世界に挑戦する一本「スパークリング純米吟醸酒」この仲間とだからこそ、生み出せる酒がある

発泡性純米吟醸酒にSAKU13が初めて挑む

皆さん、はじめまして。
私たちは、長野県酒造組合佐久支部の青年部・佐久若葉会に属している13蔵の蔵元です。佐久若葉会は、各蔵の若手蔵元が参加し、蔵の垣根を越えて互いの知識や技術を共有し、より美味しい酒を地域で造れるような酒蔵同士のコミュニティの場として昭和41年に発足しました。

そして、10年前に佐久若葉会に属する13蔵の若手蔵元14人が参加するプロジェクト「SAKU13」をスタートしました。ここでは、13蔵のアイディアと思いを形にして、共同でこれまでに5本の酒を開発製造してきました。全蔵で田植え、稲刈り、仕込みといった作業を行った年や、酒造りの工程を一緒に行った年もありました。

また、2018年からは、より開発と製造に各蔵が携われるように、13蔵を佐久地域の北側・中央・南側の3つのエリアに分けて、チーム制で今年の一本を順番に造ってきました。

SAKU13の取り組み
▼2018年 チームNorth 5蔵共同開発 「SAKU13 project K」
大塚酒造(小諸市大手)、千曲錦酒造(佐久市長土呂 )、古屋酒造店(佐久市塚原)、武重本家酒造(佐久市茂田井 )、大澤酒造(佐久市茂田井)

▼2019年 チームCentral 4蔵共同開発 「SAKU13 純米大吟醸 BIO THIRTEEN」
戸塚酒造(佐久市岩村田)、土屋酒造店(佐久市大字中込 )、芙蓉酒造(佐久市平賀 )、伴野酒造(佐久市野沢)

~新型コロナウイルス拡大拡散に伴い、活動一時休止~

▼2022年 チームSouth 4蔵共同開発  「スパークリング純米吟醸酒」
橘倉酒造(佐久市臼田)、木内醸造(佐久市大沢)、佐久の花酒造(佐久市下越)、黒澤酒造(南佐久郡佐久穂町)

「SAKU13  今年の一本」6シーズン目の挑戦。佐久地域だから生み出せる、世界に通用する酒を造りたい

世界への一本に取り組む13蔵14人

数百年以上続く、歴史と伝統ある蔵元の若手たちが集結し、互いの技を出し惜しみすることなく共有し合いながら、テーマに基づいた酒をこれまで生み出してきました。

一つの蔵だけの力では、決して造り出すことはできない酒でした。

同じ土地で、同じ時代を生き、酸いも甘いも共に経験してきた仲間たちだからこそ、生み出せる「一本」ができたのだと考えています。

この2年間、コロナの影響でSAKU13の活動は休止となりましたが、今だからこそ私たちが挑戦したいを造りたいという思いで、再始動を決めました。
もっと手軽に楽しめる酒。そして、世界にも通用する一本をコンセプトに、今年はチームSouthの若手蔵元たちが集い、まだどの蔵も造ったことのない「スパークリング純米吟醸酒」に本気で挑戦します。

スパークリング純米吟醸酒は、きめ細やかに弾ける炭酸と、爽やかな甘さすっきりとした酸味があり、どんな料理にも合う、自宅でもパーティーでも気軽に飲んでいただける一本です。

全国でも稀にみる蔵の密集地域・佐久。「水・米・高冷地」と酒づくりに適した環境

佐久地域の13蔵酒造マップ

あまり知られていませんが、佐久地域にある蔵の数「13蔵」というのは、全国の市町村の中でも日本トップクラスの数で、密集しています。
なぜ、佐久市はそれだけ、蔵の数が多いのでしょうか。
そのひとつに、美酒を醸し出せる自然的背景があります。

1.佐久といえば…『水』 八ヶ岳から流れ込む良質な水の最上流地域

八ヶ岳や蓼科山からの清水が流れ込む

「ある酒屋さんが言ってたんだけど、長野県に流れ込む水はない。みんな長野県から水は出ていく。だから、水がきれいなんだって」
そう教えてくれた蔵元がいました。

長野県下でも、佐久地域は特に八ヶ岳、蓼科山、浅間山に囲われた高原地帯で、千曲川の最上流地域にあたるため、伏流水の恩恵が存分に受けられます。県外の酒造が、佐久の酒造の井戸水を汲んで、酒造りをすることもあるほどです。

