【人生の物語を、ケアへつなぐ】人生が揺らぐとき、ひとりで抱え込まない社会へ

「なんで私が」「迷惑をかけたくない」——子育て、介護、病気、別れ、看取り。人生が揺らぐとき、その問いを受け止める人は、いまどこにいるでしょうか。人生の最終段階について家族と詳しく話し合えている人は、わずか1.5%。ケアの知恵を暮らしの中へ。学びのテキスト、場を開く人、AIツールの三本柱で実現します。

現在の支援総額

1,187,000円

53%

目標金額は2,200,000円

支援者数

62人

募集終了まで残り

36日

【人生の物語を、ケアへつなぐ】人生が揺らぐとき、ひとりで抱え込まない社会へ

現在の支援総額

1,187,000円

53%達成

あと 36日

目標金額2,200,000円

支援者数62人

「なんで私が」「迷惑をかけたくない」——子育て、介護、病気、別れ、看取り。人生が揺らぐとき、その問いを受け止める人は、いまどこにいるでしょうか。人生の最終段階について家族と詳しく話し合えている人は、わずか1.5%。ケアの知恵を暮らしの中へ。学びのテキスト、場を開く人、AIツールの三本柱で実現します。

★ NEW

 ● 追加リターンのお知らせ(10月15日)

「マインドフルネス・ダイアリー(6000円)」、「いたわる石けん(6000円)」が加わりました!

https://inochi-return-guide.netlify.app/


「なんで私が、こんな病気に!」
「家族には迷惑をかけたくない・・・」
「この人生で、本当によかったのだろうか?」

――病気、老い、別れ、死。

人生が大きく揺らぐとき、私たちはときに、答えのない問いに出会います。
その問いを、安心して語れる人はいるでしょうか。
そして、大切な人からそんな言葉を聞いたとき、私たちはどうすればいいのでしょう。


かつて日本では、多くの人が家で最期を迎えていました。
しかし1970年代を境に、看取りの場は家庭から病院へと移っていきます。

老いや病、死を支えることは、少しずつ専門家の手に委ねられるようになり、
私たちの暮らしの中から、「看取ること」「死について語ること」が遠ざかっていきました。

そして今、日本は超高齢社会を迎えています。

育てること、老いること。病むこと。看取ること。
それらを専門職だけに委ねるのではなく、
もう一度、私たちの暮らしの中に迎え入れる時代が来ています。

けれど、人生の最終段階について、
家族などと「詳しく話し合っている」人は、わずか 1.5% です。

話し合っていない理由として最も多いのは、
「話し合うきっかけがなかったから」。

(令和4年度 人生の最終段階における医療・ケアに関する意識調査)

「本人の意思を尊重する」。
——これは誰も反対できない、正論です。

延命治療を望みますか。
どこで最期を迎えたいですか。

書式は整い、項目は増えていきました。

でも、買ったエンディングノートが、
最初の数ページで止まったまま、引き出しにしまわれている。

書けない人が悪いのではありません。
自分が何を大切に生きてきたのか。
それを語る前に、終わり方だけを問われているからです。

終わり方から問うのではなく、生きてきた物語から始めたい。
もっと自分の手元に、いのちの対話を取り戻したい。

大切な人の、そして自分自身の人生の物語を、
最期の段階になってからではなく、
いつもの食卓やリビングで語り合えるようにできないか。

だから私たちは、話し合う「きっかけ」を、
暮らしの中へひらくことを決めました。

学ぶためのテキスト。 
語り合う場をひらく人。 
そして、人生の物語をケアへつなぐAI。

今回のクラウドファンディングでは、この3つを同時に育てていきます。

三つの柱が重なるところに、「暮らしの中で生きるケア」が生まれます。


◆ このクラウドファンディングで実現したいこと

私自身の体験から始まった歩みが、いま「ケアへの入口」を暮らしの中につくる挑戦になっています。


はじめまして。発起人の中場牧子と申します。

実は、冒頭の三つの問いは、私自身の言葉です。

10代から30代半ばにかけて、私は深い悩みの真っただ中にいました。

生きる意味がわからない。
自分には価値がないんじゃないか。
どうやったら、あの人を許せるのか。

誰にも言えない問いを抱え込むうちに、
痛みは頭痛や不眠、うつ症状、摂食障害となって、
身体の側から悲鳴を上げ始めました。
心の行き場を失った苦しみが、
そのまま身体を硬直させていくような日々でした。

