村上では鮭の卵を「はらこ」と呼びます。
最高の鮮度と味をお届けするため、
水揚げされた鮭からすぐに卵を取り出します。
 
鮭をこよなく愛する筋子屋が自信を持ってお届けする
最上級の旬の秋鮭の子を使用した「幻のはらこ(いくら)」

 

分かりやすく言うと
いくら好きの方のための”いくら”です

 

 

熱々のご飯の上にかけて 食べたら、、、
晩酌の、お供に、、、
 
もうわかりますよね?

 

 


第1回目のCAMPFIREで挑戦した


7年前に廃業した「筋子屋」を復活プロジェクトでは、

初めてのCAMPFIREでしたが、10名の方々からご支援をいただきました。


無事に筋子屋の製造場所を、2022年8月上旬頃に完成できます。

空き家の期間が長かったため、老朽化が進んでいて、修繕が必要でしたが、水回りや内装関係も修繕を行い、製造場所として作業ができる環境を整えられます。

 

1回目のクラウドファンディングは未達という悔いの残る結果でしたが

皆様の心温かいご支援を頂き、筋子屋の製造場所の修繕費に当てさせて頂きました。

皆様に美味しいはらこ(いくら)を製造できる場所を完成させることができます。

本当にありがとうございます。


 

筋子屋は、大正時代に新潟県村上市で創業したよくある街の商店でした。

大正時代にたらこと筋子をはかり売りしていた時に地元民から“筋子屋さん”と呼ばれ、それを由来とする“筋子屋”と名付けられました。

新潟県村上市を中心にそのまま愛称として定着しました。

 

大正時代から”たらこ”と”筋子”のはかり売りを行い、鮭を取り扱うことになり、それ以来大正から平成にわたり『筋子屋』のシンボルとなる”いくら”を作ってきました。

その他、村上で有名な塩引き鮭や鮭の切り身などの、鮭に関わる商品を多く販売していました。

大正時代の店舗風景です。この店舗から筋子屋の「はらこ」が生まれました。 

 

その後、「筋子屋のはらこ」がヒットし、新潟県村上市の地元や、観光客向けのお土産として長く親しまれてきました。

筋子屋の「はらこ」は、新潟県村上市の伝統ある鮭の有名地でもあります。

旬の時期に村上市で取れる秋鮭の卵(いくら)を地酒のお酒と醤油に漬けこむことで、ご飯にぶっかけても「贅沢で芳醇な香りと味わい」です。筋子屋こだわりの独自製法で、老若男女問わず大人気の商品でした。

 


右が2代目店主です。筋子屋のはらこの美味しさはこの頃から普遍です。 


しかし、3代目である叔父は家業の大変さを知っているため、昔から子供は自分たちの好きな道を歩んで欲しいと考えていて、事業継承をするつもりはなくお店をたたむ準備を数年前から始めていたのです。

そんな矢先に、3代目である叔父が体調を崩して、この世を去ってしまいました。

叔父の想いもあり、後継者がいないことから2015年に筋子屋は廃業となりました。

 

消えてしまったあの名店の思い出の味を復活させて、

大正時代から続く歴史ある筋子屋を家業として家族が力を合わせ、

支えられてきた地元の方、全国の方にこの味を復活させて実現する為、

2022年10月から新しい筋子屋の幕開けが始まる。

 


筋子屋のはらこは質にこだわった、いくら好きのためのいくらです。


鮭の年間消費量、”1世帯あたり年間28匹”の鮭を愛する町!村上産の鮭へのこだわり



海に面した新潟県村上市は、鮮度のいい魚介類の宝庫です。


日本海に近いという立地もあり、

新潟県の海の幸の集積地といっても過言ではありません。


新潟県村上市は、

鮭の年間消費量が1世帯あたり28匹で鮭を愛する町

とも呼ばれています。

全国の皆様に足を運んでほしい。

けれど、なかなか簡単には来ていただけませんよね。


そこで、村上市に

工場を構える「筋子屋」が

皆様のところに「イクラ好きの方のためにイクラ」

お届けいたします。

筋子屋の鮭は、村上産の鮭を使用しています。 

 

筋子屋が廃業して、母が一言

「ギフトとして送りたかった・・・」

この言葉が、忘れられないんです。

 

毎年 母が作ってくれるはらこ(いくら)が、筋子屋の製法としり


筋子屋をもう一度復活できないか?