また、同じ水系であっても、土壌の違いによって水質が異なります。千曲川の東側にある酒造の井戸水と、千曲川の西側にある酒造の井戸水は口当たりが全く違うといわれているのです。

そして、SAKU13のチームSouthでつくる一本「スパークリング純米吟醸酒」においても、担当4蔵の井戸水をブレンドして酒造りを行うため、酒の味に大きく影響してきます。これもまた挑戦となります。

2.佐久といえば…『米』 全国トップクラスの晴天率!肥沃な土壌と、清流から育つ米

きれいな清流で育つ佐久地域の稲

標高700mの寒冷地である佐久地域は、実は全国トップクラスの晴天率を誇ります。

年間の日照時間は、全国平均よりも400時間以上長い、2200時間といわれ、農耕にも適した土地です。八ヶ岳や蓼科山などから流れ込む清水と、肥沃な土によって昔から米作りも盛んです。

そんな佐久といえば、コシヒカリだけでなく、高級料亭等でも扱われている幻のお米「五郎兵衛米」の生産地としても有名です。

南佐久産の自社栽培の酒米「ひとごこち」で味に幅のある美酒に!
標高800メートルの山間部で育てている南佐久地域のひとごこち

そんな佐久地域の酒造が昨今、自家製米として育てている酒米が「ひとごこち」です。

酒米は、米の中央にある円形の白色透明部分「心白」の大きさによって、酒の味が変わるといわれていますが、ひとごこちは大粒で心白も大きいのです。

これまで長野県では美山錦が有名でしたが、美山錦よりも、口当たりも柔らかく味に幅がある酒ができると、ひとごこちを使った酒が増えています。

今回の「スパークリング純米吟醸酒」でも、チームSouthの佐久の花酒造と黒澤酒造の自社の田んぼで栽培したひとごこちを100%」使用します。

ただ、佐久の花酒造と黒澤酒造が位置する南佐久地域での米作りは容易なものではありません。稲作限界標高地とされる1000メートルに位置した南佐久地域は山間部のため、広い面積の田んぼは少なく、収穫量を増やすには小さな田んぼを何枚も管理しなくてはなりません。また2蔵の自社田では除草剤は使用せず、草取りもすべて手作業で行います。効率の良さよりも、美酒を醸すためのこだわりを大切に栽培しています。

酒処・佐久地域の蔵元たちの技がつまった”世界への一本”『SAKU13 SPARKLING DRY』alc.10% スパークリング純米吟醸酒

SAKU13 6thシーズン目に、チームSouthの4蔵が開発したのが、スパークリング純米吟醸酒Dry Verです。アルコール度数10%で、繊細で涼しげな泡と香りが立ち上る発泡性スパークリング日本酒は、世代や性別を問わずに召し上がっていただけます。

スパークリングというと食前酒のイメージが強いかもしれませんが、和食、洋食、中華、アジア料理など、どんな料理に合います。300mlの飲み切りサイズなので、自宅で気軽に飲んでも、パーティーでの乾杯酒としても、お風呂上がりの一杯としても、あらゆる場面で楽しんでいただける一本です。

【商品概要】
商品名:SAKU13 Sparkling Dry
商品規格:スパークリング純米吟醸酒
内容量:300ml
原材料:米、米麹
原料米:南佐久産ひとごこち(酒造好適米)100%
精米度合:59%
アルコール度数:10%
製造方法:瓶内二次発酵
製造者:橘倉酒造株式会社

きめ細やかに弾ける炭酸は優しい舌ざわり心地良い刺激が味わえます。
また、爽やかな甘さすっきりとした酸味が楽しめる一本です。
初めて日本酒を飲む方やあまり日本酒を飲んだことのない方にもオススメです。

<< 知られざる「スパークリング純米吟醸酒」の開発秘話 >>

佐久地域だからこそ生み出せる世界への一本を造る

難易度の高いスパークリング純米吟醸酒造り。4蔵のアイディアと経験を生かし、未知なる酒にチャレンジ

全てが挑戦でした。

今回、チームSouth(橘倉酒造、木内醸造、佐久の花酒造、黒澤酒造)でつくる一本は、泡もので手軽に楽しめるような酒であり、さらに世界でも通用するような酒にチャレンジしたいというのが全員一致の意見でした。
ただ、発泡性純米酒をこれまでに製造販売していたのは、チームSouthの橘倉酒造だけでした。
しかしその橘倉酒造の既存の発泡性酒よりも、世界に向けての一本を目指すために、味にもこだわりました。爽やかな甘さとすっきりとした酸味に加えて、よりドライな仕上がりを求めました。

