「アゴ肉」とは豚のほほ肉、コメカミなど顔周りのお肉を混ぜ合わしたお肉で、鹿児島の霧島・姶良地域のソウルフードとして知られています。

昭和52年頃、霧島市の精肉店がほほ肉などを焼肉用としてにんにく・塩こしょうで味付けしたものを「アゴ肉」と名付けて販売したことが始まりと言われています。

試してほしい黒豚に黒ビール!

赤身肉なので赤ワインとも◎ 

お茶漬けにしても美味しい ネギましましトッピング! 本場宮崎で美味しい炭火焼にアゴ肉は食べやすい大きさにひとつひとつ手作業でカットします。そして、アゴ肉本来の旨味を生かすためにんにく・にしきの塩・こしょうで味付け。熟練の職人が素材の旨みそのままに高温の炭(約1000℃)で生からじっくり手焼きする工程で大量の遠赤外線が発生し、旨味が閉じ込められます。火力が衰えないのは大型七輪を使用するためです。真空パック後、加圧加熱殺菌をすることで歯ごたえもちょうどよく口いっぱいにアゴ肉の旨味と炭火の風味が広がるように仕上げました。

※GIF動画は鶏の炭火焼工程のものです。

餌にこだわり鹿児島の豊かな自然の中で飼育される黒豚は独自配合した飼料やさつまいもなどを与えることで甘みとうま味のある黒豚に仕上がります。

塩にこだわり「海生まれ、山育ち」  鹿児島湾(錦江湾)から汲み上げた500Lの海水を山にある塩小屋に運び2、3日焚き続ける。そして、「塩てご」という竹で編んだ円錐形のザルに塩を入れ、2~3日間丁寧に水分を抜くことでようやく出来上がる。 

大切な人と大切な時間を過ごすための塩

サラリーマンを辞めた際、祖母が奄美で塩作りをしてたことを思い出した黒江さん。自身も本格的に塩作りを始めることに。甑島の師匠に釜焚き製法の塩作りを学び現在も忠実に実践している。

塩作りを通して感じることは「人とのつながり」。「人とのつながり」を選んでいるからこそ、今塩づくりができている。そして、塩作りは100年後の鹿児島を伝えるためのツールでもあるという。これからも人、食べ物、環境の大切さを伝えるために塩を作り続ける。

「世界的にも珍しい活火山 桜島が鎮座する鹿児島
母なる海 錦江湾より想いを込めて…

私、黒江学が、錦江湾の海水を汲み上げ、塩小屋まで運び、薪を使って焚きあげた、天然塩です。大切な人と大切な時間に使ってほしいと想いを込めて作っています。ぜひ、ご賞味下さい。」

黒豚アゴ肉の炭火焼
【内容量】100g
【賞味期限】製造日より180日
【原材料】豚肉(国産)、食塩、黒コショウパウダー、ガーリックパウダー/調味料(アミノ酸等)、(一部に大豆を含む)
※特定原材料7品目 該当なし(同じ生産ラインで卵、乳、小麦を使用した製品を製造しておりますが、製品自体には含まれておりません。)
【保存方法】直射日光、高温多湿を避け、常温で保存して下さい。

にしきの塩
【内容量】50g
【原材料】海水
【原産国】日本、鹿児島県

CAMPFIRE特典

スパイス収納袋(8号帆布) アウトドアシーンで活躍するタフな「8号帆布」に、キャンプサイトでも人気の高いカーキ色のオリジナルスパイス収納袋。 

サイズ:縦26cm 横15cm 

上の画像のような百均のスクエア型スパイスボトルが4本入ります。「にしきの塩」やお好きなスパイスを持ち運ぶ際にご利用ください。※スパイスボトルは付属しません。

TERASTORYでは生産者にスポットを当てた商品開発をすることで懸命に生産されている方が報われる社会にしたいとの想いのもと様々なプロジェクトを実施してきました。
精肉店の納め先の飲食店がコロナの影響により休業や時短営業などになった為、今までの納品していた取引先の取引量も激減しました。そんな現状を聞き微力ながらなんとかしたいと思い今回のプロジェクトを実施することになりました。プロジェクトが成功したら自社サイトにて販売し継続的な支援ができればと考えております。

スケジュール

2022年5月 製品製造準備
2022年6月30日 クラウドファンディング終了
2022年7月 リターン発送開始

資金の使い道

製品製造関連(原料・資材費等):15万円
送料関連:5万円

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