サモアの先生とつくる算数が楽しい教室。プロジェクトを共に進める仲間を募集します

南太平洋の島国サモアで、先生同士が子どものつまずきを見取り、授業を改善し続ける仕組みを現地の先生と一緒につくります。目指すのは、先生が自信を持ち、子どもたちの「わかった!」「算数って楽しい!」が増える教室。4校・約60人の先生と取り組む2年間のプロジェクトです。

現在の支援総額

331,000円

55%

目標金額は600,000円

支援者数

55人

募集終了まで残り

9日

サモアの先生とつくる算数が楽しい教室。プロジェクトを共に進める仲間を募集します

現在の支援総額

331,000円

55%達成

あと 9日

目標金額600,000円

支援者数55人

南太平洋の島国サモアで、先生同士が子どものつまずきを見取り、授業を改善し続ける仕組みを現地の先生と一緒につくります。目指すのは、先生が自信を持ち、子どもたちの「わかった!」「算数って楽しい!」が増える教室。4校・約60人の先生と取り組む2年間のプロジェクトです。

はじめに―サモアと私についてタロファラバ!!(サモア語で「こんにちは」)サモア算数教育プロジェクトメンバーの野沢有加です。プロジェクトページをご覧いただきありがとうございます。松川梓沙さんに続き、私が本プロジェクトへの参加を決めた背景や思い、そしてこれから実現していきたいことについてお話しさせていただきます。私は2017年から2019年まで、JICA海外協力隊としてサモアの小学校で算数と理科を教えていました。当時、教科書や実験用具などが不足しており、こうした課題をデジタル技術で解消できるのではないかと考えました。その思いから、帰国後はIT業界に転身し現在はエンジニアとして働いています。サモアを離れて数年が経ちましたが、そこで出会った人たちや、家族・地域とのつながりを大切にする暮らしは、今もずっと私の心の中にあります。サモアのためにできることがあれば力になりたい。そんな思いからこのプロジェクトに参加しました。協力隊活動時に感じた課題私が活動した小学校では、一人の担任教員が全教科の指導を行い、授業の進め方はそれぞれの先生に委ねられていました。また、先生同士で授業を見合ったり、子どものつまずきや教え方について話し合ったりする機会もありませんでした。先生たちが日々の授業で感じたことを持ち寄り、互いの工夫から学べる場が学校に根づけば、教え方の改善や、日々の授業への意欲にもつながるのではないかと考えています。もう1点活動中に感じたのが、前述した教材や教具の不足です。このプロジェクトでは、デジタルも活用しながら、こうした課題にもアプローチしたいと思っています。例えば、分数や図形の仕組みを目で見て理解できるデジタル教材を作成し、繰り返し使い、必要に応じて更新できるようにすることを考えています。教材の共有には、Moodle(ムードル)という学習支援プラットフォームの活用を検討していて、アプリで教材をあらかじめ端末にダウンロードし、インターネットに接続していないときでも利用できるようにするなど、通信環境に合わせた使い方を提案していきたいです。サモアと関わるうえで大切にしたいこと私が特に大切にしたいのは、サモアの先生たちが主体となって、この取り組みを進めていくことです。先生同士が授業について話し合い、実践し、振り返る場を、現地の先生方と一緒につくりたいと考えています。プロジェクトの期間が終わった後も、先生たち自身が「続けたい」と思い、自分たちの意思で学び合いを続けられること。そして、この取り組みの良さを実感した先生たちが、自ら他の学校にも広げていくようになったら理想だと感じています。その先で、子どもたちの「わかった!」「算数って楽しい!」という声が増えることを願っています。先生たちが子どもの反応を見て、「次はこんなふうに教えてみよう」と話し合う。その工夫が子どもたちに届き、また次の授業につながっていく。そんな小さな積み重ねを、現地の先生方と一緒に大切にしていきたいです。 このプロジェクトで実現したいことこのプロジェクトでは、デジタル教材も活用していきたいと思っています。教材を充実させることや、それらを活用するためのプラットフォームの基盤を整えることに、エンジニアとしての経験を生かして貢献できたら嬉しいです。サモアで過ごした2年間に、私自身もたくさんのことを教わりました。微力ながら、デジタル教材の充実と、先生たち自身が学び合いを続けられる環境づくりに力を尽くしていきたいと思います。この活動が先生たちの手で長く続いていくようみなさんにも一緒に見守っていただけたら嬉しいです!


皆さん、こんにちは!サモア算数教育プロジェクトメンバーの松川梓沙です。本プロジェクトページをご覧いただき、ありがとうございます。サモアや私たちの活動に関心を持っていただけたことがとってもうれしいです!今回は、私がこのプロジェクトに参加を決めた背景や思い、これからプロジェクトで実現していきたいことについてお話しさせてください。サモアの教室で感じたこと私は、2018年から2020年まで、JICA青年海外協力隊としてサモアに派遣され、現地の中高等学校で理科と数学を教えていました。関わった子どもたちの中には、足し算などの基礎的な計算につまずいている生徒が多くいました。石を手に取り、一つずつ数えながら答えを出す姿を見た時、私はこの子どもたちが学びたいと思う気持ちを大切に学びの場が継続して実現し、安心して学校へ登校できる環境が大切だと感じました。同時に、一人の教員としてできることには限りがある、とも感じました。先生たちが日々の悩みや工夫を持ち寄り、問題点を出し合い対話しながら学び合える場ができれば、子どもたちの学びが保証されサモアの未来が広がるのではないか、そんな思いがこの活動に加わったきっかけでした。サモアから教わった「支え合う豊かさ」また、私はサモアで出会った人々の家族や地域のつながりの深さにも心を動かされました。自然に食べ物や暮らしの物を分け合うシェア文化に、人と支え合って生きる豊かさを感じました。他国から来た私を歓迎し受け入れてくれる姿は故郷の家族や地域とも重なり、私自身が多くの人に支えられてきたことに改めて気づかされました。とくに子育てについて、サモアでは『地域で子どもを育てる』という文化があります。これらの文化に触れた経験は、現在私が個人で行なっている子どもの居場所づくりの活動にも大きく影響を受けました。このような背景から、「今度は私がサモアに恩返しがしたい!」という思いが、この算数教育プロジェクトへの参加へと私を突き動かしました。サモアの先生たちと実現したい未来プロジェクトでは、サモアの先生たちが日々の実践を持ち寄り、より良い授業や指導方法を共に考えることができるように、私たちはあくまでサポート役としての姿勢を大切にし、サモアの先生たちの手でサモアの教育を変えることができる未来を作るお手伝いをしたいなと考えています。日本の皆さんにも、このプロジェクトに支援という形で参加いただくことで、素晴らしいサモアの魅力を知っていただけたら嬉しいです。きっと異なる文化に触れることで、皆さんの普段の暮らしや生き方、価値観を少し違った角度から見つめ直すきっかけにもなるはずです。サモアで受け取った多くの感謝を、子どもたちの未来へとつないでいきたい、その思いを胸に、サモアの先生たちとより良い学びの環境を作るプロジェクトのプロセスを見守っていただき、ぜひ寄付という形で応援していただけると嬉しいです。


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