また、発泡性酒造りの一番の特徴は、発泡性酒特融のシュワシュワの炭酸ガスです。これを作り出すために、他の日本酒造りでは行わない瓶内二次発酵が必要な工程となります。

瓶内二次発酵による発泡は淡く優しい

瓶内二次発酵とは、元々ある酵母を殺菌せずに生かしておくことで酵母が発酵して、炭酸ガスを作り出してくれるという製造方法です。ある程度のところで殺菌処理をして酵母の活動を止めてそのまま出荷します。自然にできる炭酸ガスのため、きめが細やかで優しい舌触りの炭酸となります。

瓶内二次発酵の技術は橘倉酒造にありますが、今回私たちが挑戦したい一本は、既存の商品とは異なる部分が多く、橘倉酒造にとっても大きな挑戦となります。

それは、使うお米も水も、アルコール度数も、求める味も、すべて変わるからです。

私たちが本気で作りたい発泡性純米吟醸酒をみんなで意見を出し合いながら計画立てていきました。

その結果、私たちの酒造りへの熱意と挑戦がつまった格別の一本がみえてきました。

SAKU13は毎シーズン新たな酒造りに挑戦してきた

▼SAKU13の挑戦ポイント▼

1 世界に通用するスパークリングドライを造ること

2 南佐久地域の「佐久の花酒造」と「黒澤酒造」の自社栽培米を使うこと

3 4蔵の仕込水をブレンドし、味に奥行きを持たせること

この3つにチャレンジすることで、酒造りの難易度は格段と上がります。

どんなところが挑戦ポイントとなるのか、具体的な内容を記していきます。

★ポイント1★ 世界に通用するスパークリングドライを造ること
世界に向けた挑戦の一本を造りだす10年前、私たちがSAKU13の活動をスタートさせたときの思いの一つとして、「世界に通じるブランド『SAKU』を目指していきたい」というがありました。13蔵の若手蔵元たち一丸となって、世界水準の一本を造りたい。そう思って活動してきました。
コロナの影響で世界との繋がりが減ってしまった今だからこそ、世界に向けた一本をSAKU13で開発したかったのです。そして昨今、世界でも広まりつつある新しい日本酒「スパークリングドライ」にチャレンジしたいと思いました。

スパークリングドライを造るには、アルコール度数を高くしなければなりません。橘倉酒造の既存の発泡性酒はアルコール度数が8%とやや甘口ですが、これをさらに辛口にするために、度数10%に設定しました。
ただ単純に方程式に当てはめて、原酒の量と水の量を計算してアルコール度数を導き出せばいいのではなく、本当に求める味の導き出し方も、蔵元たちの知識と経験が生かされてきます。

ここ佐久地域だからこそ生み出せる、世界水準の味を追求することが今回の一番の挑戦ポイントとなります。

★ポイント2★ 南佐久地域の「佐久の花酒造」と「黒澤酒造」の自社栽培米を使うこと  
黒澤酒造の自社田。除草剤も使わず、こだわりを持って栽培してきた

今回は、チームSouthの佐久の花酒造と黒澤酒造の自社田で栽培した「ひとごこち」を100%使って造ります。ひとごこちは、これまで長野県内の酒造で多く使われてきた美山錦よりも溶けやすく、味ものりやすい酒米として評判です。
スパークリングドライでは、しっかりと溶ける酒米にこだわり、南佐久地域の2蔵が自分たちの手で栽培した酒米を使うことに決めました。佐久の花酒造と黒澤酒造は、美味しい酒が醸せるように、草取りも除草剤を使わず、酒造りの合間に手作業で行ってきました。それだけ丹念に栽培してきたです。

日本酒は米が変われば、もちろん味も変わります。2蔵の自社田の酒米を使って、酒造りを行うことは私たちにとっても初めての挑戦となります。

さらに今回、精米を担当するのも黒澤酒造です。

精米ひとつとっても、酒の味はハッキリと変わってきます。
通常、食用米の精米歩合は約90%といわれていますが、日本酒造りに使うお米の精米歩合は70%が一般的です。

精米歩合とは、玄米から表層部を削った時に残った米の割合を%で表したものですが、削れば削るほど、雑味が減り、お酒の香りが際立つようになります。

橘倉酒造の既存の発泡性純米酒の精米歩合も一般的な70%ですが、今回は、精米歩合『59%』と決めました。

その理由は50~60%以上、磨くと純米吟醸酒となるからです。SAKU13として造るからには、どの蔵もチャレンジしたことがない、世界に通用する酒造りに挑戦をしたかったのです。チームSouthの4蔵で話し合い、「純米吟醸となれば、より香り高い酒になるはず」と味にこだわった結果、59%としました。


