目標金額は5,000,000円

支援者数

33

募集終了まで残り

39

新潟で20年。食で地域の未来をつなぐシェフの挑戦

現在の支援総額

630,000

12%達成

あと 39

目標金額5,000,000

支援者数33

地方には、まだ可能性がある。そう信じて地域と向き合って20年。長岡駅前に、食・発酵・酒・旅・人がつながる「BIG HANDS MARKET」をつくります。みんなの手で、地域をもっと面白くする挑戦です。

約20年前、地元に戻り、26歳で始めたのは、住宅街にぽつんとある居酒屋でした。今思えば、お店の内装からメニュー開発、広報まで、よくやっていたなと思います。今の僕から見たら、26歳なんてまだまだ若造ですよね。僕は幼少期から居酒屋で育ちました。ランドセルを背負って帰る先も居酒屋。いつもの席には、いつもの常連さんがいて、よく可愛がってもらっていました。居酒屋って、今も変わらず、みんなが集まって飲み食いする場所。スペインのバルを実際に見に行った時も、「僕が子どもの頃に見ていた居酒屋と同じじゃん」と思いました。近所の人が集まって、食べて、飲んで、話している。言葉や料理は違っても、そこにある風景はどこか懐かしいものでした。ガストロノミーやミシュランに象徴される、世界の最先端の食もある。バルや居酒屋のように、日常の中にある食もある。食には、いろいろな可能性があります。カフェだって、おしゃれなだけじゃなく、人が集まって、つながりが生まれる場所。今、あらためて大切だと言われている「コミュニティ」も、そんな言葉を意識しなくたって、昔からそこにありました。インターネットが発達して、AIが生まれて、世界はどんどん変わっていく。それでも、人に必要なのは、人情だったり、温かさだったりするのだと思います。飲食店には、それを生み出せるものが備わっている。そして、その場所で、どんな食材を使い、誰から仕入れ、何を食べてもらうのか。地域の食をちゃんと考えて、続いていく形にしていきたい。昔は、身近な土地にあるものを食べることが当たり前だった。今は流通が発達して、遠くのものも自由に選べる。だからこそ、どう選ぶのかが重要だと、僕は思っています。人が集まる温かさと、地域の食が続いていくこと。これが、BIG HANDS MARKETでも表現していきたいことです。工事も始まり、いろいろな課題に向き合いながら、常に考え続ける日々ですが、それも店舗をつくるうえで大切な作業です。僕は、この地元でやることを選んでいます。この挑戦を応援してもらえたら嬉しいです。たくさんのご支援、ご声援、本当にありがとうございます!!!


今年は、毎日のように倒産のニュースが目に入ってきます。皆さんは普段あまり気に留めないかもしれませんが、経営している僕にとっては、他人事ではありません。経済の厳しさに加えて、AIの発達など、時代がものすごい速さで動いている。その変化に、焦りを感じることもあります。スタートアップのような新しさや、老舗のような長い歴史。僕たちは、そのどちらでもありません。待っているだけで注目されるわけではないので、自分たちで挑戦して、動かしていく。僕の原動力は、新潟の魅力をもっと広げたいという想いと、地域に対する危機感です。誰かが動かなければ。だったら、自分ができることをやろう。そんなところから始まるので、一般的な経営やマーケティングの考え方とは、少し違うのかもしれません。その分、非効率なことも、難しいこともたくさんあります。そこをずっと考えて、考えまくって、突破できそうな道をつくり、進んでいく。これまでも、逆風のような状況を何度もひっくり返してきました。簡単ではないけど、目的があるから進めるのだと思います。だけど、今回のプロジェクトは正直びびります。だからこそ、一つひとつをものすごく深く考えています。行政施設に入るからといって、お店が流行る保証は何もありません。施設側の広報で店舗のロゴやPRを扱ってもらうことにも、民間企業である以上、公平性の面から制約があります。施設の中に入れば、集客までしてもらえるということではないんです。「行政施設に出店できてすごいね」と思ってくれる方もいると思います。実際、これまでの実績や信頼関係があってこそ、いただけた機会だと感じています。一方で、税金で支えられる公共施設には、市民に広く開かれた場所としての役割がある。僕たちには、売上をつくり、雇用や地域への支払いを続けていく責任がある。公共施設としての公平性と、民間事業として継続していくこと。その両方を成り立たせるのが、本当に難しい。その考え方はわかる。よくわかる。でも、実際にやろうとすると、やっぱり難しい。もちろん、うちだけを特別に応援してほしいということではありません。僕たちのお店に来てくれた人が、施設を知る。施設を使う人が、お店に立ち寄る。そこから、まちなかや地域のお店、生産者にもつながっていく。そんな循環をつくりたいから、この場所で挑戦しています。今日は、少し率直な活動報告このプロジェクトの難しさと、それでも挑戦する理由が、少しでも伝わったら嬉しいです。いつも応援してくださり、本当にありがとうございます!!!


