負けんばい熊本!被災した宇土で、41回目の大太鼓フェスを開きたい

令和8年7月28日の熊本地震で沈黙した熊本県宇土市に、太鼓の音を取り戻したい。国指定重要有形民俗文化財「宇土雨乞い大太鼓」と13団体の演奏で、被災した市民が集い笑える一日をつくり、地元事業者の商いを再スタートさせます。11月21日の開催に向け、100万円のご支援をお願いします。

もうすぐ
終了

現在の支援総額

703,000円

70%

目標金額は1,000,000円

支援者数

68人

24時間以内に3人からの支援がありました

募集終了まで残り

12時間

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令和8年7月28日の熊本地震で沈黙した熊本県宇土市に、太鼓の音を取り戻したい。国指定重要有形民俗文化財「宇土雨乞い大太鼓」と13団体の演奏で、被災した市民が集い笑える一日をつくり、地元事業者の商いを再スタートさせます。11月21日の開催に向け、100万円のご支援をお願いします。

宇土から、太鼓の音で元気を発信したい

令和8年7月28日の熊本地震から、2か月余りが経ちました。

宇土市では今も避難所での生活が続き、家の中が片づかないまま暮らしている方が大勢おられます。市民会館の大ホールは年度内使えず、多くの行事も軒並み中止になりました。人が集まる場そのものが、まちから消えています。

その宇土で、11月21日に「負けんばい熊本! 第41回宇土大太鼓フェス with 復興祈念マルシェ〜地蔵まつり花火と響炎〜」を開催したいと考えています。

40年続いてきた、宇土を代表する祭り

宇土大太鼓フェスティバルは、市民と行政が一体となって40回続けてきた、宇土を代表する祭りです。

宇土雨乞い大太鼓は国指定重要有形民俗文化財で、かつては雨を乞うために打たれた太鼓でした。その音を絶やさないために、私たちは毎年この日をつくり続けてきました。

今年は当初、10月25日の開催を予定していました。しかし会場となる商業施設が地震で損傷し、使用の見通しが立たなくなったため、11月21日に延期しています。

保管していた太鼓にも損傷が出ました。文化財である大太鼓も無事ではありません。

そして、例年フェスティバルを支えてくださった市内企業の多くも被災されています。今年は協賛をお願いできる状況にありません。

被災した市民が、集まって笑える一日に

当日は、避難所や仮住まいで過ごす方も含めて、市民が久しぶりに一か所に集まる日にしたいと考えています。

腹に響く大太鼓の音を浴びて、声を出して笑える一日。子どもたちが太鼓の前でキラキラした目で笑っている光景。久しぶりに会った近所の人同士が、立ち話をしている光景。それが見られれば、この祭をやる意味がある思っています。

出演する13団体にとっても、地震以降ほとんどの発表機会が失われました。もう一度人前で演奏する機会を取り戻すことは、団体の活動を止めないためにも必要です。

太鼓の音には、人を前に向かせる力がある

今年の8月、私たちは被災した市内を26人で太鼓を打ちながら歩きました。

道端で手を振ってくださる方がいました。足を止めて、涙ぐんで聞いてくださる方がいました。片づけの手を止めて出てきてくださった方もいました。

そのとき気づいたのです。太鼓の音には、沈んだ心を前に向かせる力があるということを。あの日の反応が、このフェスティバルを開こうと決める大きな力になりました。

困っている人がいれば、太鼓を持って出かける

私たちは、祭りを開くだけの団体ではありません。

平成28年の熊本地震のときは、避難場所での慰問演奏に加え、復興のための開催と位置づけてフェスティバルを実施し、会場で募金を募って義援金を宇土市に寄付しました。

令和元年沖縄の首里城火災の際には、商業施設で募金活動を行いました。

令和7年熊本県豪雨災害のときは、被災地に出向いて慰問演奏を行いました。

困っている人がいれば、太鼓を持って出かける。それがこの実行委員会のやり方です。

これまで宇土の太鼓団体は、子どもや若い世代に打ち手として加わってもらうことにも力を入れてきました。子ども向けの太鼓教室、宇土高校の太鼓部、市内の小中学校での体験、地域の団体との練習。そうやって、40年かけて次の打ち手を育ててきました。