★ポイント3★ 4蔵の仕込水をブレンドし、味に奥行きを持たせること

橘倉酒造の井戸水。今回の仕込み水は合計4蔵の井戸水をブレンド 
今回、仕込水にもチャレンジします。チームSouthの4蔵それぞれの井戸水をブレンドして仕込みます。
コロナ以前は、SAKU13では酒造りの工程を共同で行っていましたが、未だコロナ禍の状況であることを考慮し、今シーズンは唯一の共同作業が仕込水をブレンドすることになりました。
4蔵の水をブレンドすることによって、水に含まれるミネラル分も変化し、酵母の動きも変化します。その結果、一蔵だけの仕込水ではできない味の奥行きが生まれます。
この4蔵の仕込水のブレンドにより、酵母の働きにどんな影響があるかは私たちも予測しきれませんが、今回のスパークリング純米吟醸酒造り限定でのこの取り組みを応援してくださる皆様とそれを楽しみたいと思います。

この3つの挑戦ポイントをもって、私たちは「世界への一本」に向けて開発を進めていきます。
そして、SAKU13 Sparkling Dryで培ったノウハウと技術、そしてユーザーの皆様からの声も生かして、これから世界に通用する商品を開発していきます。
2022年3月中旬に実施予定のオンラインカンパイイベントの際にその詳細を発表いたします。
まずは、SAKU13 Sparkling Dryが実現できるよう皆様のお力をどうかお貸しください。


<< 最大の難関は、「一次発酵」だった  >>

今回の酒造りで最も難しい工程が一次発酵の段階となる

実際に仕込みを開始するまでに、どう製造していけばいいか、チームSouthのメンバーでこれまで十分に話し合ってきました。しかし、今回、コロナ渦の状況もあって、これまでのように全員で集まって共同での仕込み作業はできません。
実際に仕込み作業をするのは、担当蔵の橘倉酒造となります。

橘倉酒造が、自社で発泡性純米酒を作った経験があるとはいえ、水も米もアルコール度数も変わるため、新たな酒造りといっても過言ではありません。橘倉酒造の蔵元・井出 平は、仕込みを進める上で、一番の難所は「酒母(しゅぼ)もろみの期間」だと考えています。

それは、一次発酵の段階の期間のことです。

酒母ともろみを一体化させて発泡性酒を造る

通常の酒造りの場合、仕込水、麹、蒸し米に、培養した酵母菌を入れ、およそ2週間かけて元気な“酵母(こうぼ)”を育て酒母をつくりますが、発泡性酒の場合はアプローチ方法が変わります。

酒母ともろみを一体化させた作り方となり、この期間で、アルコール度数と甘味辛味、酸味のすべてを調整しなければいけません。また、酵母にもこだわるなど、従来の橘倉酒造の製造方法と比べても、かなりハイレベルの工程となりました。

<< それでも、見せるチャンスだと思った。320年の歴史を背負った蔵の技 >>

覚悟を持って取り組んだ橘倉酒造・井出 平
しかし、井出にとっては、SAKU13の酒造りにチャレンジできる楽しみのほうが大きかったと言います。

「日本酒造りが他の酒と何が違うかというと、原料の味がそのまま酒の味に反映されるわけではないところです。日本酒も、原料はもちろん大事ですが、最終的に美味しい酒の味を引き出していくのは職人たちの技なんです。他の酒よりも、日本酒は特にそれが強い。だから、SAKU13の世界への一本というのは、佐久地域の職人たちの技を見せるチャンスだとも思っています」

そう力強く語る井出ですが、決して順風満帆に取り組めたわけではありません。320年続く歴史の中で、「一番厳しい時期だった」と語る2020年からの2年間。

当初は2020年5月上旬に販売する予定だったチームSouthの一本でしたが、同年2月から日本でも猛威を振り始めた新型コロナウイルスの影響により急遽、製造は延期となりました。