あきらめないこと
2026/09/16 06:03

あきらめないこと。この活動が、いろいろな人に届いてほしい。決して、ものすごく自信があるわけではなく、店舗を出す時も、プロジェクトをスタートする時も、いつも不安との戦いです。それでも挑戦するのは、目的があるから。自分のためだけではなく、この地域のために。自分ができることをやる。その行動が少しずつ広がることで、地域も変わっていく。そう思って、20年間続けてきました。数字だけでは表せない成果だけど、確実に僕たちの地域は変わってきている。その中で、僕たちも未来をつくっていると思っています。行政だけに任せるのではなく、民間が主体となって動く。地域が変わることで、その動きが他の地域にも広がっていく。やり方に決まった型があるわけでも、答えが一つなわけでもない。ただ、一人のアクションでも、何かを変えていける。想い続けること。やり続けること。このプロジェクトは、その20年の延長線上にあるものです。たくさんのご支援、ご声援本当にありがとうございます!!大きな目標を掲げていますが、目標金額を目指すとともに、少しでも多くの人にこの想いが届くように。あきらめず、頑張ります!!


鈴木です!!活動報告不定期ですがよろしくお願いします!日々の活動は、SNSを中心にアップしています。ぜひSNSもチェックしてください!BIG HANDS MARKETは、僕の活動の中でも集大成として位置付けています。経済活動として、地域にとって良い循環をつくっていきたい。ただそれだけを考えてきました。たくさんお店をつくっているのも、一つの店舗ではできないことがたくさんあるから。もっといろいろな人に、この土地の魅力を伝えていきたい。だからやってきました。全部ブランドが違うから、効率よくいかないことも多い。食材も地元にこだわり、農家さん主体で仕入れをするから、届く食材に合わせて、いつも考えながらメニューを組んでいます。手間はかかるけれど、誰かがそれをやらなければ、効率化の中でなくなるものがある。だから僕たちは、考えることを止めずに、経済活動を続けています。そして、その考えに共感してくれる人をどんどん増やしていくことが、社会にとって意味のあることだと思っています。経済合理性だけでは解決できないことを、経済で取り戻す。僕は食に関わる仕事をしているので、食を通じてそれに向き合いたい。そして、この活動をもっと広めていきたいと思っています。BIG HANDS MARKETは、そんな考えを詰め込んだ店舗です。少しでも共感してもらえたら、ぜひ応援してもらえたら嬉しいです。


いよいよ工事が始まりました。あと約2か月後にはこの場所が完成するとは、今の景色からはなかなか想像できません。まだスケルトン状態の、約70坪のスペース。ここに4つの業態が入ります。なんといっても、20年目にして初めてのことだらけです。長岡駅前への出店。4業態の同時オープン。そして、ラーメン!?自分たちでも、まさかラーメンをやるとは思っていませんでした。ほかにも、訪れた人が「なんだこれ?」と、ちょっとワクワクするような仕掛けをいろいろ考えています。人が少なくなった駅前に、もう一度、楽しい時間をつくっていきたい。僕は、飲食店って食べものを提供するためだけの場所ではないと思っています。楽しくお茶を飲んだり、誰かと話したり、新しい人と出会ったり、デートしたり、家族で楽しんだり。飲食店には、本当にいろいろなシーンがあります。そして、そういう時間や景色があること自体が、地域にとって「楽しめる場所」ができることなんだと思います。建築とか、まちづくりとか、いろいろあるけれど。やっぱり最後は「人」なんですよね。そして、そのトッププレイヤーのひとつに、僕は飲食人がいるんじゃないかと思っています。料理をつくるだけじゃなくて、人を集めたり、人と人をつないだり、地域のことを伝えたり。飲食店だからできることは、もっとたくさんある。BIG HANDS MARKETは、そんな「食ができること」を詰め込んだプロジェクトです。僕たちもまだ、この場所がどんな景色になっていくのか楽しみです。このクラウドファンディングを通して、完成するお店だけではなく、食や飲食店が地域にできること、その可能性を少しでも多くの人に知ってもらえたら嬉しいです。あと約2か月。何もないこの場所から、いよいよ始まります。


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