今振り返れば、それはスピリチュアルペイン(実存的な痛み)でした。
でも当時は、その名前も知りませんでした。

痛みには、名前があります。ホスピスの創始者シシリー・ソンダースは、
からだ・こころ・暮らし・生きる意味の痛みが重なり合ったものを「トータルペイン」と呼びました。


助けてくれたのが、ヨガとマインドフルネスです。

ヨガとマインドフルネスを続けるうちに、
少しずつ心身の緊張がほどけ、安心できる場所で、
自分の苦しみを言葉にできるようになりました。
語ることで、自分の人生の見え方も少しずつ変わっていきました。

そして、「スピリチュアルケア」。
——この耳慣れない言葉を初めて聞いたのは、2021年のことです。

井上ウィマラ先生からマインドフルネス・カレッジで、
マインドフルネスを基盤にしたスピリチュアルケアを提供できないか、
というご相談でした。

調べてみて、「あ!」と思いました。
もっと早くこの言葉を知っていたら、
私はずっとずっと早くに楽になれたのではないか、と。

スピリチュアルケアは、多くの場合、
緩和ケア ―― つまり看取りの現場で使われてきた言葉です。

でも、人生が揺らぐのは看取りのときだけではありません。

子どもが学校へ行けなくなったとき。
仕事を失ったとき。
親の介護が始まったとき。
家族との関係が、どうしても修復できないとき。
大切な人に「さよなら」を言えなかったとき。

子育て、病気、介護、老い、死別、孤独、人生の転機


——「これまでの自分ではいられなくなる瞬間」を支える知恵として、
スピリチュアルケアの知恵を、誰もが手にできるように、
暮らしの中へ。

子育ての悩みも、仕事の転機も、親の介護も。
人生が揺らぐあらゆる場面に、スピリチュアルケアの知恵は届きます。


◆ 人生の物語をケアへつなぐ、3つの柱
1|ケアの知恵を届ける
《スピリチュアルケア講座》全3巻をつくる

マインドフルネス・カレッジでこれまで対人援助職向けに届けてきた、
井上ウィマラ先生の《スピリチュアルケア講座》。

※各巻のタイトル・表紙デザインは制作中のイメージ
看取りだけではなく、子育て、グリーフ、トラウマのケアを扱っているのが特長です。

その内容を、医療や介護・福祉の専門職だけでなく、
家族の老いや病気に向き合う人、大切な人を失った人、
誰かの話を聴きたい人にも届くように、
やさしい「暮らしの言葉」で編み直します。

目指すのは、「生老病死とともに生きるための全3巻のテキスト」です。


2|場をひらく
《マイ・ストーリーカード》ファシリテーターを養成する

4か月の実践型プログラム|2026年11月開講。54枚の問いを手に、語りの場をひらく人へ。

昨年100名以上の方に手に取っていただいた《マイ・ストーリーカード》。
島田啓介さんと2022年以来育ててきた、
《マイ・ストーリーを紡ぐ》連続講座から生まれました。

54枚の問いを通して、自分の人生を振り返り、
誰かと語り合うためのトランプ型の対話カードです。

実践を重ねる中で見えてきたのは、問いを差し出す人がいて、
初めて語りが生まれるということでした。

問いをどう手渡すか。沈黙をどう待つか。
ふと溢れ出た悲しみや後悔に、どう共にいるか。

家庭や地域、コミュニティの中に、安心して人生を語れる場をひらく人を育てます。


3|仕組みをつくる
対話型AI「イノチAI」を育てる

そして、3つ目の柱が意思決定支援ツール「イノチAI」です。

日々のことは「ことのは」に、人生のことは「しずく」に。ふたつの入口から、語り始めることができます。
※画面は開発中のイメージです。実際の仕様とは異なる場合があります。
身近な家族だからこそ、心配をかけたくなくて沈黙してしまうことがあります。 
イノチAIは、急かさず、評価せず、ただそこにいて話を聴いてくれる存在です。
言葉にならなければ、途中で黙ってしまってもいい。
そんな安全な距離感だからこそ、こぼれ落ちてくる本音があります。

どんな人生を歩んできたのか。
誰と出会い、何を喜び、何を大切にしてきたのか。
あるいは、他愛もない日常のおしゃべり。
——そんなふうに「人生の物語」「日々の物語」を語るところから始めます。