その私たちが、今度は被災した側になりました。これまで他所の被災地に届けてきたものを、今度は宇土のために使わせてください。

地元事業者に、商いの場を取り戻す

同時開催する復興祈念マルシェでは、被災した地元事業者に商いの場を用意します。

買い物のついでに祭りに立ち寄る、祭りのついでに買い物をする。その流れをつくりたいと考えています。売上がそのまま事業者の再スタートの一歩になり、まちにお金が回ることで、復興は早まります。

太鼓演奏で元気を、マルシェで商いを。この二つを揃えることに意味があると考えています。

同じ日の夜、宇土の空に花火が上がります

肥後三大夏祭りのひとつに数えられる宇土地蔵まつりも、今年は地震のため延期となりました。そのうち花火だけが、大太鼓フェスと同じ11月21日に打ち上げられます。

夏に上がるはずだった花火が、秋の終わりの宇土の空に上がります。

昼は太鼓の音とマルシェの賑わい、夜は花火。今年、宇土から失われかけていた「まちの音」と「まちの光」が、この一日に戻ってきます。どうかこの日を、宇土が前を向いた日にさせてください。

遠方の方にも、太鼓の音を届けたい

当日の様子は、ライブ配信で中継します。

遠方にお住まいの方、体調や事情で会場に来られない方、市外に避難されている方にも、この日の音を届けたいからです。配信はご支援の有無にかかわらず、どなたでもご覧いただけます。

「負けんばい熊本」という名前のとおり、宇土はまだ負けていない。そのことを、太鼓の音で市外にも県外にも伝えたいと思っています。全国で地域の芸能を支えておられる方々にとって、宇土が打ち続ける姿が少しでも励ましになればと願っています。

太鼓を、地域の日常に戻していく

宇土市内には、地区ごとに雨乞い大太鼓が伝わっています。

今回の地震で市民会館が使えなくなり、これまでのように一か所に集まる形が難しくなりました。そこで関連団体である宇土太鼓祭実行委員会では、地区の大太鼓をその地区で打つ「大太鼓里帰り公演」を各地区の体育館などで行う方針を立てています。あわせて、市内の小中学校・保育園・幼稚園でのアウトリーチも進めていきます。

祭りを一日のイベントで終わらせず、太鼓を地域の日常に戻していく。宇土の太鼓は、いまこうした方向に進もうとしています。

※これらは今回ご支援いただく資金の使途ではありません。宇土の太鼓文化がどこへ向かおうとしているかを知っていただきたく、あわせてご紹介しました。

資金の使い道

開催に必要な費用は約180万円です。このうち80万円は宇土市の補助金を充当し、不足する100万円を皆さまのご支援でまかないたいと考えています。

  • ・出演・進行にかかる費用:45万円(13団体への出演料、司会謝礼)
    ・会場設営・運営費:70万円(ステージ、音響、電源、警備、看板、雨天会場の借り上げ)
    ・ライブ配信費:15万円
    ・広報・印刷費:20万円(チラシ、ポスター、事務用品)
    ・通信・保険・事務局運営費:22万円(郵送費、イベント保険、事務局の運営)
    ・クラウドファンディング関係費:5万円(決済手数料等)
    ・予備費:3万円

目標額を超えて集まった分と、当日会場でお預かりする募金は、全額を宇土市への寄付金として拠出します。使い道と当日の様子は、活動報告でご報告します。

リターンについて

物品の返礼品はご用意していません。返礼品の制作や発送に経費と手間をかけるより、その分を開催と寄付金に充てたいと考えているためです。

  • 3,000円 ライブ配信URL+お礼のメール
  • 5,000円 3,000円プランと同内容
  • 10,000円 上記+会場内への支援者名の張り出し(ご希望の方のみ)
  • 30,000円 上記+会場内への支援者名の張り出し(ご希望の方のみ)+お礼状
  • 50,000円 30,000円プランと同内容

