入り口から庭まで約8メートル、土間が伸びています。 隣の八畳間は40~50cmあがっているので、ちょっと腰かけるのにちょうどいい高さ。 昔はお客さんが来たらここに腰かけて話でもしたんでしょう。 今はモルタル(?)仕上げなので、石を敷きたいと考えています、が予算の問題で悩み中。 上がった八畳間はフローリングにする予定ですが、土足にするか、靴を脱いでもらうべきか、これも悩んでいます。 昨日掲載していただいた朝日新聞さんに取材に来ていただいた時も、身長185cmくらいの記者さんは梁に頭がついてしまうほど! 土足だと天井が近くなるので、靴を脱いで頂いた方がよさそうです。 写真の茶箱は、先日たたき売りされていたのを購入。 サイズも様々で、小さなものから大きなものまで、さすがお茶所「静岡」です。 防虫・防湿に優れていると、最近見直されているようなので、花材の保存に使用しようかと思っています。
古民家再生、クラウドファンディングへの参加について、今朝の朝日新聞(静岡版)に掲載していただきました。 多くの方に私たちの活動を知って頂ければ嬉しいです。 期限まで残り3週間となりました。 successできますよう、皆様のご支援お待ちしております。 よろしくお願いいたします。
今は店の改装や開店に向けての準備が忙しく、オリジナルの家具を作る時間がないのですが、以前製作した椅子を紹介します。 バーに座るような想定で、座面が73cmとちょっと高いスツールを制作しました。 材料は、フレームがアフリカのオバンコール材、シートは本革です。 オバンコールはウォールナットにも似た濃い色目で木目が黒く浮き出る材料で、ちょっと独特のにおいがあります。 座面に使用した本革は厚さ4mmと厚く、高級感が出ました。 ここから発展して制作したのが、ロゴやプロジェクトのトップ画像にも使用している、本革の座面のチェアです。
キッチン部分に窓用の穴を開けました。 ちょうど隣接するお宅の大きな窓があるので、普通の窓はやめて明かりとりとして、ガラスブロックをはめる予定。 何個も並べよう…と思っていたけれど、よく見ると梁が斜め。 同じ高さで横に並べると梁にくっついてしまいそうだったので、だんだんとずらしてみました。 今日は一日窓枠づくり。 なかなか一日でできる作業が多くはないのですが、ちょっとずつ進んでいます。
二階の廊下の隅に小さな小さな扉があります。 何だろう、と思って開けたら、雨戸が。 外の雨戸を収納している戸袋につながっていて、雨戸を開け閉めするとき用の窓でした。 なんだかかわいらしいので、雨戸をなくしても、とっておきたいと思っています。 日本家屋のこういった意匠、素敵ですよね。