その語りの中から、その人が大切にしてきた価値観を見つけ、整理し、
本人や家族、そしてケアチームとの対話へつなげていく。

私たちは、「価値観から、意思へ」という道筋を、
誰もがたどれる仕組みをつくり、介護・医療の現場に届けたいと思っています。

本人の価値観が言葉になっていれば、いざというとき家族はその言葉を頼りに判断できます。


◆ なぜ今、この3つなのか

私たちの出発点は、マインドフルネスです。

自分の心と身体に、評価をはさまずに気づいていく。
その実践を届けるところから、2019年に活動を始めました。

そして2022年、
《スピリチュアルケア講座》と《マイ・ストーリーを紡ぐ》を開講。

そこから学びと実践を重ね、2025年には
テキスト化の経験を重ね、《マイ・ストーリーカード》を開発へ。
更に翌年、《イノチAI》プロジェクトが始動。

——その過程で見えてきたことがあります。

知識やツールだけでは社会に根付かない。

だから、

ケアについて学ぶための「知恵」 
安心して語れる場をひらく「人」 
その語りを未来のケアへつなぐ「仕組み」

――この3つを有機的に組み合わせ、実践知へつなげていく。

だから今回、
「テキスト化 × ファシリテーター養成 × AI開発」
を3つの柱として、一つのプロジェクトとして同時に育てていきます。

高齢者施設で、展示会で、医師会の研修で。
スピリチュアルケアと「人生で大切な五つの仕事」を、さまざまな場でお伝えしてきました。

https://inochi-return-guide.netlify.app/
ここまでお読みくださってありがとうございます!
ここから先は、もっと知りたい方へ。

一つひとつ、ご説明します。


◆ 1|知恵を届ける

《スピリチュアルケア講座》テキスト化 全3巻

「なぜ私が、こんな病気に」
「この人生で、本当によかったのだろうか」

こうした問いには、簡単な答えがありません。

病気そのものの痛みとは違う、生きる意味や存在そのものが揺らぐ苦しみ。

それを「スピリチュアルペイン」と呼びます。

そして、その苦しみを急いで解決しようとせず、
その人とともにいるための知恵がスピリチュアルケアです。


移動中は耳で、じっくり向き合いたいときは紙で。暮らしに合わせて、学び方を選べます。
※各巻のタイトル・内容は制作中のものです。変更となる場合があります。

急いで答えを出さず、その場にとどまる。
それを支えるのが、マインドフルネスの実践です。

スピリチュアルケアは、特別な宗教のためのものでも、
医療・介護従事者だけのものでもありません。

子育てに行き詰ったとき。
親が老いていくとき。
家族が病気になったとき。
大切な人を亡くした友人の隣に座るとき。
そして、自分自身が人生の大きな喪失に直面したとき。

私たちは誰もが人生の中で、「答えのない苦しみ」に出会います。

これまで対人援助職向けに開講してきた井上ウィマラ先生の講義を、
暮らしの中でも実践できる言葉に編み直し、全3巻として届けます。

家族の老いや病気に寄り添う方、大切な人を亡くした友人の話を聴きたい方、
そして自分自身の生き方を見つめたい方へ届ける3冊です。

〇 こんな方に、特におすすめです

  • ・親の老いや介護に、向き合いはじめた方
  • ・子育てや仕事の中で、人生の揺らぎを感じている方
  • ・大切な人を亡くし、その悲しみを抱えている方
  • ・誰かの話を、もっと深く聴けるようになりたい方
  • ・医療・介護・福祉・教育の現場で、人を支えている方
  • ・マインドフルネスを、暮らしやケアに生かしたい方



◆ 2|場をひらく

《マイ・ストーリーカード》ファシリテーター養成 第1期

《マイ・ストーリーカード》は、54枚の「人生の問い」からできています。

たとえば、
「今、社会や周囲に届けたい言葉は?」
「まだ眠っている力は、なんのため?」
「人生を一冊の本にするなら、そのタイトルは?」

正解はありません。
カードを一枚ひき、その問いを入口に、自分の人生を語ります。
けれど、人生を振り返れば、楽しい思い出だけが出てくるわけではありません。

喪失。
後悔。
怒り。

そして、まだ言葉にならない沈黙。
だからこそ、カードを「使う技術」だけではなく、語られた人生とともにいる力が必要です。

今回開講するのは、4か月間の実践型ファシリテーター養成プログラムです。
受講生は、54枚すべての問いに1日1枚ずつ取り組みます。
同時に、3〜4人の少人数グループで週1回の実践を重ね、
ファシリテーター役を交代しながら、
「問いを手渡すこと。沈黙を待つこと。語られたものを受け止めること。」
を、自分自身の体験として学んでいきます。