会場内への張り出しは、当日ご来場のみなさまに、この祭りが誰の力で開かれたのかを知っていただくためのものです。掲載のご希望はお申し込み時に確認します。

次の40年へ、打ち続けるために

40年前にこの祭りを始めた人たちは、雨乞いの太鼓を絶やさないために場をつくりました。私たちがいま同じことをすれば、次の40年につながります。

地震で打つ場が失われた年に、それでも打ち続けたという事実が、次の世代が困難に直面したときの支えになると信じています。

宇土雨乞い大太鼓は国指定重要有形民俗文化財ですが、大切なのは指定されていることではありません。打たれ続けていることです。子どもが打ち、若い世代が受け継ぎ、地域の人が聞きに集まる。その状態を取り戻すことが、私たちの目標です。

太鼓の音で、宇土から元気を発信します。どうかお力をお貸しください。

実行委員会について

宇土大太鼓フェスティバル実行委員会

熊本県宇土市で、市民と行政が一体となって40年にわたり宇土大太鼓フェスティバルを開催してきた実行組織です。国指定重要有形民俗文化財「宇土雨乞い大太鼓」の継承と、地域の賑わいづくりに取り組んでいます。平成28年熊本地震の際の義援金寄付、沖縄首里城火災の際の募金活動、令和7年熊本県豪雨災害の被災地での慰問演奏など、災害時の支援活動にも継続して取り組んできました。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 広報/宣伝費

  • イベント運営費 ※目標額を超えた場合は宇土市への寄付金として拠出します

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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最新の活動報告

