
目標金額を達成いたしました
このたび、目標金額の1,000,000円を達成することが出来ました。皆様のご支援に心より感謝申し上げます。目標金額達成したとのお知らせが届いた時は、メンバー一同驚きと歓喜の大騒ぎでした。ありがとうございます。10月31日の期間終了まで、引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。
当たり前が当たり前でない事に気づいた日々
2023年に私達が手作りでオープンした『十五や』。そこで多くの人と出会い、子供達の笑顔が溢れ、近所の方が気軽に散歩途中に立ち寄る。収穫祭やクリスマスのイベントで盛り上がることもありました。そんな当たり前の日常は、一瞬にして崩れ去りました。千葉豪雨の直前、確かに雨は強く降っていましたが、これほどの被害になるとは誰も思いもしませんでした。いつものように営業を終えて、いつものように店をしめた直後、尋常でない雨の様子にあわてて店に向かうも、すでに近づける状態ではありませんでした。その時の光景を昨日の事のように思い出します。その後の片付け作業も終わった矢先にまた大雨で浸水。さらに台風25号でもさらに浸水。自然の猛威の前では私達の当たり前の日常はあっという間に失われることに気づかされた日々でした。
そんな中、メンバーの中から「復活のためのクラウドファンディングを立ち上げたい」という声があがりました。誰も経験のない中で、何度となくミーティングを繰り返し、時には熱い議論をたたかわせました。そして期待と不安の交錯する中でのスタート。あれよあれよという間に、多くのご支援が集まり、1週間少しで目標額に到達することが出来ました。ご支援いただけたのはお金だけではありません。私たちの小さな取り組みでも、こんなに応援していただけるということがなにより嬉しいことでした。当たり前が当たり前でない事に気づいた日々は、『十五や』が繋いでくれた人との絆をより強くしてくれたと思います。
金額以上に感じる感謝の気持ち
クラウドファンディングをスタートしてみて、ご支援いただけた金額以上のものを私達は感じています。それは、同時にいただけた励ましの言葉やご支援から感じる皆様の気持ちが、一つ一つ私達の胸にせまります。私達の目指す『十五や』そして地域への思いに共感していただけて、応援していただけることが何よりも嬉しいことです。あの千葉豪雨の後の『十五や』の惨状を目にした時、正直なところ「これで全て終わりか」と後ろ向きな考えにもなりがちでしたが、今は私達の目指す『十五や』の姿にもっと前向きに取り組もうと決意を新たにしています。今は、いただいた金額以上に感謝の気持ちを感じています。そして、ご支援いただいたことへの恩返しは、この『十五や』を、もっとみんなに愛される、地域の交差点としてもっと魅力的で地域の力になる店にすることだと思っています。
私達が目指す十五やの姿へ
ご支援いただいたお金は、まずは豪雨災害で損傷した建物の一部を修復すること、失った什器や品物を再整備し元の形で再開すること、そして同様の豪雨災害が起きても、被害を最小限に抑え、復旧を容易にすることを目ざした災害対策を施すこと、それが最優先事項です。

『十五や』の建物やもともと築百年といわれている古い倉庫を一部改修したものです。今回損傷した部分以外にも色々と不具合があり、災害対策工事と同時に、そのような不具合も直したいと考えています。また、トイレは建物内になく、向かいのナルナル菌さんの外トイレを使わせてもらっていますが、そのトイレも古い和式トイレのため、可能であれば改修したいとの声もあがっています。今回の皆様のご支援でどこまで可能なのか、可能な範囲で出来ることは行いたいと考えています。

私達が目指す『十五や』は、単に駄菓子を売ったり、物々交換が出来たりするだけの場所ではありません。過疎化が進んだ地域に出来た駄菓子屋という一つの存在によって、そこに人が集い、新たな交流が生まれる。そして、そのことで人々が幸せを感じながら暮らせる地域になることが出来るのか。それが私達の『十五や』での挑戦です。寂れてしまっていた、かつての『東国吉銀座』に灯った一つの灯りは、地域をもっと明るく照らし続けたいと願っています。