これは、マインドフルネスの実践そのものでもあります。

相手の語りをありのままに受容し、自分の中に起こる動揺にも気づき、
その場を支える。

そして3か月目には、実際に自分で「語りの場」をひらきます。

この4か月を通して目指すのは、上手に進行することではありません。


沈黙を待てること。
答えを与えるのではなく、その人の語りを聴けること。
そして、安心して人生を語れる「焚火」のようにあたたかな場をひらけること。
——それぞれの暮らしや仕事の中で、人生の語りを支えていく実践の出発点です。

〇 こんな方に、特におすすめです

  • ・ 家庭や地域で、安心して語り合える場をひらきたい方
  • ・ 介護・看護・福祉の現場で、利用者さんの人生の話に耳を傾けたい方
  • ・ サロンや読書会など、すでに人が集まる場を持っている方
  • ・ 人の話を聴くとき、つい答えを出そうとしてしまう方
  • ・ 自分自身の人生を、じっくり振り返る時間がほしい方
  • ・ 《マイ・ストーリーカード》をお持ちで、もっと活かしたい方


◆ 3|仕組みをつくる

意思決定支援・対話型AI「イノチAI」

人に話すのは、少し勇気がいる。
家族だからこそ、うまく話せないこともある。

――イノチAIは、そんなときの語り相手です。

日々の出来事や、子どもの頃の記憶。
大切だった人、仕事や家族、喜びや後悔。

AIとの対話を通して人生を振り返り、
自分が何を大切にして生きてきたのかを言葉にしていきます。

イノチAIにはマインドフルネスとスピリチュアルケアの知識を実装。
自分史、エンディングノートとACP(人生会議)のたたき台として使える文書を生成する、
対話型意思決定支援ツールです。

AIが答えを出すのではありません。
主人公は、あくまで語る本人です。

語られた人生の物語から、その人の価値観を見つけ、
家族やケアする人との対話へつなげていく。

「人生を語る。自分を知る。大切な人に伝える。ケアへつなぐ。」

この「価値観から意思へ」という一本の道筋を、誰もがたどれる仕組みにし、
介護・医療の現場へ届けることを目指します。

日々の物語を紡ぐ「ことのは」と、人生の物語を紡ぐ「しずく」。
二つのキャラクターとの対話を通して、価値観を言語化した物語を作ります。

〇 こんな方に、特におすすめです

  • ・ 新しいツールを、つくる側から一緒に育ててみたい方
  • ・ 自分の人生を、言葉にして残しておきたい方
  • ・ エンディングノートに取り組みたい方
  • ・ 医療・介護の現場で、ACPの進め方に悩んでいる方
  • ・ AIに少し不安はあるけれど、実際に確かめてみたい方
  • ・ 使ってみて感じたことを、率直に伝えられる方


◆ 3つは、ひとつ

テキストで、ケアの知恵を伝える。
ファシリテーターを養成し、対話の場をひらく。
AIで、人生の物語をケアへつなぐ。

それぞれに役割は違っても、目指している場所は同じです。

知恵 × 人 × 仕組み。

学ぶことから始める人もいる。
誰かとの対話から始める人もいる。
AIとの対話から始める人もいる。

どこから始めてもいい。
その人に合った入口から、自分の人生を語ることができる。

私たちがつくりたいのは、
誰ひとり取り残さず、誰もが自分のいのちの物語を安心して語れる社会。
そして、その物語が受け止められ、未来のケアへつながっていく社会です。

家族と、ひとりで、ケアの現場で。どこから始めても、あなたの物語はケアへつながっていきます。


◆ リターンのご紹介

今回のクラウドファンディングでは、この3つの柱を実際に体験していただけるものを中心に、さまざまなリターンをご用意しました。

迷ったら、まずは3,000円の小冊子『暮らしの中のスピリチュアルケア』がおススメです。

https://inochi-return-guide.netlify.app/

① 語る|場をひらく

  • 《マイ・ストーリーカード》ファシリテーター養成 第1期 
    11月14日、12月19日、1月16日、2月13日 (土)夜 20時~21時半

  • 《マイ・ストーリーカード》+対話会

  • 焚火対話会|ゆとり家(ホスト:島田啓介)


② 受け止める|知恵を学ぶ

③ 学ぶ

  • 《スピリチュアルケア》テキスト全3巻
     +《マイ・ストーリーカード》ファシリテーター養成セット

④ AIとともに|人生の物語を紐解く

  • イノチAI 共感アンバサダー

  • 「イノチの本」をつくります

⑤ 味わう|「いま、ここ」に出会う


⑥ ただただ応援

  • 30,000円/50,000円/100,000円

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◆ スケジュール
  • 2026年9月 クラウドファンディング開始