すでに、橘倉酒造では原料米も全て手配し、自社の樽も空けて製造開始を待っていただけに、経営面での負担は大きなものとなりました。

それでも蔵元・井出のSAKU13の酒造りへの思いは変わりませんでした。

「うちの蔵のモットーでもあるのですが、美酒を醸し、地域の歴史文化を伝える酒造でありたいという思いがあるんです。320年、橘倉酒造は地域と共に生きてきたからこそ、どんな苦しい状況であっても、地域への貢献は大切にしたかった。歯を食いしばりながらも、その気持ちはしっかりと持って、前に進んでいきたかったんです」

<< 決して、一蔵じゃできない酒をSAKU13の仲間でつくりたかった >>

SAKU13のチームSouthのメンバー4蔵5人

前回2019年に、その年の一本を販売してから、2年越しの「再始動」となりました。
だからこそ、私たちの酒造りへの熱い思いは高まっています。その期待を井出は、一心に背負って、スパークリング純米吟醸酒の仕込みに入ってくれました。

「やっぱり、このタイミングで作る一本というのは、SAKU13の10年分の思いがあって、それだけの覚悟を持った職人にしか作れない。そんな酒の味を表現したいです」(橘倉酒造・井出 平)

それは、チームSouthのメンバーである「佐久の花酒造」の高橋寿知、「木内醸造」の木内浩太、「黒澤酒造」の黒澤孝夫、黒澤洋平の思いでもありました。

「4蔵でやり切りたいという気持ちと、なんとか再始動して自分たちの次の酒造りに生かせるような酒造りをみんなでしたいです」(黒澤酒造・杜氏 黒澤洋平)

「ここは自分が成長できる場です。決して一蔵じゃできない酒を、佐久という地域でみんなで協力して、生み出せる酒があると思っています」(木内酒造・木内浩太)

「もう、SAKU13の活動が、ずっとできなくなっちゃう気がしてました。このまま流れちゃいそうな。コロナの状況は続いていたけど、ダメもとでも挑戦したかった」(佐久の花酒造・高橋寿知)

歴史ある蔵の若手蔵元たちの情熱を捧げた世界への一本。
佐久地域の蔵元たちのすべてが詰まった「スパークリング純米吟醸酒」造りへの挑戦をどうか、応援してください。

世界への挑戦。応援のほど、よろしくお願いします。


リターンについて

SAKU13 Sparkling Dry のほか、13蔵のオススメ食中酒や佐久のおつまみなどが楽しめます!


①【先着割】SAKU13 Sparkling Dry 3,300円コース 200セット 

SAKU13 Sparkling Dry (300ml)2本 + サンクスカード、送料・消費税込み


②【先着割】食前食中酒3,300円コース 210セット

SAKU13 Sparkling Dry(300ml)1本+オススメ食中酒(720ml)1本 + サンクスカード、送料・消費税込み


③食前食中酒5,500円コース 140セット

SAKU13 Sparkling Dry(300ml) 1本+オススメ食中酒(720ml)1本 + サンクスカード、送料・消費税込み


④【先着割】晩酌5,500円コース 300セット

SAKU13 Sparkling Dry(300ml) 1本+オススメ食中酒(720ml)1本+ 佐久のおつまみ + サンクスカード、送料・消費税込み


⑤晩酌7,000円コース 50セット 

SAKU13 Sparkling Dry(300ml) 1本+オススメ食中酒 1本(720ml)+佐久のおつまみ + サンクスカード、送料・消費税込み


⑥飲み比べ18,000円コース 100セット

SAKU13 Sparkling Dry(300ml) 1本+オススメ食中酒(720ml)5本+佐久のおつまみ + サンクスカード、送料・消費税込み


⑦コンプリート33,000円コース 50セット

SAKU13 Sparkling Dry(300ml) 1本+オススメ食中酒(720ml) 13本+佐久のおつまみ + サンクスカード、送料・消費税込み


⑧アルティメット55,000円コース 30セット

SAKU13 Sparkling Dry(300ml)1本+オススメ食中酒(720ml) 13本+佐久のおつまみ+佐久グッズ (佐久七十二候写真集・手ぬぐいなど)+オンラインカンパイイベント招待 + サンクスカード、送料・消費税込み

~オンライン乾杯イベントやります!~
2022年3月中旬で、zoomのオンライン乾杯イベントを予定しています。SAKU13から、蔵人たちも参加して、みなさんと一緒にSAKU13 Sparkling Dryで乾杯しましょう。

