今日は渋谷区で行われた「トランスジェンダーも働きやすい職場とは ~みんなが働きやすい職場づくりの最前線~」講座に参加して参りました。
LGBT(セクシャルマイノリティ)の中でも、仕事につくときや仕事を続けるとき、一番困る事態に陥りやすいのはトランスジェンダーの方だそうです。例えば、求職時に困難を感じる方はLGBで44%、それに対してTは70%。またメンタルヘルスの面でもトランスジェンダーの方々の生きづらさは表れていて、うつ病を抱える方はLGB25%にたいしてTは35%。
講演を行なった「虹色ダイバーシティ(LGBT等の性的マイノリティがいきいきと働ける職場づくりをめざして、調査・講演活動、コンサルティング事業等を行っているNPO法人)」の代表、村木真紀さんは、いま職場の対策が急務だと何度も訴えられていました。
虹色ダイバーシティさんはこれまでに400回以上の研修・講演を、大手企業70社以上で実施したそうです。
これから日本の企業も変わっていく予感がしますね!
さっそく村木さんにご挨拶して、「ジェンダーX」のチラシをお渡ししてきました!