  • 2026年11月 募集終了

  • 11月 編集・組版の最終工程/ファシリテーター養成 開講

  • 2027年1月 《スピリチュアルケア》テキスト全3巻 一括発送

  • 2027年2月 ファシリテーター養成 第1期 修了予定

※テキストの発送時期は、制作の進み具合により前後する場合があります。
変更があるときは、活動報告でお知らせします。

◆ 資金の使い道

・ テキスト全3巻の制作編集・校正費/装丁デザイン・DTP費/印刷・製本費/音声版制作費/発送費

・ ファシリテーター養成 第1期の運営カード・ガイドブック制作費/講座運営費

・ イノチAIの開発  実証実験・データベース構築の費用

このほか、クラウドファンディング手数料、広報費に充てさせていただきます。

◆ 最後に

超高齢社会の今、老いや看取りを「いつか誰かに起こること」としてではなく、
私たち自身の暮らしの中にあることとして考える時期に来ています。

だからこそ、
マインドフルネスからひらくケアの知恵を、もう一度、暮らしの中へ。

知恵を届ける。 人を育てる。 仕組みをつくる。
この3つを有機的につなぎ、暮らしと介護・医療の現場で生きる実践知へ。

私たちは、「人生の物語を、ケアへつなぐ。」
という未来をつくっていきたいと思っています。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。


◆ よくあるご質問(FAQ)

■  スピリチュアルケアについて

Q1.「スピリチュアルケア」って、宗教ですか?

いいえ。特定の宗教や信仰を前提にするものではありません。

苦しんでいる人のそばに、どうあれば「いる」ことができるのか、その聴き方とあり方の知恵です。もともとはホスピス運動のなかで育ち、現在は医療・介護・教育の現場で広く用いられています。

Q2. 占いやヒーリングとは違うのですか?

違います。

何かを予言したり、外から癒したりするものではありません。むしろ「解決しようとしない」「答えを出そうとしない」ことを大切にしています。したがって、運勢や効能をお約束するものではありません。

Q3. 専門職ではありませんが、読んでも役に立ちますか?

はい。むしろ一般の暮らしの中にいる方にこそ読んでいただきたい内容です。

親の老いに向き合うとき、大切な人を亡くした友人の話を聴くとき、自分自身の人生を振り返るときなど、日常のあらゆる場面で支えになります。

Q4. 専門的な内容で難しくないですか?

専門用語はできるだけやさしい言葉に言い換え、必要な注をつけています。受講生の「わからない」という疑問から生まれた解説がそのまま活かされており、各章末には実践できるマインドフルネス瞑想のガイドも収載しています。

■ テキストについて

Q5. テキストはいつ届きますか?

2027年1月に、全3巻を一括でお送りします。PDF版をお選びの方にも同時期にダウンロード案内をお送りします。

Q6. PDF版と製本版、どちらを選べばいいですか?

スマートフォンやタブレットで読みたい、検索したい方はPDF版。書き込みながらじっくり読みたい、手元に置いておきたい方には製本版が向いています。移動中に学びたい方向けに音声付きプランもご用意しています。

■ ファシリテーター養成について

Q7. 資格が取れる講座ですか?

資格認定ではなく「修了」という形をとっています。修了をゴールではなく、実践の出発点と考えているため、更新料や登録料なども設けていません。  

Q8. どのくらいの期間・時間が必要ですか?

約4か月間です。3〜4人の少人数グループで週に1回(約45〜60分)集まって実践するほか、1日1枚、54枚の問いに個人で向き合うワークを行います。  

Q9. カードを持っていなくても参加できますか?

はい。ファシリテーター養成プランには《マイ・ストーリーカード》とガイドブックが含まれています。すでにお持ちの方もご参加いただけます。  

Q10. 人前で話すのが苦手でも大丈夫ですか?

問題ありません。上手に進行することではなく、沈黙を待てることや、急いで答えを出さずに聴くあり方を練習する講座です。「うまくできなかった」という経験も大切な学びとして受け止めます。  

■ イノチAIについて

Q11. イノチAIとは何ですか?