※オンライン乾杯イベントは、詳細が決まり次第、活動報告にてお知らせします。


13蔵の食中酒一覧

大塚酒造 「浅間嶽 純米吟醸」
千曲錦酒造 「特別本醸造吉田屋治助」
古屋酒造店 「特別純米 深山桜」
武重本家酒造 「むらさきつゆ草」
大澤酒造 「明鏡止水 特撰純米吟醸」
戸塚酒造 「寒竹PB特別純米酒720ml」
土屋酒造 「亀の海 特別純米 720ml」
芙蓉酒造 「特別純米原酒 よよいの酔」
伴野酒造 「澤の花 純米吟醸 ひまり」
橘倉酒造 「菊秀 純米酒」
木内醸造 「初鶯 特選本醸造」
佐久の花酒造 「佐久の花 純米吟醸」
黒澤酒造 「生酛黒澤 純米 穂積 2020」
※酒蔵とお酒のことは、順次活動報告で紹介していきます。


今後のスケジュール
2021年12月中旬 仕込み開始、仕込み水ブレンド
2022年1月 瓶内発酵
2022年2月11日より順次発送開始


SAKU13の蔵紹介

各蔵のおすすめ食中酒と酒蔵紹介を12月中旬から、活動報告にて順次更新していきます。

2011年に発足したSAKU13

SAKU13のこれまでの活動

昭和41年に発足した佐久地域13蔵の若手蔵元たちのコミュニティ「佐久若葉会」では、世界に通じるブランド「SAKU」を目指して、10年前に「SAKU13」の活動をスタートしました。蔵の垣根を越えて、共同開発するSAKU13の今年の一本は、2019年までに5本の酒を開発製造してきました。毎回テーマを決めて、各蔵が造ったことのない新たな酒造りに常にチャレンジしながら、個性的な商品をリリースしてきました。

2014年:1st Season SAKU13 純米吟醸 専用栽培米
2015年:2nd Season SAKU13 純米吟醸 専用栽培米
2016年:3rd Season SAKU13 純米吟醸 生酛造り 専用栽培米(軽井沢G7サミットにも提供)
2018年:4th Season チームNorth 5蔵共同開発 「SAKU13 project K」
2019年:5th Season チームCentral 4蔵共同開発 「SAKU13 純米大吟醸 BIO THIRTEEN」
2022年:6th Season チームSouth 4蔵共同開発 「SAKU13 スパークリング純米吟醸酒」

2020年に開催したSAKE TERRACEでは佐久の酒の魅力を発信

また、佐久若葉会としても、2003年から佐久の地酒を多くの人に知っていただくためのイベント 「SAKE TERRACE」(サケテラス)を開催してきました。軽井沢や佐久市内の飲食店やインベントスペースなどで、県内だけでなく県外からの観光客の方にも佐久のお酒を知ってもらうための取り組みとして定期的に開催しています。
2020年開催の「SAKE TERRACE」 は軽井沢ホテルブレストンコートの村民食堂で開催され、13蔵から1種類ずつ用意された日本酒を好きなだけ飲み比べできるイベントも開き賑わいをみせました。

SAKU13はこれからもお互いの技術交流を図り、13蔵で力を合わせ、酒処「佐久」の名を全国へ、そして世界に向けえて発信できる場でありたいと願っています。


<< 最後に... >>
SAKU13はこれからも若手蔵元たちの挑戦の場として在り続けます。

世界に通じるブランド「SAKU」を目指す場としてSAKU13の活動を続けていきたい

「SAKU13の活動を続けていきたい」
その思いで、2年ぶりの再始動となったSAKU13の世界への一本は生まれました。
「この場所があったから、成長できた」と、SAKU13のメンバーたちは皆、感じています。
だからこそ、これで終わりではなく、また次の新たなテーマに挑戦できるように。

SAKU13という若手蔵元たちが挑戦できる場への感謝の気持ちと、切磋琢磨し合ってきた仲間たちへの思い。そして酒造りへの情熱をこめて。どの蔵もチャレンジしたことがない「発泡性純米吟醸酒」造りに挑みます。

私たちのチャレンジを応援してくださる皆さまに、13蔵の若手蔵元たちの技がつまった各蔵のおすすめの食中酒と共に、佐久の酒を楽しんでいただける機会となりますように。
皆様のご支援よろしくお願いします!

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

<酒類販売管理者標識>
販売場の名称及び所在地 :酒楽(橘倉酒造) 佐久市臼田652-1
酒類販売管理者の氏名 :井出 平
酒類販売管理研修 受講年月日 :令和3年10月22日
次回研修の受講期限 :令和6年10月21日
研修実施団体名 :佐久小売酒販組合
酒販免許番号:佐久 法 1-118

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