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  • 本日10月10日、23時59分をもってクラウドファンディングが終了します。まずは、お礼を申し上げます。ありがとうございました!クラウドファンディングでのご支援は、現在703,000円 68名の方からお寄せいただきました。これとは別に、現金でお預かりした寄付が360,000円。合わせて1,063,000円。目標の100万円を超えることができました。ご支援の一件一件に、宇土の大太鼓文化に対する深い愛情を確かに受け取りました。宇土の太鼓が、こんなにも多くのご縁を結んできたのだと、あらためて知りました。今年から実行委員長に就任した河野光政にとって、これは何よりの出発点です。一人ではなく、これだけの方に支えられてこの祭をつくるのだという、確かな土台をいただきました。最後まで、続けます募集は本日23時59分までです。最後まで受け付けています。必要経費を超えた分につきましては、宇土市への寄付とさせていただきます。震災から2か月半が経ちましたテレビで地震のことが報道される機会は、めっきり減りました。日常は戻ってきたように見えます。しかし、避難所はまだ開設されています。市役所は、他県からの応援職員でいっぱいです。生活再建は、まだ始まったばかりです。11月21日の大太鼓フェスは、その只中で開く祭です。音を鳴らすことで、少しでも前を向く時間をつくりたい。そう考えて準備を進めています。ここから先のご支援は、宇土のまちそのものへ向かいます。残りわずかですが、お気持ちをお寄せいただけましたら幸いです。本当に、ありがとうございました。宇土大太鼓フェスティバル実行委員会クラウドファンディング担当 高田大介 もっと見る
  • 本日、フェスティバルの役員会が開かれました。当日の運営や、残り3日となったこのクラウドファンディングについて、細部まで意見が飛び交いました。祭は、自分たちの手で組み立てるこの祭は、どこかから完成した形で届くものではありません。会場をどう使うか、資材と太鼓をどう運ぶか、来た人がどこを通りどこで休むか。すべて実行委員が自分たちで決めていきます。決めたことは自分たちでやります。設営も運営も全部です。実行委員会を担ってきたのは、往年の宇土雨乞い大太鼓保存会青年部のOB・OG、そして宇城青年会議所のOB・OGです。宇土で商いをし、仕事をし、暮らしてきた人たち。その人たちが集まって、一日の祭をゼロから組み立てます。計画が上から降りてくるのではなく、現場に立つ人が、来る人のことを考えて形にしていく。宇土のまちづくりは、このような現場レベルの目線で行われてきました。先輩たちは、口で教えるのではなく、背中で見せます。41回続いてきたのは、その背中を見た誰かが、次の年も同じ場所に立ってきたからです。私たちもいま、その背中を見ています。ご報告がありますクラウドファンディングとは別に、現金でのご支援が306,000円に達しました。実行委員が、知人や地域の方々を一軒ずつ訪ねてお預かりしてきたものです。この分をこちらで代理登録すれば画面上の数字は上がりますが、手数料がかかります。お預かりした気持ちをそのままの形で当日に使いたく、現金分は別の会計としています。ページ上の表示は606,000円、現金分を合わせた実質は912,000円。目標まで、あと88,000円です。クラウドファンディングでご支援くださった57名の方も、現金でお預けくださった方も、同じ一つのご支援です。会場でのお名前の掲示も同じ扱いとします。残り3日です10月10日(土)23時59分まで。あと88,000円で目標に届きます。シェアだけでも大きな力になります。宇土を離れたご家族、ご友人に、この一行を届けていただけたら。11月21日、宇土で太鼓を打ちます。宇土大太鼓フェスティバル実行委員会クラウドファンディング担当 高田大介 もっと見る
  • ご支援いただいている皆さま、ありがとうございます。今日は、宇土で日ごろ太鼓を打っている3つの団体と、地震のあとの活動の様子をお伝えします。宇土天響太鼓宇土雨乞い大太鼓保存会が組織されたのは平成2年(1990年)。その2年後、後継者を育てることを目的に発足した青年部が、現在の宇土天響太鼓です。市内に現存するすべての雨乞い大太鼓の復興と継承、そして新しい文化の創造を目的に掲げています。構成は、宇土市民および市内に勤務する中学生以上50歳未満の方。世代の幅がそのまま、太鼓が受け継がれてきた道筋になっています。通常は毎週火曜日の夜、宇土市民会館で練習を重ねてきました。太鼓芸能集団「紬衣」2014年に結成した団体です。現在は10代から30代まで12名が所属しています。国の重要有形民俗文化財である宇土の雨乞い大太鼓の響きを受け継ぎながら、新しい作品の創作にも取り組んできました。2016年にはイギリスのエディンバラ・フェスティバル・フリンジで最高評価の「★★★★★ OUTSTANDING」を受け、2019年にはフランスのアヴィニヨン演劇祭に参加。これまでイギリス、フランス、ベトナム、インドネシアの4か国で公演を行っています。宇土の太鼓は、宇土だけのものではなく、世界に届く音だと考えています。宇土高校和太鼓部「鼓」熊本県立宇土高等学校の和太鼓部です。2000年、高校創立80周年の式典で、雨乞い大太鼓保存会から有志が技術を習い、大太鼓を披露したことがきっかけで生まれました。毎年6月には、宇土市民会館で引退記念演奏会を開いています。2時間の公演を、企画から運営まで部員自身が手がけます。卒業後も宇土の太鼓に関わり続けている先輩が数多くいます。この部から、天響太鼓へ、紬衣へと進んだ打ち手がいます。宇土の太鼓は、こうして世代をつないできました。いま、どこで稽古をしているか天響太鼓と紬衣は、これまで宇土市民会館の舞台を稽古場としてきました。その舞台が、地震の被害で使えなくなっています。いまは規模を縮小して、なんとか稽古を続けている状況です。太鼓をメンバーの車に積み込み、その日に借りられた会場へ運ぶ。場所は日によって違います。市民会館を使える日も、舞台ではなく2階の会議室です。太鼓を毎回2階まで上げて、終われば下ろす。それを繰り返しています。楽な状況ではありません。それでも、宇土から太鼓の音をなくさないために、特に若い世代が元気に動いています。それでも、前を向いて地震の影響で、今年の演奏はいったんほとんどがなくなりました。そうした中でも、地震のあとの宇土の町を太鼓を打ちながら歩く「うとあるき」を実施しました。宇土太鼓祭では、大太鼓の里帰り公演を予定しています。止まってしまわないように、できることから動いています。11月21日の大太鼓フェスは、その積み重ねの先にある一日です。当日は、この3団体を含む市内外の団体が、それぞれの太鼓を打ちます。残り7日となりました現在、51名の方から543,000円のご支援をいただいています。目標100万円に対して達成率54パーセント、10月10日(土)23時59分までの募集です。宇土で太鼓を打ち続ける人たちのために、引き続きお力をお貸しください。宇土大太鼓フェスティバル実行委員会クラウドファンディング担当 高田大介 もっと見る

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