対話を通じて人生の物語を紐解き、意思決定を支援する対話型AIです。

これまでその人が何をしてきたか、何を大切にしてきたかを聞いていきます。語られた言葉から、その人の価値観を推し量り、「こういうことでしょうか」と返します。

そうして生まれた語りは、「イノチの本」と、ACP(人生会議)の文書草案という形にまとめることができます。現在は開発中で、学会や介護・医療現場での実証を重ねているところです。

Q12. AIに個人的な話をするのは、少し不安です。

そう感じられるのは、自然なことだと思います。

まず、イノチAIで語られた内容が、AIモデルの学習に使われることはありません。安心して人生の物語を語っていただけるよう、プライバシーと安全性を大切に設計しています。そのうえで、実際に使われた方からは「人には言いにくいことでも、AIには言えた」という声を多くいただきます。相手の顔色を気にしなくていい、心配をかけずに済む。そういう場面があるようです。

また、イノチAIは判断や評価をしません。「こういうことでしょうか」と推測を差し出すだけです。
違っていたら、修正を加えることが可能です。

■ プロジェクト全般について

Q13. テキストだけ、養成講座だけを選ぶことはできますか?

はい。それぞれ単体のリターンをご用意しています。ご自身の目的に合わせてお選びください。

Q14. なぜクラウドファンディングなのですか?

講義録を丁寧に編集・組版・印刷して本にするための制作資金を募るとともに、この知恵を必要としている方々と直接つながり、共に場をひらく仲間づくりのためにクラウドファンディングを選びました。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