と何度も家族で話し合い、大正時代から続く歴史ある筋子屋を家業として、

復活させることを”決断”しました。

 


私は、小さい頃から筋子屋のはらこ(いくら)がとにかく大好きで、時期になると毎年たらふく食べていました。

 


特別な日やお正月の時に、大人数で囲む食卓の真ん中に置いてある、大きいボールにたっぷりと入った

いくらをあったかいご飯を片手に持ち、お玉でお茶碗に溢れそうなくらいのはらこをかけて食べるのが好きでした。




 

筋子屋の『はらこ』は


「食べた時に口に広がる熟成した旨味はねっとりと存在感」
その味わいは地元民から愛され続け、さらにまろやかな旨味のある”はらこ"は
熱々のご飯にかけて口中いっぱいにしても旨味が堪能できます。

 

2015年に筋子屋は廃業となったものの、その味わいは地元民から愛され続け、

復活を望む声が寄せられており、今でも問い合わせがある。

そんな筋子屋の『はらこ』を、中味は発売当時そのままに、パッケージを大きく変えて復活。

 

 

 

大正時代から営んできた”筋子屋”、失われた筋子屋の味を残し続けたい!
 
いくら好きのための”いくら”を皆様のご家庭に届け、幸せになってもらいたい!
 
このプロジェクトを成功させ、支えられてきた地元の方へ貢献し地域を活性化させたい!
 

 昨年のコロナ渦で外出自粛となった巣ごもり需要が高まっています。


『筋子屋のはらこ』を届けるためには、


みんなが笑顔になり、人の集まる『きっかけ』を作れるもの


家族みんなでワクワクしながら、食卓を囲み
忙しい毎日でも、筋子屋のはらこをきっかけに全員が揃う

今日頑張ったあなたへ
“期待を超えるおいしさ”
”ちょっと贅沢な一品を食卓に”
これなら、大切な人への”プレゼント”として喜んでもらえる


この想いを届けたいと思いました。

 

 

 

 

皆さんからの支援金は、以下の用途で使わせていただきます。

・鮭のまち新潟県村上市で獲れた鮭の仕入れ費用(40万円)

・リターン品諸経費(10万円)

・CAMPFIRE手数料(17%)

 

筋子屋の復活の為、下記スケジュールで進行します。

2022年8月上旬 物件修繕終了

2022年8月下旬 クラウドファンディング終了

2022年9月上旬 販売準備

2022年9月下旬 新しい仲間を迎え入れる

2022年10月中旬 販売開始

2022年11月〜 リターン発送

 

 

<リターン品のご紹介>(※リターン商品に詳細を記載しているのでご確認ください。)

今回ご用意しましたリターン品の一部をご紹介いたします。

※以下、リターン品の一覧になります。

筋子屋は、大正時代から創業して、平成の終わりまで続けてきました。

これまでの先代社長たちが、その時代時代で新しいことに挑戦し続けてきたおかげで、ここまでお店を続けてくることができました。

7年前に廃業をしてから、平成から令和に変わり、新しい時代に新しいことに挑戦を再チャレンジしていきたい、4代目の私たちが“筋子屋”と信じる取り組みを続け、楽しくて美味しいイクラ(はらこ)をたくさんの人に届けたい。

そのための活動が今回の挑戦です。

地元の皆様の生活に楽しみが増え、笑顔があふれる活動になると信じて、夢を乗せて頑張ります。

私の地元村上市は鮭、酒、人情(さけ、さけ、なさけ)の良いまちです。

新潟から遠くにお住まいの方は、コロナが落ち着いたら新潟県村上市の観光に是非お越しいただきたいと思います。

『筋子屋のはらこ』を復活することで、

今日頑張ったあなたへ“期待を超えるおいしさ、ちょっと贅沢な一品”をいつもの食卓に。

鮭の旬の時期は10月上旬から11月頃になり、注文開始も卵が大きく一番旬の時期にお届けしたいと思っているので、是非一度食べて頂きたいです。



左:サポートの井上、右:家族代表の佐藤

 

 

どうもみなさま初めまして!佐藤と井上です。

この度は、数あるプロジェクトの中から、私たちのプロジェクトに目をとめてくださりありがとうございます。

私達のこと、私達のこれからのこと、お伝えさせて頂きました。

やや長くなりましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。

ご支援をよろしくお願いいたします!  

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。



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