。。。ということで、予告編が出来上がりました!https://www.youtube.com/watch?v=8G0BXST0vTEすでに10000人の方が観てくださっています。1000人じゃないですよ、1万人ですよ!なんだかくらくらします〜本当は劇場で観ていただきたかったのですが、上映開始予定日の3日前から劇場が一時閉鎖になってしまいました。それでもインターネットでこれだけの方が観ていただけるなんて本当にうれしいです。5月22日から東京の映画館UPLINK渋谷で上映開始する予定でしたが、新型コロナの沈静化を願い、7月24日(予定)に2ヶ月延期させていただくことにしました。映画サイトや映画誌などでも露出が増えてまいりました。宣伝をお願いしている方からは「平常時だったらもっと露出増えていたと思うのでそこは残念ですが、仕方ないですね。」のお言葉。確かに残念と思ってしまえばそうなのですが、一生に一度の大バクチと臨んだ劇場公開、あと2ヶ月お楽しみがのび太とおもって、大切に日々を過ごしていきたいと思います。常井
劇場公開(5月22日(金)よりアップリンク渋谷にて)が決定したのは2019年の12月24日。それから3ヶ月ちょっとで準備作業を進めていきました。その中でとても楽しみだったのが公式予告編を作ること。映画が出来上がる前から、自分なりに「トレーラー」と称した予告編を作っておりました。見ていただいた方も多いと思います。でもこれは、私が自己満足で作ったバージョンです。私はすでに客観的な目を失っていますから、どうしても映画をぎゅぎゅっと短くしただけになってしまいます。自分の好きなシーンを寄せ集めただけ…という感じです。ストーリーをなぞっただけとも言えます。そこでこの”ジコマン”バージョンを30秒の「特報」(正式な予告編ができるまでに使う映画公開の第一報を伝える短い映像)に差し替えました。「特報」も私が作りましたので、これまたシーンをつないだだけです…たぶん監督さんが自ら作ると、同じようなことが起こると思います。そのために「予告編」を作るプロがいらっしゃるのです。短い尺のなかでいかに映画の魅力を伝え「見たい」と思わせるか?客観的に映画を見て分解して再構成しながら映画の「売り」を伝える。適度に謎を残しながらどんな映画なのかをわかりやすく訴える。私はこの予告編のプロに制作をお願いすることにしました。先日某スタジオにて公式予告編のタイトルコールの収録が行われました。タイトルコールの声の主はもちろん映画の主人公、小林空雅さん。収録したバージョンは15を超えるかな?早め、ゆっくりめ、強調の仕方をかえる、トーンを変える。そうした試行錯誤の末、「これぞ」というバージョンを収録できました。主人公からの感想も届きました。***この数秒に全てを込めなければならないとプレッシャーがのし掛かる。 普段トークショー等で人前で話す時はさほど緊張せずリラックスできていると自覚しているが、音声収録となると別だ。今日録った音声は、素晴らしい予告版の映像とミックスされて劇場で流れる。予告版を見た人が興味を持って劇場に足を運んでくれるのか、どれだけ映像が音楽が、他の演出が素晴らしくても私が読み上げたタイトルで足を引っ張ることになってはいけない。〜中略今後、この予告版は劇場やYouTubeで見られるようになるらしい。何人に見られるのだろう。それを見た何人の方が、劇場に足を運んでくれるのだろう。いまはウイルス騒ぎも重なって不安もあるが、この期待と不安の織り混ざる感情を大切にしたいと強く思った。***タイトルコールをミックスした公式予告編が届きました。尺は1分30秒ちょっと。私が作って来たトレイラーとは全く別物です。映画を見たことがない方はもちろん、見たことがある方が見ても「おもしろそう〜」と思ってもらえる出来です!主人公のお母様からはこんな感想も。***どれどれ・・・どんな感じになってるのかな?ニヤニヤしながら、ポチッと再生ボタンを押してみた。曲が流れて、嬉しくなった。大好きなシーンで始まった。リアルにこの時の状況を思い出した。青、ピンクの文字。いいメッセージだな。幼い頃の我が子の声が、懐かしい。字幕もいいな。音楽も効果的です。あ、おかーちゃん出てきた。予告編で登場しちゃってるわ。うまくまとまってる。最後の最後・・・・我が子のタイトルコールを聞いた途端に、ブワッと涙が出ました・・・・号泣だわ。どんな魔法がかかってるの?この声、やっぱりいい。続きが見たくなりますね。とっても気になる。え?どうなっちゃったの?と、気になるだろうな・・・涙が、まだ止まりません(笑)****さて、皆様にお届きできるまでもう少し。特に劇場で見ると5.1チャンネルサラウンドの音声とともに見られます。楽しみにお待ちくださいませ!常井美幸
パトロンのみなさまのおかげで完成した映画「空と、木の実と。」が5月22日より東京/渋谷にある「UPLINK渋谷」という映画館で正式に劇場公開になることが決まりました。本当にみなさまのおかげです、どうもありがとうございます!新型コロナの自粛モードが広がるなかでの公開準備となり、大変苦しい道のりになってしまいましたが、少しでも早い終息を祈りながら、いまやれることをひとつひとつ粛々と続けております。また上映に向けての準備などを逐次ご報告したいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。まず今日は、タイトルとメインビジュアルのご報告です。「空と、木の実と。」可愛らしく爽やかなイメージと語感がとても気に入っていたタイトルだったのですが、一般上映を見据えて、映画の内容がわかるタイトルが良いとのご指摘の声に押されて、タイトルを『ぼくが性別「ゼロ」に戻るとき』に変更いたしました。略して「ぼくゼロ」です。それに伴い、キービジュアルも変更しました。イメージを一新して臨む劇場公開への大きな挑戦、頑張ってまいりますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。常井
パトロンのみなさまおかげさまで映画「空と、木の実と。」も絶賛好評中!先日行われた東京ドキュメンタリー映画祭では、観客賞を受賞しました!http://tdff-neoneo.com/news/#news1633観てくださった方の投票で決まる賞ですから、一番嬉しいです!さて、本日、NHK総合でも30分番組となって放送されます。https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/6048/2096177/ほとんど私の希望は通らず、NHK仕様になって、気に入っていなかったのですが、最後の最後にある「マジック」がかかって、かなり気にいる番組になりました!それでは、どうもありがとうございました!https://konomi.work・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―.゚・。:*:.゚・
パトロンの皆様『東京ドキュメンタリー映画祭2019』が11月30日から7日間にわたって東京・新宿のK's cinemaで開催されます。同イベントでは、移民や難民、多様な性、沖縄基地問題、東日本大震災の原発事故についてなど、「今の社会」を映し出す全47作品のドキュメンタリー映画を上映。コンペディションには約140本の応募作品の中から厳選された長編10作品が出品されますが、その中に「空と、木の実と。」がノミネートされたことは、先日お伝えしました。http://tdff-neoneo.com/lineup/lineup-950/先行チケットございますので、まだ映画をご覧になっていないパトロンの皆様をご招待いたします。ぜひこの機会にお運びくださいませ。おいでになれる方は常井美幸(miyukettexx@gmail.com)まで!!!とこい