  • イノチAI開発費・テキスト全3巻の制作費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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  • こんにちは。Teachers 中場牧子です。いつもプロジェクトを見守ってくださり、ありがとうございます。本日、新しいリターンを2つ追加しました。どちらも6,000円で、毎日の暮らしのなかで、自分をいたわる時間を持つためのリターンです。このプロジェクトは「人生の物語を、ケアへつなぐ」ことを掲げています。老いや病、看取りを語り合える社会をつくるために、土台になるものが二つあると考えています。ひとつは、「からだで感じる」こと。疲れているとき、私たちは自分の内側の声を聞く余裕を失います。とくにケアの仕事をしている人や子育て中・介護中の人は、誰かのことを先にして、自分のことは後回しになりがちです。石けんで手を洗う。香りを吸い込む。泡のやわらかさにふれる。そんな日々のささやかな時間に、ふと自分のからだに戻ってくる。自分をいたわる経験は、誰かの苦しみに寄り添うときの、静かな支えになります。もうひとつは、「言葉にする」こと。暮らしの中で感じたこと、気づいたことを、少しずつ言葉にしていく。その積み重ねが、いつか自分の人生を自分の言葉で語るための準備になります。そして、自分の言葉を持っている人は、誰かの語りにも、ていねいに耳を傾けられるようになります。からだで感じることと、言葉にすること。この二つは、マインドフルネスの実践そのものでもあります。そしてどちらも、ケアをする人にも、される人にも、人生のどの時期にも必要なものです。今回の2つのリターンは、この二つの土台を、日々の暮らしのなかで育てるために用意しました。━━━━━━━━━━━━━━━① 手作り石けん3個セット「コンパッション」+石けんの選び方講座動画(6,000円)━━━━━━━━━━━━━━━石けんは、毎日あたりまえに使っているもの。けれど、何でできているのか、何を基準に選べばいいのか、案外知らないまま使っています。このプロジェクトのために、石田裕子さん(botanicalab主宰)に新しい香りの石けんをつくっていただきました。名前は「コンパッション」。思いやり、慈悲という意味の言葉です。苦しみのただ中にいる人のそばに、ただ寄り添う——それは、子育ての疲れにも、看取りの別れにも、グリーフにも、トラウマにも、人生のどの時期にも、同じように必要とされることだと思います。石けんは、この「コンパッション」以外にも、お好きな香りを選んでいただけます。選べる香りは、ゼラニウム、ベルガモットミント、レモングラス、ラベンダー、ローズマリー、無香料、男子石鹸(竹炭・泥・薄荷・柿渋)です。ご注文時の備考欄に、ご希望の香りを3つまでお書きください。※ご希望のご記入がない場合は、コンパッション3個をお入れします。●内容・石けんの選び方講座動画(60分)・自然派石けん3個(「コンパッション」+お好きな香り2個)●こんな方に・石けん選びの基準を知りたい方・休息を必要としている方・ケアの仕事をしていて、自分を休ませる時間が少ない方・子育て中やゆらぎ世代の方・敏感肌の方●お届け2027年2月中旬までにお届け予定━━━━━━━━━━━━━━━② マインドフルネス・ダイアリー+「年末振り返り/新年の意図」ワークショップ(6,000円)━━━━━━━━━━━━━━━始まりと、終わりを意識すること。人生の物語は、最期になって突然語れるものではありません。日々の小さな気づきを、少しずつ言葉にしていく積み重ねの先にあるものです。このリターンは、その積み重ねを始めるための「マインドフルネス・ダイアリー」と、2026年を振り返り、2027年への意図を確認するワークショップ(1時間半)のセットです。忙しい現代人に、マインドフルな時間を届けたい。そんなコンセプトのもとで、このダイアリーをマインドフル・ジャーナリング・プロジェクトメンバーと共に作っています。手で文字を書くという、アナログな時間を通じて、マインドフルネスを日常に取り入れるための一冊です。日付がないので、いつからでも始められます。週に一度のジャーナリングのテーマとマインドフルネスワーク、そしてマインドフルネスを深めるコラムも収録されています。1年という小さな単位で、何を大切にし、何を手放してきたかを振り返ること。そして、新しい年をどのような気持ちで迎えるかを確かめること。——それは、人生という大きな物語を、いつか自分の言葉で語れるようになるための、小さな練習でもあります。2026年の終わりに、このダイアリーを使いながら、ワークショップで対話的に振り返る時間を持ちます。●内容・マインドフルネス・ダイアリー 1冊(A5判/コデックス装/本文264ページ/専用ガイドブック・月の満ち欠け&二十四節気シール付き)・年末振り返り+意図確認ワークショップ(オンライン・1時間半)●こんな方に・日々のジャーナリングを習慣にしたい方・1年の終わりに、きちんと振り返る時間を持ちたい方・新しい年への意図を、誰かと一緒に確認したい方・いつか自分の人生の物語を、言葉にしてみたい方●お届け・開催・ダイアリー:2026年11月にお届け・ワークショップ:次のいずれかをお選びいただけます 12月20日(日)8:00〜9:30 12月23日(水)20:00〜21:30※ワークショップはオンライン開催です━━━━━━━━━━━━━━━どちらも、ご自身へのちょっとした贈りものとして、また、大切な方へのギフトとしても選んでいただけたらうれしいです。募集は11月22日(日)まで続きます。これまでご支援くださった方、シェアしてくださった方、本当にありがとうございます。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。▼プロジェクトページhttps://camp-fire.jp/projects/977288/view もっと見る
