
【今日のクラウドファンディング報告】
今日、私たちの活動に10,000円のご支援をいただきました。
本当にありがとうございます。
支援してくださったことはもちろんですが、「この活動を応援しよう」と思い、実際に行動に移してくださったことが、何よりうれしかったです。
今日は、私たちが活動するうえで大切にしている「知ること」について書きたいと思います。
皆さんは、「キング・オブ・ポップ」と呼ばれたマイケル・ジャクソンさんをご存じだと思います。
ジャクソン5として活躍していた頃、そして「スリラー」の頃。彼の肌は、黒人として生まれた本来の色でした。
ところが、その後、彼の肌は次第に白くなっていきました。
すると、
「白人になりたかったのではないか」「自分で肌を白くしたのではないか」
そんな憶測が世界中に広がりました。
しかし彼は1993年のインタビューで、皮膚の色素が失われていく「尋常性白斑」であることを公表しています。
また1984年には、ペプシのCM撮影中の事故で頭部に大やけどを負いました。
世界中の人を魅了し、スポットライトの中では誰よりも華やかに見えた人にも、私たちには見えていない病気や痛みがありました。
人は、外から見ただけではわかりません。
肌の色が違う。マスクをしている。日傘を差している。人とは少し違う姿をしている。
そこには、その人にしかわからない理由があるかもしれません。
だから私は、
知らないことを笑わない。見た目だけで決めつけない。わからないことを、勝手な物語にしない。
そんな社会であってほしいと思っています。
これは、希少疾患も同じです。
知られていない病気だから、理解されない。
患者が少ないから、声が届かない。
でも、その一人ひとりには生活があります。家族がいます。夢があります。そして、これからの人生があります。
だから、まず知ってもらう。
知ってもらわなければ、何も始まりません。
ホルト・オーラム症候群の会 ハート&ハンドは、病気だけを見る会ではなく、病気とともに生きている「人」を見つめる会でありたいと思っています。
今回のクラウドファンディングも、そのための挑戦です。
患者や家族の声を届ける。医師や研究者とつながる。まだこの病気を知らない人たちに、知ってもらう。
一人では届かない場所へ、みんなの力で届けたい。
今日いただいた10,000円のご支援も、そのための大切な一歩です。
ご支援くださった方、本当にありがとうございます。
そして、ここまで読んでくださった皆さん。
「知ってくれたこと」も、私たちにとって大切な応援です。
でも、もしもう一歩だけ力を貸していただけるなら、500円から、この挑戦に参加していただけたらうれしいです。
知らなかった病気を、知っている病気へ。
知らなかった誰かの人生を、「自分には関係ない」で終わらせないために。
私たちは、今日も動きます。