  • みなさま、おはようございます。いつも温かいご支援とご関心をお寄せいただき、ありがとうございます。10月12日(月・祝)の夜、井上ウィマラ先生と千葉恵子先生によるオンライン対談 「スピリチュアルケアからACPを問い直す」 を開催しました。夜の遅い時間にもかかわらず、医療・介護・福祉の現場で活動されている方々をはじめ、本当にたくさんの皆さまにご参加いただきました。ありがとうございました。今回の対談は、私たちが当たり前だと思っていた「ケア」や「対話」を、もう一度、新しい角度から見つめ直す時間となりました。ACP(人生会議)は、人生の最終段階に望む医療やケアについて、本人と家族、ケアチームで話し合う取り組みです。制度は少しずつ整ってきているのに、なぜ現場ではなかなか広まらないのでしょうか。千葉先生は、緩和ケアの現場と看護教育に長く携わってきた経験から、こんな問いを投げかけてくださいました。「患者さんの価値観に近づこうとすると、医療者自身も揺らいでしまうのではないか」相手の思いを本当に大切にしようとするとき、ケアする側もまた、自分自身と向き合うことになる。――そんなスピリチュアルケアの奥深さが、対話を通して少しずつ浮かび上がってきました。ウィマラ先生からは、言葉を覚える前の赤ちゃんとのやりとりや、「死にたい」という気持ちを丁寧に聞き切った先に、「生きたい」という気持ちが現れてくる瞬間についてのお話もありました。なかでも印象的だったのは、「ACPを広めようとするより、まず現場が何に困っているのかを聞くこと」という言葉です。何かを広めよう、教えようとする前に、まず目の前の人の声に耳を傾ける。そのシンプルで大切な姿勢が、参加者の皆さんの心にも深く残ったようです。後半の質問タイムも、とても豊かな時間になりました。地域でグリーフカフェを開いている看護師の方からは、死や喪失について語り合える場づくりのお話があり、また、「死について考えたくない気持ちもある」という率直な声も届きました。誰かが正解を示すのではなく、それぞれの経験や戸惑いを持ち寄り、一緒に考えていく。まさに、スピリチュアルケアの学びを、その場で体験しているような対談だったと感じています。そして、この対談で生まれた言葉の数々を、これから形にして、皆さまにお届けします。現在、クラウドファンディングで制作を進めているテキスト『マインドフルネスからひらく スピリチュアルケア ― 子育てから看取りまで』その第3巻に、今回の対談記録を付録として収録する予定です。講義で学んだスピリチュアルケアが、実際の看取りの現場で、どのように生きてくるのか。その具体的な姿を、両先生の言葉を通して感じていただける内容になると思います。テキストをご支援くださった皆さまには、本編とあわせてお読みいただけます。また、まだご検討中の方も、ぜひプロジェクトページでリターンをご覧いただけたらうれしいです。クラウドファンディングの募集は、11月22日(日)まで。一つひとつの講義や対話が、こうしてテキストという形になり、さらに多くの方へと届いていく。その広がりを、私たち自身もとても楽しみにしています。これからも制作の様子や、そこから生まれる新たな発見をお伝えしていきます。引き続き、温かく見守っていただけましたら幸いです。Teachers中場牧子 もっと見る
  • おはようございます!ご支援、そしていつも見守ってくださり、ありがとうございます。Teachers 中場牧子です。今日は、このプロジェクトの根っこにつながる、とてもおススメの対談のお知らせです。この連休の最終日、10月12日(月・祝)の夜に、井上ウィマラ先生と千葉恵子先生の対談「スピリチュアルケアから、ACPを問い直す」が開かれます。ACP(人生会議)は、人生の最終段階に望む医療やケアについて、ご本人とご家族、ケアチームが話し合う取り組みです。けれど「最期をどうしたいですか?」と突然尋ねられても、すぐに答えられる人は多くありません。「家に帰りたい」という言葉の奥に、どんな思いがあるのか。帰って、何をしたいのか。意思を尋ねる前に、その人がどんな人生を歩み、何を大切にしてきたのかを聴くこと。——今回の対談は、そこから始まります。お二人の対談は、2022年以来2回目です。実は、私がACPという言葉に初めて出会ったのが、この前回の対談でした。そこで受け取った問いが、イノチAIを生み、このクラウドファンディングへとつながっています。ウィマラ先生のスピリチュアルケアの講義をテキストに残すこと。人生の物語を聴き合える人を育てること。その物語を、医療やケアへ届けるしくみをつくること。このプロジェクトの三つの柱は、どれもこの対談のテーマと重なっています。いま私たちが何を大切にしようとしているのか、お二人の言葉を通して感じていただける時間になると思います。高野山大学でスピリチュアルケア学科の立ち上げに携わったウィマラ先生と、緩和ケアの現場と看護教育に立ち続けてこられた千葉先生。専門知識は必要ありません。いずれ大切な人を看取る方、ご自身のこれからを考え始めた方にも、きっと響くものがあるはずです。■ 日時10月12日(月・祝)20:00〜21:30(終了後に放課後の時間もあります)■ 開催方法オンライン(Zoom)参加URLは、開催前にPeatixのメッセージでお送りします。■ 参加費4,000円※こちらはクラウドファンディングのリターンとは別に、Peatixからお申し込みいただくイベントです。■ ご参加内容・オンライン対談 90分+放課後・2022年の前回対談の録画(約2時間) お申し込み後すぐ、「録画視聴」ボタンからご覧いただけます・当日のアーカイブ動画 開催後2〜3日でお送りします(10月31日までご視聴いただけます)当日ご都合が合わない方も、録画でゆっくりご覧いただけます。▼ お申し込みはこちらhttps://peatix.com/event/5184857▼ 前回対談の記事https://online.samgha-shinsha.jp/contents/3f96f4095e85クラウドファンディングは11月22日(日)まで続きます。まわりに関心のありそうな方がいらしたら、この対談とあわせて、プロジェクトのこともお伝えいただけたらうれしいです。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。Teachers 中場牧子 もっと見る

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  1. 2026/09/26 11:36

    先ほどは説明会ありがとうございました。スピリチュアルケア勉強会のプランに申し込みをしたいと思っています。日時が記載されていましたが、時間帯は何時ごろの予定でしょうか。昼間は仕事のため出席できないのです。よろしくお願いいたします。飯村啓子

    1. 2026/09/27 13:59

      時間について記載が漏れてしまい、申し訳ありませんでした。 20時~となっています。 人数にもよりますが、2時間を想定しております。 ・勉強会日程:11月30日、12月7日、12月14日、12月21日、1月4日  20時-22時 ・最終回のウィマラセミナーの日程は、クラウドファンディング終了後に、参加される皆さんと調整して決定します どうぞよろしくお願いいたします。


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